備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠)

【空のお城通信〜オスカー戯言日記〜】(2010.3.17〜2021.10.31 )からタイトルを変更。(2021.11.7〜)

涼天雲便りNo.13:一つだけ……

昨日は雨の中でも蝉が煩く鳴いていましたわ。こちらの「暑中見舞い」のイラストが風情があって素敵だったのでご覧下さい(◍•ᴗ•◍)
https://ameblo.jp/kame-kyu/entry-12754926925.html


『生きるかなしみ』というアンソロジーに川柳作家の時実新子さんの「わたしのアンドレ」というエッセイがあり、それを読み返しながら、この人の川柳って知らないかも…と今頃思ったワタクシ、好きな作品をいくつかご紹介。いつものように「おやぢのつぶやき」がセットになっています٩(♡ε♡ )۶


〈百合みだら五つひらいてみなみだら〉
五つという数字はなんだろ?と思った時に北村峰子さんの「熱帯夜抱かれて五感とりもどす」を思い出して「五感」のことなのかも、と。純潔の象徴にも使われる百合とその香りとみだらの取り合わせにクラクラしますわ。

〈悪い男と心ひとつに薔薇を見た〉
「薔薇を天井から吊るし、その下での話は秘密にしたというローマ時代の逸話がある。『薔薇の下で』が『秘密に』という意味にもなった」……コレを思い出しました〜ワケありな密会かしら…ドキドキ🌹

〈一つだけ言葉惜しめばまた逢える〉
友だち以上恋人未満な関係なのか、もし「好き」と言ってしまったら今の関係が壊れてしまいそうで結局言えなくて「じゃまた」とか言って手を振るのかなぁ、と。男女間ではなく、殿方ふたりの姿が浮かんでしまうのは貴腐人のサガでしょうか?(笑)

〈女かなリンゴがあれば爪立てん〉
リンゴがある…殿方の喉仏に喰らいつく妖艶な美女を想像してしまいます。おとなしく食べられて下さいな🍎

〈もしかして椿は男かもしれぬ〉
「老いながら椿となつて踊りけり」( 三橋鷹女)は女性のイメージだけれど。椿はお寺によく似合うと思う。そしてお坊さんの墨染めの衣に赤い椿も白い椿も似合うと思う。


【生きるかなしみ】
https://ddnavi.com/book/4480029435/

【時実新子】
https://www.artm.pref.hyogo.jp/bungaku/jousetsu/authors/a108/

ひつじ雲便り454:我が胸(うち)で響き続けよ法師蝉

今さらながら『八日目の蝉』を読んでいます。仕事の合間や電車の中でちょこちょこと…なので、なかなか先に進まないのですが(((^^;)映画は見ていないので、これからどうなる!?とドキドキです!!


本屋でいつも同じ棚はつまらないと、自然科学的なところにいったら、立派な蝉大辞典みたいな本がありました!!表紙にどーん!!と蝉さまが……中は見ないで素通りしました(笑)


蝉といえば、蝉法師とかいうお坊さんがいた気がしてカチカチしたところ、でてきたのは《法師蝉》…アレッ(((・・;)


執念の声振り絞る法師蝉(西村舟津)


夏の季語らしいのですが、梅雨時に暑苦しさ倍増してしまいました…(-_-;)


タイトルは「法師」と「奉仕」をかけてみたのですが、奉仕というよりずっと寄り添う気持ちをなくさないよう、いつも心に留め置くぜ!!の決意のようなものです。


今日も1日人に優しく自分にも優しく(笑)頑張っていきましょう♪
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