言葉

2012年01月19日

第675号:腹黒も吐く息白し冬の朝

うーん、変なタイトルになってしまった(笑)


今朝の駅の待合室、お掃除のおばちゃんがやってきましたが、「おはようございます」も「失礼します」もなく無言で椅子を拭き始めました。私の真横の椅子も「あんた、邪魔よ!!」といわんばかりですわ(-_-;)


このおばさん、駅のホームでもマ○ック○ンを直接まいてからバケツの水を流すという、ちょっとびっくりなことをしていて、あまり印象はよくないんですが……駅員さんも何も言わないからいいのかしら(--;)


そして仕事が終わってからパチンコなんですよね~なぜ知っているかというと、店内で見かけるから!!制服姿のままなのですぐわかるんですよね。もしかしておばさんも同じように「アラ、あの人…」と思っているのかしら…(((・・;)


『身をはなれ怒る言葉の息白し』(玉城一香)


新聞にこんな俳句がありましたが、この方の怒りは私の愚痴もどきとはくらべものにならないような気がします。那覇の人ということなので、沖縄のいろんな問題のことで怒り心頭なのかもしれません。


自分で口にした言葉の響きに「ビクッ!!」とすることが私にはあるのですが、息の白さが余計に自分の言葉の醜さをあらわしているような気がして自己嫌悪(ToT)


口にした言葉に色があるとしたら、どうなのかしら?政治家の方は真っ赤だったり真っ黒だったり灰色だったりするのかしら?


何か汚い言葉を投げつけても、優しい言葉を返されたら、それはろ過されて綺麗になるのかしら?


たくさんの人のため息もせつない気持ちも愚痴も…天にのぼって浄化され、真っ白な雪になって降り注いでくれたらなぁ…電車を待ちながら、そんなことを考えてしまいました。




rohengram799 at 11:15|この記事のURLComments(11)

2011年11月09日

第618号:十一月の扉

このところ~♪ため息の出るような担当者の口癖に 右手を握りしめる
今日この頃よ…(恋のバカンスはご存知ですか?)でアップダウンを繰り返しておりましたが、皆さまの励ましで上昇気流に乗ってきたような~ありがとうございます!!


徳重ナントカさんが主演していたと記憶している『空中ブランコ』(精神科医の伊良部センセのイメージはイケメンではなく完全にあの野球選手か西田敏行ですね!!)に収められている「女流作家」の中にこんな言葉がありました。


~人間の宝物は言葉だ。一瞬にして人を立ち直らせてくれるのが、言葉だ。その言葉を扱う仕事に就いたことを、自分は誇りに思おう。神様に感謝しよう。~


一瞬にして人の心を粉々にも出来る両刃の剣だとはわかっていても、やっぱりコチラを支持したいです!


そして中学生を描かせたら日本一では?と思わせる(笑)重松清さんの『エイジ』からこの一文。


人間はつながりを切れないんだったら、チューブはすべて「好き」がいいーなんて(以下略)


自分に治療中の患者さんみたいにいろんなチューブがつながれて、ウザい、ダルい…だった彼が思ったこと。


大人だと「つながり」が「しがらみ」になり「好きばかりでもねぇ~また問題が(--;)」なんてすさんできますが(笑)いいよな~この感受性!!と休憩中に読み終わって、なんだかスゴくスッキリした気分になり、仕事中のイライラもぶっ飛ばし~自分でも呆れるくらいでありました!!


