見返り阿弥陀

2010年11月01日

第321号:見返り阿弥陀さま

見返るミカエル…なんてシベリア寒気団並みの寒い話をしたいのではなくて~(-_-)『見返り阿弥陀』という仏像があることを知ったのでそのお話を(笑)


週刊誌の付録についていた仏像カレンダー、今月は『見返り阿弥陀』さまだったのです。


切手の『見返り美人』は知っていたけど、お仏像は、はじめて!!


仏さまの世界は4つのグループがあって、阿弥陀さまは「如来」です。


人間を超越し、悟りを開いた最高位の仏さまです。手には水かきがあるそうです。


京都の永観堂<禅林寺>の『阿弥陀如来立像』、死者を極楽浄土へと連れ帰る途中、気遣って振り返った姿とも言われているし、念仏を唱えて歩く永観律師を如来像が振り返りたしなめた姿など、いろんな説があるそうです。


また、極楽浄土で法を説くのは座像、現世に死者を迎える姿として立像が多いそうです。


なぜ修学旅行の時に、永観寺の話が出なかったのか…弥勒菩薩の話はたくさん出たのに~不思議です。


コース的にムリだったのか?(笑)


やはり年を重ねてから、京都は旅する場所なのかと思いました。


今日から11月、紅葉狩りに『そうだ、京都に行こう~』くらいの余裕がほしいものです。




rohengram799 at 11:28コメント(4) 
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