薔薇

2022年01月14日

麗春雲便りNo.13:薔薇も桜も

今日が歌会始だと思っていたワタクシ……18日なんですね。なんで勘違いしていたのか? 今年のお題は「窓」。どんな歌が選ばれたのか楽しみです。


さてさて、漫画原作のドラマ化、アニメ化花盛りですが『あせとせっけん』も実写ですと (゚Д゚)!!

https://news.yahoo.co.jp/articles/f925b32ad3edb00aedb05f284077a59838540c48

う~ん、アニメならまだいいけど、なんだかなぁ……な気分です。


漫画というと『薔薇はシュラバで生まれる-70年代少女漫画アシスタント奮闘記-』(笹生那実・著)』という本があります。私は読んでいないのですが、感想などを読むだけでも懐かしい漫画家さんや作品の話にワクワク……検索していたらこちらの記事を見つけました。アシスタントさんの話は貴重!

https://note.com/midorik/m/maf5fd41b5721

眠気覚ましに栄養ドリンクを飲む、ってあるある話かもしれませんが、私にはある同人作家さんの「眠るために栄養ドリンクを飲む!」が忘れられないです ( ̄∇ ̄;)

*****

新聞には桜の開花予想が出ていました。東京は3/15とのこと。明日は大学入学共通テスト。共通一次やセンター試験の名称になれてしまったのでなんか違和感がありますが、受験生の皆さまの努力が実り、サクラサク🌸になりますように。


こちらは「桜衣」というつる薔薇🌹
https://www.engei.net/Browse.asp?ID=160054


皆さま、週末も「ご安全に!」 (*・ω・)ノ




rohengram799 at 08:45コメント(6) 

2021年10月10日

鹿茸雲便りNo.11:双宿双飛

10月も10日過ぎましたが、今日もむし暑いですわ (;´д`)


*****


「双宿双飛 (そうしゅくそうひ )」という四字熟語を雑誌で発見しました。夫婦の仲がとてもよいこと。 「双」は対になっているものということから夫婦のことで、雌雄の鳥が共に生活して共に飛ぶという伝説からだそうな。「比翼連理」と同じ意味ですね。こちらの四字熟語の方が美しい気がする!

「双宿双飛」って、双頭の蛇がシャー!と獲物に飛び掛かる場面を想像してしまう字面よね……そう思うのは私だけ? (^o^;)

蛇と言えば……「花底蛇(かていのじゃ)」という、美しいものの下には恐ろしいものがひそんでいるという中国の故事がありますね。私は漫画のタイトルで知りましたが「綺麗な薔薇には刺がある」と似たような意味でしょうか。花と蛇 の組み合わせは何やら淫靡(*´艸`) やはり団鬼六先生の影がちらつくから?

脳内で「家庭の蛇」に変換してしまった……愛しい人は美しい薔薇の花か、それとも蛇か、鬼か( ̄▽ ̄;)


****


今日は「目の愛護デー」ですが、目をいたわるどころかメガネをはずしてスマホや本を読むのが日常です。『眠らないため息』というアンソロジーを買いました。読んだらおやぢな気分から乙女な気持ちになれるかもしれません(笑) …… と書いた後に読み始めましたが、胸キュン💕ではなくてドロドロ展開なアンソロジーのようで……まぁ、コレはコレで(ノ´∀`*)

【眠らないため息】
https://ddnavi.com/book/4344417739/



rohengram799 at 12:40コメント(4) 

2021年05月31日

梅月雲便りNo.17:白い狼

今日は「世界禁煙デー」ですね。今は「ホタル族」とかも死語なのかな。タバコは値上がりしても止めない人は止めないですね。歩きタバコ、ポイ捨て、やめて欲しいですわ。


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「薔薇の詩人」と呼ばれている大手拓次の詩に「白い狼」という作品があります。ホワイトファングというと漫画「はじめの一歩」のザンギエフを思い出してしまうのだけれど、白い狼とは一体なんでしょうねぇ (´゚з゚)~♪



