空のお城通信~オスカー戯言日記~

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タグ:被災地

「天皇、皇后両陛下が7月の西日本豪雨の被災者を見舞うため、13日に広島、岡山両県、20日に愛媛県を日帰りで訪問されることが、11日の閣議で報告された。」というニュース記事を読みました。


宮内庁によると、両陛下は13日午前、羽田空港を特別機で出発。広島空港に到着した後、自衛隊ヘリで呉市に向かい、午後に仮設住宅などを訪れて被災状況を視察するほか、被災者を見舞う。その後ヘリで岡山県倉敷市に移動し、お見舞いのほか、救援活動に当たる警察、消防、自衛隊など関係者もねぎらい、空路で夜帰京する予定。 20日はまだ調整中とのこと。


こんなことを言ってはいけないのかもしれないけれど、これにかかるモロモロの経費を被災地・被災者のために使うことを考えた方が・・・と思ってしまいました。迎える側の負担も大きい気がするし・・・。なんかこういう話は複雑。



7月30日読売新聞の「気流」(投書面)に載っていた高槻市の会社員(女性・38歳)の「豪雨ボランティア 反省の念」、これは・・・正直、家主さんが気の毒すぎると思いました。なんでそんなことをしてしまったの? ボランティアでハイな気分になっていたの?と切なくもなりました。



【西日本豪雨で被災した故郷・岡山でボランティア活動を行った。10人チームで派遣された旧家は、工場爆発の爆風で窓を失い、高さ1・7メートルに及ぶ浸水被害も受けた。炎天下、散乱したガラスを拾い、泥を出した。
壊れたと思われる美しい細工を施した飾り棚や、すりガラスに可愛い模様の入った引き戸などが、他人の私でさえ躊躇する速さで運び出された。翌朝、家主さんに対する申し訳なさで目が覚めた。家主さんは退職した身で、冬頃まで時間をかけ整理しようと思っていたと、話していた。
私は、家の繊細な部分にシャベルを使い、浸水していない2階に泥のついた長靴で上がり、おせっかいもした。求められたことだけを淡々とこなしていれば、家主さんの気持ちに寄り添えたのか。この反省を次に生かしたい。】



破損したものの運び出しは、危険な面もあるし、衛生面でも迅速な作業は必要だったかもとは思いましたが「浸水していない2階に泥のついた長靴で上が」るという行為はなんなんだ、と。家主さんではないけれど、怒りと悔しさと悲しさでやりきれない気持ちでいっぱいです。



今日はまたむし暑い~「秋晴れ」という言葉はどこにいってしまったの…('~`;)


昨日は『その街の今は』(柴崎友香)という、これまた薄い本を読みました。こちらもゆるゆるした日常のお話。主人公はカフェでバイトする28歳の歌ちゃん。自分の住んでいる街の古い写真を見るのが好き…舞台は大阪!少しでも関西に住んでいたら、言葉もノリもまわりの風景ももっと実感出来て楽しいんだろうなぁ~と思いました。


「今、住んでいる場所」の昔をたどるより「かつて住んでいた場所」を訪ねたくなる人の方が多いんじゃないでしょうか?まぁ、私など帰省する度に田舎の変わりように(もちろんさみしい方向)仕方ないのかなぁ、と思うのですが。


私は東京に出てきて、最初に三河島駅近くにいましたが、近くにクリーニング屋さんがあり…急に中華料理屋さんに変わってびっくりしました(笑)当時、付き合っていたダンナはこの店の「豚肉中華丼」が好きで、ウチに遊びに来るとよく食べにいっていました←私が料理をしなかったということですな(--;)今でも「食べたいなぁ」と言っております。そして「お母さん、全然お金を払う気がなかったよね」とも…( ̄▽ ̄;)


次は急に都会の中目黒に~こちらは突然「店がない!」とかありましたね~「アレ?ここに何かあったはず」みたいな…綺麗で高そうなお店もたくさんありましたが、私は駅近くの東急ストアで買い物して、テケテケと坂道を登りアパートに帰ったものです。


私などこうしてノンキに自分のかつて住んでいた場所の話が出来ますが、地震の被害で故郷に帰ることも叶わない方々がまだまだたくさんいらっしゃるわけで…そして帰れないのはペットたちも同じで、また問題が。


《河北新報 2012.8.27》

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120827t65011.htm


この記事の書き方になんとなく悪意を感じてしまう私です。これから東北は短い秋、厳しい冬に向かいます。人間以外の「命あるもの」に対してどう対応していくべきか…時間が過ぎてますます難しい問題になりました。


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