空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

タグ:蛸

7月になりました。こちらは大雨というほどではなく、しとしと降ったりやんだりですが、皆さまのお住まいや知り合いの方々など大変なことはないでしょうか? どうぞお気をつけ下さい。



今日は「半夏生」ですね。新聞に「半夏水」という言葉がありました。

http://koyomi.vis.ne.jp/doc/mlwa/201006280.htm



「半夏生」といえば植物もありますが、スーパーでは「タコを食べよう🐙」キャンペーン中(笑) たしかいちじくの田楽を食べる地域もあったような?


https://neirof.com/3817.html




タコといえば金原まさ子さんのこのエロい……いやセクシーな俳句でしょうか、自分の足を自分で食べる。誰かに食べられた記憶を反芻してなのかどうかはわかりませんが、こんな美しくおいしい足が欲しいものです(爆) 金原まさ子『カルナヴァル』より。
 

 わが足のああ堪えがたき美味われは蛸




金原さんの句で

 ああみんなわかものなのだ天の川  


というのもあります。七夕の絵本を検索していたら『たなばた』という私好みの本がありました。内容も書いてあるサイトがありました。えっとか、七夕伝説ってこんな話でしたっけ?(´・ω・`; ) 一番悪いのはウシじゃないのか? 私が生まれる前に出版された古い絵本、YouTubeに読み聞かせ動画もあるようです。


http://fanblogs.jp/guritogura/archive/315/0





さてさて、今月は旧暦7月の異名「桐月(とうげつ)」から「桐月雲便り」にしました。またどうぞよろしくお願いいたしますヽ(〃´∀`〃)ノ

新聞コラムに『銷暑』という文字がありました。最初「何だよ、タコが暑い? タコの夏? 夏至はもう過ぎただろ~今ごろ半夏生の話かよ(# ̄З ̄)」とお下品なことをブツブツ言っていたワタクシですが、漢字が「タコ」じゃないー!!(O.O;)(oo;)



「銷夏(しょうか)」は、暑さをしのぐこと。「消夏」とも書きます。元気をなくして気分がしょんぼりすることを「意気消沈」と言いますよね。「意気消沈」とも書くとあったので、基本(?)は「銷」なのかなと……。“金属をとかす”ですから威力はスゴい……漢検1級の文字らしいです。知らなくて当たり前よね(¨;)


「銷鑠縮栗(しょうしゃくしゅくりつ)」という熟語もありました。意気がなくなり、恐れて小さくなること。「銷鑠」は金属が溶けるという意味から、意気がなくなるということのたとえ。「縮栗」は体をすくめて小さくなって恐れること。ワタクシが“タコを引き裂くような暑い夏の年は、栗の実も小さく縮こまって大きく育たない”と最初に考えたのは……ここだけの話です(◎-◎;) ちなみにタコは「蛸」と書きます……皆さん、知っていますよね。イヤね、視(思)力低下すると漢字もちゃんと読めなくて、自分に都合よく想像(妄想)力で理解しようとしてしまう……(´-ω-`)



『銷夏漫筆』という本があり、Amazonサイトでは内容がわからなくて著者の辰野隆さんの他の本を探したら『書狼書豚』というのがありました。スゴい字面だ……(^^;)(;^^)


辰野隆……たつの“たかし”ではなく“ゆたか”さんは、明治21年(1888年)生まれ。父親は日本の近代建築に多大な業績を残した建築家の辰野金吾氏(知らない…)。 谷崎潤一郎とは府立一中以来の親友で、東京大学でフランス文学の主任教授として活躍。三好達治、渡辺一夫、伊吹武彦、小林秀雄、今日出海、中島健蔵、中村光夫、森有正ら多数の俊英を育てたそうです。『文藝春秋』昭和24年6月号「天皇陛下大いに笑ふ」の企画で、徳川夢声、サトウハチローとともに昭和天皇と懇談したときの様子を再現。これが評判を呼び、部数が飛躍的に伸びるきっかけとなったそうです。また随筆家としても数多くの優れた作品を残し、昭和39年(1964年)に亡くなられました。私の生まれた年だ……52年目の感動的(?)な出逢いに筆が止まらない(゜o゜)\(-_-)



「資産を傾け、女房を質に預け、娘を郭に売ってまで欲しい本を買おうとする者、これを書痴という。次に世の中に2冊しかない本の一方を手に入れるために人を殺す手合いを書狼という。そして、世に2冊しかない本について、自分の所有する1冊を真に世界でたった1冊にするために、もう1冊の方を盗み出して燃やしてしまう輩を書豚という。」と池澤夏樹さんは著書にこのように書いているそうです。


書狼は『豪華版の醍醐味を解せぬ東夷西戎南蛮北狄の如き奴』『本は読めればよし酒は飲めればよし、といった外道』で、書豚は『世界に2冊しかない珍本を2冊とも買い取って1冊は焼捨ててしまはねば気がすまない』というような書痴・書狂のことらしい……青空文庫のサイトにありましたが、文体が昔でなんとなくニュアンスでわかる感じなんですが(; ̄ー ̄A お酒は菊正宗が大好き!みたいですね。文章に力が入っていました(≧∇≦)

http://www.aozora.gr.jp/cards/001796/files/56830_55631.html



書狼(ビブリオ・ルウ)に書豚(ビブリオ・コッション)……豚も横文字になるとカッコいいな(* ̄ー ̄)……ってバカでスミマセン!と書いた後に調べたら、COCHONは特に食用に去勢したオス豚を言うらしいです………。参考までにYahoo!知恵袋の質問と回答をどうぞ!

http://chie.mobile.yahoo.co.jp/p/chie/qa/view?qid=1422275909




梅雨明けして本当に暑い(;´д`)ゞ! 皆さまもお身体に気をつけて下さい。どうぞよい週末を!!




最近読んだ本3冊に立て続けでナゼか「たこ焼き」が登場しました! 歩きながら食べられて、一皿買って誰かとわけあえるというのがいいのかしらん? お好み焼きや焼きそばはちゃんと席に着いて食べるものって感じだし、立ち食いそばやうどん一杯を恋人同士がわけあう姿とか悲しすぎるし、たい焼き一個を半分にするのも頭かシッポかでなんかもめそう←私だけか(~O~;)


タコのことを考えていたら、新聞コラムに「ひっぱりだこ」(多くの者が人気のある物や人を手に入れようと争うこと。皆に求められること)の語源や由来について書かれていたのですが……タコの干物を作る際、足を四方八方に広げて干された形に由来する。昔はその形から、はりつけの刑やその罪人を表す言葉として「ひっぱりだこ」は使われていた……みたいなことが(;゜∀゜) いつの間にか今の意味に変化していったみたいですが、コワイじゃなイカ!!←(゜゜;)\(--;)


また『蛸の糞で頭に上がる』ということわざがあるなんて(ー_ー;) 蛸の胴が頭のように見えて、糞が頭にあると考えたところから、自分は思い上がって得意になっているが、他人からはいやしめられていることのたとえなんだそうです。


「たこ」と打ち込んだら「胝」という漢字もあり、なんだ、コレ(・_・?)と思ったら「ペンだこ」とかの「たこ」でした。あと「倶胝(じゅんてい)」という単語があり、これは千万または億をさす古代インドの単位で、七倶胝とは無限大の意味だそうで……倶胝観音なるものの存在も初めて知りました。画像検索するといろんな仏像を見ることが出来ます。




森絵都さんの短編集『風に舞いあがるビニールシート』にこの仏像が出てくるらしいので、探して読みたいと思います。


皆さまのご多幸を祈願して今日はこの辺で(*´∀`)ノ




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