草間彌生

2021年10月16日

鹿茸雲便りNo.17:オオカミさん、ご用心 (^^;)(;^^)

今日はくもり空。近くに中古車販売店があるのですが、屋外にある車を美しく維持するのは大変だろうなぁ、といつも思います。まわりの草むしりもしているし。

子どもたちは小さい頃、ミニカーが大好きでした。トミカはいろんなシリーズやコラボ仕様のミニカーを販売していますけど、ディズニー仕様もあったのですね。

http://blog.livedoor.jp/nakadima548/archives/52000816.html?ref=category50012293_article_footer3_slider&id=1209616

水玉模様はミニーより草間彌生さまを連想してしまいます。紫系は美輪明宏さまを(笑)


*****


昨日(10/15)の読売新聞・編集手帳にオオカミの漢字はけものへんに「良」と書く……とあって「赤ずきん」での残忍な行為を考えると確かに「良」の字には違和感が。この疑問についてはコチラの記事でフムフム、なるほど!となりました。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.47news.jp/amp/17335.html%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D


「激しく動く」とか「乱れる」におかしな反応をしてしまうおやぢなワタクシ、櫂未知子さんの俳句の
【あとさきを知らぬ狼ほど可憐 】で、肉食系女子を連想したからでしょうか? フワフワのヒツジは見せかけで、脱いだらスゴいんです!の中身はオオカミ(*>ω<*) ただただ一途に獲物を求めて突っ走る!

ベッドに殿方を押し倒して「アタシの目はアナタをよく見るために、アタシの耳はアナタの声をよく聞くために、アタシの口はアナタを美味しく味わうためにあるの、知ってる?」とニッコリ笑ってもらいたい………殿方はメガネ男子を希望します! ……… あら、ヘンなスイッチが入ってしまいましたわ、おほほ(*^O^*)

「 狼 」のタグ検索をして結構オオカミさんの記事を書いていたことがわかりました。皆さまもお暇な時にでも読み返して下さいませ。


ではでは、楽しい土曜日をお過ごし下さい(*´∀`)♪



rohengram799 at 10:00コメント(4) 

2019年01月19日

萌月雲便りNo.19:人魚のひいさま

青空文庫で『人魚のひいさま』を読んでみました。そう、アンデルセンの人魚姫です。挿し絵の人魚姫はボリュームがある気がしますが(;´∀`) 「ひいさま」という言葉がなんか好きです~大事にされているなぁ、という感じが日本人の心によく響く(笑)


https://www.aozora.gr.jp/cards/000019/files/42383_21527.html



たくさん映像化、舞台化されている人魚姫ですが、寺山修司さんのお芝居で「愛されることには失敗したけど、愛することなら、うまくゆくかもしれない。私は小さな泡になって、いつまでもいつまでもあの人の近くに浮かんでいたい。」という言葉はとても切ないです。あと水玉かぼちゃでお馴染みの草間彌生さんの描かれた人魚姫も見ましたが、う~ん、ご本人みたい!と思いました(笑) でもしっぽのところが王冠👑みたいになっていてステキでしたわ。




<人魚姫声の出そうなさくら雨>

<人魚かと問いつめられて花の闇>


上記2句は『人魚姫のトゥシューズ』という水月りのさんの句集からです。 水月さんのことはふらんす堂さんのブログを読んで知ったのですが、お母さまが亡くなられたことを知らせて下さった手紙に添えられていたという詩に娘としての気持ちがとてもよくあらわれていて、思わずもらい泣きでありました。(2008/7/3付の記事)


【ふらんす堂編集日記】

https://fragie.exblog.jp/



rohengram799 at 07:17コメント(2) 

2011年05月20日

第492号:月曜日の水玉模様のかぼちゃ

「もしもし、そこのステキなアナタ、水玉模様で思い出すのはどなた?」って訊きたくなる本のタイトルですが(^.^)


加納朋子さんの小説を探していたら、何冊かあって…単純に月曜日から読むための本を探していたので「キミに決めた!!」でした♪


わざわざ曜日指定されているのは、そう、ネクタイのデザインです。カンのいい人はすぐわかるでしょうね。そして海部サンの水玉ネクタイを懐かしく思い出したはず(笑)


主人公陶子ちゃんというOLさんで、水玉ネクタイの萩クンと迷コンビよろしく(((^^;)日常のなに出来事の中に潜む謎というか疑問!?を解決するというか自分が納得するまで調べるというのか~(^-^)v
ミステリー好きな人たちには謎解きにはならないのだろうけれど、私にはなんとなく実はこうなのでは!?と思いながら読み、当たらずも遠からずだとフフン♪な気分になれる、ありがたい本です(^з^)-☆


ところどころ『魔法飛行』を連想させるモチーフもあり…月曜日から日曜日まで、一日一話って感じで読むつもりが昨日読み終わってしまいました。


しかし、水玉模様って不思議ですよね。大きさや色の組み合わせ、散らばり具合でかなり印象が変わりますし、布地プリント以外の水玉もたくさんあるし…。


草間彌生さまの水玉かぼちゃとか、まさに「魔法にかけられた」的な(~_~)でも欲しい!!そして知らなかったのですが、小説も読んでみたいです。『クリストファー男娼窟』!(他にもありますが) 第10回野性時代新人文学賞していました。


ふと思ったのですが、草間さまって、岡本太郎氏と樹木希林さんを足して2で割ったようなお顔ではないかと…私だけかしら(-_-;)


《草間彌生さま公式サイト》

http://www.yayoi-kusama.jp/




rohengram799 at 11:44コメント(10) 
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