白い狼


白い狼が
わたしの背中でほえてゐる。
白い狼が
わたしの胸で、わたしの腹で、
うをう うをうとほえてゐる。
こえふとつた白い狼が
わたしの腕で、わたしの股(もゝ)で、
ぼう ぼうとほえてゐる。
犬のやうにふとつた白い狼が
眞赤な口(くち)をあいて、
なやましくほえさけびながら、
わたしのからだぢゆうをうろうろとあるいてゐる。



*****


毎晩『ずっとあなたが好きでした』という表紙とタイトル買いした短編集を読んでいます。650Pくらいある本を読むのは久しぶり。一作目は「え、こんな単純なオチで終わり(-ω- ?)」と思いましたが、半分くらい読み進めたところでは歌野さんらしくなってきたような……今月中に読み終わるつもりだったけどムリそうです(^o^;)

ずっとあなたが好きでした (文春文庫) >> https://bookmeter.com/books/12563015


*****


明日から6月。まだまだ落ち着かない状況ですけれど、少しでもヒャッハー!(笑)となる出来事がありますように。今月もお付き合いいただき、ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ のんびりマイペースであれやこれやを書いていくつもりなので、よろしければ引き続き空のお城へ遊びに来て下さいませ。




rohengram799 at 10:30コメント(6) 

2019年11月09日

菊花雲便りNo.9:林檎と薔薇

林檎の俳句で正木ゆう子さんの俳句もうふふ(〃艸〃)だったのを書き忘れていましたわ。


林檎投ぐ男の中の少年に


キャンディーズの『年下の男の子』を思い出してしまったけれど、殿方の中にはずっと少年がいて、少女の中にはずっと女が目覚める時を待っているのかなと……小さくても「女」の片鱗が見えたりするし。



北原白秋の短歌は「後朝の別れ」でしょうか?


君かへす朝の敷道さくさくと雪よ林檎の香のごとく降れ


君かへす……がなんとなく意味ありげで…。雪が足跡を消してくれるのかしらん? 雪の香りが蜜柑だとしたら雰囲気が台無し……かな(笑) 雪と林檎で白雪姫を連想しました。



………と夜中に↑まで書いたのですが、今朝の新聞にシェイクスピアの『夏の夜の夢』から引用した言葉にほぉ〜!となりました、


〈バラは香水となって香りを残してこそ地上での幸せを受ける。〉



小さい白い薔薇には「恋をするには若すぎる」という花言葉があるとか? 林檎の花も小さい白い花ですね。林檎自体がバラ科だし……また最初の俳句に戻ると「若すぎる時期は過ぎて実りの時期が来たわよ、いつまでも待たせないで欲しいわ」なんて女性の気持ちが…!? とまた勝手にドラマを作り出してしまいました(^。^;)



正木ゆう子さんについて

https://www.gef.or.jp/globalnet201902/globalnet201902-6/



rohengram799 at 12:10コメント(2) 

2019年05月15日

景明雲便りNo.13:薔薇と葡萄

外国のワイナリーでは、ぶどう畑に薔薇が植えられているそうで、その理由が「ぶどうと薔薇は良く似た病気にかかりやすいので、薔薇に虫がついていたらぶどうもヤバい!」のサインになるから、みたいなことが書かれていた記事をいくつか読んだことがあって……けれど、なんだか(-ω- ?)と違和感があったのですが、こちらの記事を読んで納得しました。大事に注意深く育てていたら、薔薇よりぶどうの病気に気がつくはず( ̄▽ ̄;)

https://ameblo.jp/makochiyan/entry-12257040156.html


お寺の花というと椿や紫陽花、牡丹のイメージでしたが、薔薇のお寺がありました。いろんな御守りを検索していた時に、薔薇の御守りを見つけて、これはナニ(´・ω・`)? と思ったら、こちらのお寺のものでした。

【薔薇のお寺】
http://www.ryosenji.jp/


秘めごとは秘めたるままに薔薇持つて

五十畑明さんの句集『薔薇』より………煩悩はやはり薔薇色なのかしら (*/∀\*)

http://furansudo.ocnk.net/phone/product/2519



皆さま、どうぞ薔薇のようなステキな1日をお過ごし下さいませヾ(´ー`)ノ





rohengram799 at 08:53コメント(6) 
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