角川文庫

2016年12月13日

走雲便りNo.10:プレゼント

今年の漢字はまたまた「金」とか・・・「銀」とかで「銅」もあったのかと気になってしまう(笑) 「カネ」なのか「キン」なのか・・・私的にはコメントの漢字は 政治も社会も自分も迷走している気がするので「迷」なんですが「迷惑」の方だったりして(((^^;)


この前、チラシを見たら天ぷら盛り合わせを早期注文したら方に年越し生そばプレゼントとありました。そして生そばが品切れになった場合が「天丼のタレ」だった・・・同等品には思えないのだけれど・・・(´-ω-`)


マンガ雑誌も合併号が増えてきました。間違えて同じものを買わないようにカレンダーに書き込みしている自分に、これでいいのか〜?と思っています。普通の本も買っているんですけどね。角川文庫がやっぱり全体的に値上がりしているような気がします。消費税10%になったらもうマンガも雑誌も立読みonlyかしら?



立川談四楼さんの「師匠!」は面白かったです。噺家さんてやはりまとめ能力が高いのかしら、と思ってしまいました(笑) 緩急自在でテンポもいいし、世間の問題もうまく取り込んでいて、説教臭くなく、でもちゃんと考えてみろよ、と課題を与えられて居るように感じました。今のところ、いいペースで1日一冊くらい読めています。薄い本が多いからですが、どっしり長編を抱えるには年末だからか、気ぜわしくて敬遠してしまいます。



今日は「梨園の娘」を持って出勤します〜なぜなら昨日:ふなっしーのマスコットをたくさんカバンにつけている人を見たから(笑) ふなっしー自身は最近見かけなくなりましたね。私がテレビを見る時間が減ったからかしらん? ブームは去ってしまったのか?



ではでは、皆さま、よい一日を( *・ω・)ノ



rohengram799 at 09:10|この記事のURLComments(6)TrackBack(0)

2016年11月23日

新雲便りNo.12:ハイ(た)かい

おはようございます〜寒い朝になりました。夜から雪で都心でも積もるとか? 11月の雪なんて記憶にないですわ・・・予報がハズレますように。



昨日、本屋さんで新刊コーナーを見ていたら「俳魁(はいかい)」というタイトルが目につきました。俳人を扱ったものでとてもおもしろそうな・・・表紙もキレイだし・・・で手にとりまして、値段を見てびっくりです!1200円?(;゜∀゜)  文庫で400ページくらいで? 思わず何度も確認してしまいましたよ~! 他の文庫本をみても500ページくらいでも700円くらいなのに・・・角川文庫はいつからこんなに高くなったのか、この本だけ何か特別なのか? 本当に気になる!


帰ってから積ん読してある「天空の蜂」(東野圭吾)をみたら、昨年発売で600ページちょっとで、税別850円。ちなみに講談社文庫です。うん、普通はこれくらいだよね・・・これくらいでもかなり高いけど←私は二男のお下がり本だからタダだけどね(((^^;)


念のために角川文庫の新刊で検索したら先月25日発売で、金額は間違いなく1200円(税別)でした・・・(;´Д`)



今日は「勤労感謝の日」ですね。新人さんも頑張っております〜例のN氏は、新人さんが来たからいいところを見せようとしたのか、この前はずいぶん熱心に働いていました。と言っても今までがひどかったので、ちゃんとお給料をもらっている仕事量をこなした、という感じですかね〜?


いつまでそのやる気が持続するかしらん( ̄0 ̄;)




皆さま、どうぞあたたかくしてお過ごし下さいませ。お仕事の方、一緒に頑張りましょう(о´∀`о)ノ








rohengram799 at 08:04|この記事のURLComments(6)TrackBack(0)

2013年05月05日

ヒコーキ雲便りNo.30:「わかんない」けど…のんびり行こうよ♪

今日は《こどもの日》ですね。スーパーのレジ横に「こどもの日カード」が売られていましたが、かぶとや鯉のぼりのカードで「コレは端午の節句カードでこどもの日カードじゃないだろ?」とひとりつぶやくオバサンなワタクシであります。


今朝のY新聞で小泉今日子ちゃんが谷川俊太郎さんの詩集の書評を書いていましたが《わかんない》という作品を教えてもらいました!!


わかんなくても
みかんがあるさ
ひとつおたべよ
めがさめる


わかんなくても
やかんがあるさ
ばんちゃいっぱい
ひとやすみ


わかんなくても
じかんがあるさ
いそがばまわれ
またあした


(自選 谷川俊太郎詩集より)



なんとなく「こどもの言い分」みたいだけれど、こどもじゃなくなった心にも響くぞぉ~♪気楽に行こうよ おれたちは あせってみたって同じこと~という歌が聞こえてきそうで、仕事の休憩時間に読むとホッとします。「ありがとう、いい(こころの)薬です」と言いたくなる言葉の力!!



さてさて…《角川文庫創刊35周年》ということで、本屋に置いてあった小冊子をもらってきたワタクシ(もちろんダダよ!)有川浩さんらのインタビューに「うんうん」とうなづき(読んでから見るか、見てから読むか…『図書館戦争』は見てから読みますわ!!)高野和明さんらのエッセイにも「うんうん、同感!!」なんてエラソ~に思ったりして(((^_^;)何人もの作家さんを知ることが出来て、読み物としてもお得で楽しい!中でも一番よかったのが辻村深月さんの『女子と文庫』というエッセイです。


OL時代、同期の飲み会で「好みのタイプ」の話になり男子のひとりが「本を読むのが似合う人」と言ったそうな~可愛いとか家庭的ではなくて。そして何年かして彼は結婚。彼の好みの女の子なのか、どうしても気になり(笑)二次会で初対面の新婦さんに「本は好きですか」ときいてみたそうです。彼女は「はい。読みかけのものがあったんですけど、鞄が小さかったので、文庫しか入らなくて……」


ふわふわのドレスの脇にある小さなバッグの中には書店のブックカバーのかかった文庫がいらっしゃる(゜□゜)自分の結婚式だけれど「式場で少し待ち時間があるかも」と思ったら「つい」いれてきてしまったそうな!いや~ん、なんてステキな花嫁さん!!いいなぁ~ウチの息子たちにもこんなお嫁さんを見つけてきて欲しいわぁ(^.^)


本好きな独身女子の皆さま!!この彼のように素晴らしい殿方とめぐり会ってシアワセになって下さいね。殿方はぜひ!楽しさ、優しさ、せつなさ…たくさんの気持ちを知っている本好き女子の皆さまをぜひ射止めて下さい!その日が早くきますように~おばちゃん、祈っております(*^^*)




rohengram799 at 15:15|この記事のURLComments(8)
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