虐待

2020年03月24日

花春雲便りNo.29:春!……なのに

買い物帰り。道路の両脇に植えられているコブシはほとんど散ってしまい、枝もバキバキとカットされたようで……ハクモクレンも路上に落ちた花びらが茶色に変色していて、う~ん……でしたが、近くの小学校の桜は満開になっていました。そしてこちらは美味しそうなチューリップ🌷

https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/1436501.html


富山・河合菓子舗
https://www.hokurikumeihin.com/kawai/



*** こちらは 気になった方だけどうぞ ***


去年1月、野田市の小学4年生の女の子が両親に虐待され死亡した事件。裁判員裁判で、千葉地裁は傷害致死などの罪に問われた父親に懲役16年の実刑判決を言い渡しました。

『N君のいかだ』という詩があります。ただ内容が……全文載せていいのか、読みたくない人もいるかもしれないけれど、知って欲しい……そんな詩だったので、リンク先を貼り付けておきます。

みんなが明るく元気にランドセルに夢を詰めて通う春なのに「N君のいかだ」は彼を違うところに連れていってしまいました。

http://bungeikan.jp/domestic/detail/371/


rohengram799 at 14:05|PermalinkComments(2)

2019年05月05日

景明雲便りNo.3:馬鹿めが!

今日は「こどもの日」………令和、令和と騒ぎまくっているのでメデタイ気分も倍の倍の倍!かも、と思う反面、虐待などで平成の時代、それも数年しか知らない子どもたちがいたのだということを忘れてはいけないなと思います。




山本敦子さんの俳句に


堪えてなお「馬鹿めが!」と吠ゆ星月夜


というのがありますが、これはどんな場面なんでしょうか。堪えているのはやはり親でしょうか、馬鹿め!と叫んでいるのが夜時にいうことは、ひとりきりになってからわき上がる感情を抑えきれなかったのでしょうか。それとも恋愛関係の感情の行き違いなのか。どちらにしても、この「馬鹿」には愛情があることは間違いないんだろうなと思います。



耐えるではなく堪える……この違いはこちらで。

https://nihon-go.jp/%E3%80%8C%E8%80%90%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%A0%AA%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E5%88%86%E3%81%91/



今の時期から来年度入学のためにランドセルを発注・購入するご家庭も多いようですが、ランドセルのオートロックという言葉にビックリしてしまいました(*゜д゜*) そんな時代になったの? ちゃんと締めて(この字でいいのか?)なくて、前のめりになった時に、中身がダーッ!と出てしまうのを「お重開き」と言っていた昭和の小学生はワタシです(^o^;)


【ランドセルのオートロック】

https://randoseru.fbmc7.biz/category29/entry118.html




以前『子連れ狼』について書いた時にもご紹介したこの歌、やっぱり泣けてくる「こどもの日」であります。


【子らよ】

https://sp.uta-net.com/movie/20036/






ダラダラと書いてしまいました。明日は更新はお休みします。また火曜日にお会いしましょう。どうぞおだやかな日曜日をお過ごし下さいませ♪(o・ω・)ノ))



rohengram799 at 08:13|PermalinkComments(4)

2010年08月11日

第225号:ワンダーチャイルド

小林静観さんが、2000年を境に「お母さんを助けてあげたい」ではなくて「この人が親なら楽しそう!!」と思って、親を選んで産まれてくる子どもが増えた…というような話を書いていた記憶があります(((・・;)


胎内記憶のある子どもたちって、案外多いんですね。ブログにコメント下さった、もっちゃん様やbennymama様のお子さまは胎内記憶があるとのことですが、ウチは全くでした。あったらあったで、コワイです、ウチの場合(笑)


今、幼児虐待やそれによる死亡という痛ましい事件のニュースが多いですよね。この子たちも「このお母さんなら…」「このお父さんなら…」と思って、この世界にきたのでしょうか…(;_;)


「子どもは、親のコンプレックスを全部持って産まれてくる」と専門学校時代のカウンセリングの先生が言っていました。自分のイヤな部分が目につくので、イライラしてしまうらしいです。ウチの上のコなど、私のオタッキースピリッツを継承して、それはそれは…でございます(-_-;)イライラしたりはしませんが、ヘンに頑固者のところとか、同じで困ります(>_<)



今回はアイルランドの歌手、メアリー・ブラックさんの歌からタイトルをいただきました♪



rohengram799 at 18:38|PermalinkComments(2)