そして今日は『十一月の扉』(高楼方子)という本を読んでいます。もちろん11月だから購入(笑)


中学生2年の爽子ちゃんは転校するまでの2ヶ月を「十一月荘」という洋館で生活することにしました。毎日の出来事を自分なりの物語にして書きはじめる爽子ちゃん…どんなときめく言葉に出逢えるのか楽しみです。



rohengram799 at 10:27|この記事のURLComments(11)

2011年05月28日

第500号:知命

皆さま、ありがとうございます。めでたく500号でございます。ひつじ雲便りを含めると1000近くになります。なんてヒマ人(笑)


本日は久々にテーマ投稿です。茨木のり子さんの『知命』という詩を最近知りました。雑誌でみたので全文かどうかわからないのですが(((^_^;)



他のひとがやってきて/この小包の紐 どうしたら/ほどけるかしらと言う


他のひとがやってきては/こんがらかった糸の束/なんとかしてよ と言う


鋏で切れいと進言するが 肯(がえん)じない/仕方なく手伝う もそもそと


生きてるよしみに/こういうのが生きてるってことの/おおよそか それにしてもあんまりな


まきこまれ ふりまわされ くたびれはてて


ある日 卒然と悟らされる/もしかしたら たぶんそう/沢山のやさしい手が添えられたのだ


一人で処理してきたと思っている/わたくしの幾つかの結節点にも


今日までそれと気づかせぬほどのさりげなさで



毎日の暮らしの中でわずらわしいこともたくさんありますが、誰かを支えまた支えられているのだと考える時間をちょっともって「さぁ、またやるかぁ~!!」と気合いを入れ直すために読み返したい詩のひとつかな…と思います。


今、たくさんの雑誌が言葉や詩の特集をしています。万葉の言葉が今も息づいているってスゴいな~と思います。防人さんなんか、自分の歌がこんなに長い時間生き続けるなんて全く考えていなかったでしょうね(゜□゜)



rohengram799 at 09:46|この記事のURLComments(22)

2011年04月28日

ひつじ雲便り431:遠く離れて

いつも買ってネタにもしている、週刊モーニングの漫画の中から今日は『天才柳沢教授の生活』を…!


作者の山下和美さんのお父さまが教授だときいた記憶がありますが…柳沢教授の奥さまもまた楽しい(笑)


今週の話は、留学生から彼らの母国語を習っている先生のお話。留学生が日本語を覚えて勉強するのが当たり前、と考えがちですが、四方原先生の方がずっと言葉を勉強しています。


柳沢教授に四方原先生はこう言うのです。


『彼らとは二度と会えないかもしれないと思うとね、彼らの言葉でつながっていたいんですよ』


ちょっと感覚は違うかもしれませんが、その国のもの、その土地のものを身に付けていたり、手元に置くことで『つながってる』と思うことってありますよね。共通の何か…言葉が一番コミュニケーションをとれるのでしょうが、私、日本語もあやしいしなぁ…(--;)


本日、ちょっとバタバタしておりまして(ええ、本当はノンキにケータイいじっていてはいけないような…)今イチまとまりがありませんが、明日も元気にお逢いしましょう♪


rohengram799 at 18:23|この記事のURLComments(13)

2011年04月24日

ひつじ雲便り429:愛には足がついていない

世の中にはいろんなお母さんがいると思うのですが、こんなステキな言葉を子どもに伝えられるお母さんはどんな人なのでしょう。


『愛には足がついていないそうよ。だから、抱き締めてあげなければ、ひとりでは一歩も歩けないんだって』


私が子どもに言っている言葉なんて『自分の食べる分は稼いでね』とか『とりあえず生きていればそのうちいいことがあるから』とか『人が人を完全に理解できるなんて思い上がりだからね。相手の気持ちがわからないから、相手はどう思っているのかな~って考えたり、相手の立場にたっていろんなことを思いやれるんだからね』その他にも『誰か人を殺したいと思ったらまず自分かお母さんを刺しなさい』なんて言っているし…かなりダメダメじゃん…(ToT)


今日はお仕事でもイライラしてしまい…自分を振り返り、なんだかな~の日曜日でございます(-_-;)


明日はカラリとしたいものですな( ̄▽ ̄;)


rohengram799 at 18:24|この記事のURLComments(13)TrackBack(0)
記事検索
月別アーカイブ