備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

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タグ:薬

今日の読売新聞の「くらし」(家庭)面にお屠蘇の話が載っていました。昨年末、薬局に正月用のお屠蘇を作るため、薬局に「屠蘇散」を買いに行った投稿者。


【「屠蘇散はありますか?」と尋ねると、「トソさんという名前の人はいませんよ」との返事。どうやら人の名前だと思ったようだ。】


お屠蘇を作るためのものだと説明したけれど、扱っていなかったので、みりんなどの調味料売り場にあるかも、とスーパーに向かうも見つからず。次にドラッグストアに行ってみる。独特の匂いますがしたので、あるはず!と思い、店員にきくと「置いていない」との返事。ところが


【帰り際にレジの横を通ると、「屠蘇散あります」という貼り紙があるではないか。】


投稿者は長野にお住まいの71歳の方。実は私もスーパーで「お屠蘇」と書かれたものを見て(´・ω・`)?と思っていました。お屠蘇って日本酒ではないの?と。検索したら

『現代ではお屠蘇を飲むというと、単に日本酒を飲むことを指す場合もありますが、本来、お屠蘇とは「屠蘇散(とそさん)」または「屠蘇延命散」と呼ばれる5~10種類の材料を配合したようなものを漬け込んだお酒のことで、唐の時代の中国より伝えられ、平安貴族の正月行事に使われていたそうです。』


とあって、恥ずかしいわぁ、となりました。

https://www.oisix.com/shop.osechi--cont-otoso__html.htm


「○○散」というと「龍角散」しか思い浮かばない私……散は散薬・散剤の略なんでしょうね。お薬のカタチ、いろいろも読んでみましたわ。

https://www.nicho.co.jp/column/20436/



今日は風の強い1日になりそうです。皆さま、どうぞご自愛下さいませ。


【追記】
茨木のり子さんの『さゆ』という詩も時代を感じます。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/hanateiyo-yo/entry-11602077746.html%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAd3igLyj6v3PmQE%253D

茨木のり子さんの詩に「さゆ」という作品があります。



若い女が薬局にやって来て「サユを下さい」という。言われた方が聞き返えすと「子供に薬をのませるサユっていうもの おいくら?」と・・・(´・c_・` ;)「白湯は買うものではなく、湯冷ましのことですよ」と言われた母親は怪訝な顔で去ったという、なんともオイオイ・・・となる詩です。



「白湯もまた遠ざかりゆく日本語なのか…」という薬局の人の嘆きのようなつぶやき。呑み込みをよくするための補助食品みたいなものもあるので、何か特別なものだと若いお母さんは思ったんでしょうか? イヤ、今だったら「子どもに薬を飲ませるための専用飲料」とかあるのかも。




私の祖父はお茶ではなくて、いつも白湯を飲んでいました。小さい頃はお茶の方が美味しいのに、と思っていましたが、今は白湯の良さがわかるお年頃になりました(笑)

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