薔薇枕

2020年05月04日

啓明雲便りNo.3:ショウブ枕

明日(5/5)は端午の節句ですね。本当なら和やかに賑やかに祝えたのに…というお家もあるでしょう。初節句ならなおさらですね。またスーパー銭湯なども菖蒲湯でよろこんでもらおうと考えていたでしょうし…( o´ェ`o)


http://www.worldfolksong.com/sp/calendar/japan/shoubuyu.html



端午の節句を調べていたら【菖蒲枕】というものがありました。4日の夜、寝床や枕の下に菖蒲を敷いたり、菖蒲で作った枕(どうやって作るのだろう?)で眠り、翌日これで菖蒲湯を立てて無病息災を願う風習だそうです。5日に枕元に紙に包んだ菖蒲を置いて眠る、というのもありました。

読み方はショウブではなくアヤメの枕らしい……薔薇枕、菊枕に続いて菖蒲枕かぁ、と最初はその風雅さを楽しんでおりました。が………「殺(あや)め枕」で同衾したくノ一に寝首をかかれるお代官さまとか、勝負下着ならぬ勝負枕で夜戦とか、うふふ(/▽\)♪となってしまいました……なぜ修学旅行の枕投げに必ず勝てる!勝負枕ではなく、うふふ( 〃▽〃)な方に思考(嗜好?)が傾いてしまうのか……哀しいおやぢの性(さが)ですわね (゜o゜)\(-_-)



pixivで『鬼滅の刃』の二次創作を読んでいたら、端午の節句のネタがありました。その中に菖蒲のおまじないについて知りました。「ササガニ」という言葉が気になり……スベスベマンジュウガニ(*)とは違う、なんか品のいい言葉だわ、と思ったらカニではなく…… カニとクモを結びつけた昔の人の感性、キライじゃないぜ! (*^)/☆(+。+*)

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/jinjyamonzenya/entry-12592964524.html%3Fusqp%3Dmq331AQRKAGYAdjL0_Op1rrEhQGwASA%253D




(*) http://rohengram799.livedoor.blog/archives/50645918.html


rohengram799 at 15:10|PermalinkComments(4)

2013年10月27日

しらす雲便りNo.47:きくまくら(+.+)(-.-)(__)..zzZZ

前に「薔薇枕」の話を書きましたが、「菊枕(きくまくら)」もあるのですね!乾燥させた菊の花弁を詰め物に用いた枕で、晩秋の季語だそうです。今の時期にふさわしいモノかしらん?


菊は漢方では身体の無駄な熱を冷ますとされていて、邪気を払い、不老長寿を得ることが出来るとして珍重されています。秋に採取し、天日で乾燥させた菊の花を詰め物代わりに使うので、上品な香気があるとか……薔薇枕は豪華なおふらんすのベッドに、菊枕は庶民の万年床をゆたかにしてくれそうな気がする(笑)


ちょっとアダルトなネタになりますが、「春画」のことを「枕絵」ともいいますよね。これは昔、箱枕の引き出しに入れて,嫁入り道具として持たせたことに由来するとか……まだまだ少女という年ごろで、何もわからずにお嫁にいく娘への親心なんでしょうか……今だったら、余計なお世話(`Δ´)と顔面に投げつけられそうです!


「きくまくら」と平仮名で書くと、睡眠学習に使う枕にも、安眠効果のある効く枕にも、夜な夜な恋しい相手の身代わりとして愛の告白を聞かされる枕…プラスkiss(*⌒3⌒*)の練習相手か?…にもなりますが(笑)やはりここはゆっくり横になり懐かしい曲を聴く枕であってほしいですね~(((^^;)

♪こんな日はあの人の真似をして 煙たそうな顔をして煙草を吸うわ…


やはり選曲は『想い出まくら』でありましょう♪
坂本冬美さんなど何人もの方がカバーしている名曲です。


アニメ『銀河鉄道999』の最後には、毎回心に残るナレーションが流れますが、これも大好きな言葉です。


『思い出は、心の中にあるもう一つの宇宙だ。その宇宙は、その人が死んだとき、その人と一緒にどこかへ行ってしまう。誰も手を触れることはおろか、見ることさえできない。それは、その人だけの宇宙なのだから・・・』


今年もあと2ヶ月余り、自分の宇宙空間をゆたかにする惑星memoryとたくさん出逢えますように…!





rohengram799 at 14:30|PermalinkComments(8)

2012年07月27日

あかね雲便りNo.104:ばらまくら

「これ、ばらまくら?」と方言ぽくしゃべると、チラシでもあちこちにポイポイするみたいだわぁ~と思いながら《薔薇枕》という美しい言葉に出逢い、カチカチする「金曜日の妻」であります!!←つまみ出さないでぇ~かな!!(((^_^;)


加藤楸邨さんの俳句で薔薇枕という言葉の入った句を新聞で読んだ気がしたのですが、その新聞は見つからず…加藤三七子さんという方が『薔薇枕つくる横顔見せゐたり』という句を詠んでいらっしゃいました。また作者は違いますが『薔薇枕』という歌集を出されている方々もいらっしゃるのですね。この場合、絶対漢字の「薔薇」がいいですよね~(^.^)


さて、薔薇枕ですが、おそらく花びらを乾燥させて袋に入れて枕にしたものだと思われます。今なら普通の枕にローズオイルを数滴とか、薔薇の香りのグッズのあれこれを部屋に置いたら、ローズルーム完成!!ってなりそうな気がしますが、実際作るとしたら小さいものでもスゴく大変そう…と思っていたら、作られた方の記事がありました。素晴らしい!!


http://plaza.rakuten.co.jp/yu3447/diary/201206280000/


よくバリ島なんかのホテルで、ベッドやお風呂にお花がたくさんありますが、あれって実際はジャマではないのかしら…といつも思ってしまいます(~_~;)浴槽のは網ですくうのかしらとか排水口に詰まりそうとか…全くロマンのカケラがないおばちゃんでスミマセン('~`;)


ステンドグラスのことを『薔薇窓』というと帚木蓬生さんの同名小説で読んだ記憶がありますが、正確にはちょっと違うみたいですね。でも美しいからいいや(笑)




rohengram799 at 15:05|PermalinkComments(10)