読解力

2019年12月10日

黄冬雲便りNo.10:考える人

森下秋露さんの

プールサイドに尻の跡あり皆立てば


寒い時期なのに、高校時代の夏のプールの授業を思い出してしまった。私は女子高だったので、同級生男子の視線を気にして云々……はなかったけれど(笑) プールがない(授業もない)高校もあるのだということにショーゲキを受けたらこともありました。どこの学校もあると思っていたので。保育園にもあったし。



若者の読解力低下問題について、金曜日(12/6)読売新聞・編集手帳にこんな子とが書かれていました。(前半は略)


◆若者の読解力が低下傾向にある問題で、テレビのコメンテーターが話していた。短い文章でも理解の練習になるのだから、SNSを教材に取り込んだらどうかと。ちょっと違うのではないかと思った。長文というものは概して前に書いてあることが後段に響くように作られている。どんどん理解の深まる構造になっており、会話に似た短文のやり取りとはかなり異なるものであろう◆もし読解に悩む人に相談されたら、こう言う。まず好きな本を見つけよう。後半になればなるほど面白いから。


翌日の一面『国語力が危ない 「読む・書く」の今 下』では


……「本来の結末よりわかりやすい」「登場人物の性格とセリフが合っていない」
10月下旬。埼玉県立大宮高校。三年の国語で、過去の大学入試センター試験に出た小池昌代さんの短編小説「石を愛でる人」を題材にして授業が行われた。前回の授業で作品の結末を隠して読み、途中までの物語を踏まえて生徒らが結末を創作。……


「同人かよ!」と思わずツッコミを入れてしまいました。 「二次創作を授業でやっている!」と思って新聞を持つ手がふるえてしまいましたわ(≧▽≦) 完結していない物語でも、なかなか次が発売されないと「もう自分で書く!」という人もいるし、完結した物語でも「こういうラストがよかった」と書く人もいるし、続編を書く人もいるし……。『銀河英雄伝説』は作者が遅筆だったし、番外編は本編以上の冊数を出さない、続編も書かないと言ったので、完結する前もしてからも色んなタイプの作品があちこちに。同人誌→アニメ→原作小説と普通とは反対の方向でファンになった私ですが、大変楽しませていただいています(*´∀`)♪


私も高校時代は木原敏江さんの漫画『摩利と新吾』の続きを妄想して書き、夏目漱石の『こころ』をお耽美展開にして書き、新撰組ミーハーの時にはサークルに入って土方さんを書き、宝塚ファンの時は生徒さんや舞台がらみの話をチマチマと書き……現在はブログを書き(笑) なにかをカキカキφ(..)φ(..) することは止められません。最近は長編小説を一気読みする気力がないので、アンソロジーを読んでいますが、果たして読解力はあるのかないのか……(´・ω・`)?


小池昌代さんの作品は読んだことがあるけれど、摩訶不思議だったという雰囲気記憶しかない〜多分『石を愛でる人』は未読。



森博嗣先生のブログを読んで「考える」ことを「考える」クセをつけようと思いました。妄想ではなく(^^;)))


http://blog.fuyushoten.com/2019/12/blog-post_5.html?m=1
rohengram799 at 00:00|PermalinkComments(6)

2019年12月06日

黄冬雲便りNo.6:ね「むれ」

怪談えほんシリーズは ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ となる絵本ですが、又吉直樹さん推薦のこちらの絵本は大人はうーん、しみじみ……となる一冊かも。

https://www.kadokawa.co.jp/product/321807000493/


私は本屋さんで見つけて立ち読みしたのですが、いろんな「むれ」の中から違うものをひとつ見つけるのが、結構大変でした。最初ひすぐ見つかるのですが、だんだん「どこだ〜?」になってきましたが、楽しくまたラストは考えさせられる絵本でした。




ネットニュースなどでも国際学力調査で日本の読解力が急落について、長文を読み書きしなくなった、読書量が減ったなどの要因をあげていましたね。


https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.sankei.com/life/amp/191203/lif1912030037-a.html%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAZbD0dmQroLLeQ%253D%253D



私は本は読む方だと思いますが、読解力があるかと言われると 、う~ん σ(´・ε・`*) ですけどねぇ。ある程度、言わんとすることは読み取れているだろうけれど、都合よくいろいろ解釈していることの方が多いような気がします。






太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。

次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。




三好達治の有名な詩「雪」。小学校の国語の教科書にも載っているそうです。私は中学校だった気がする。この詩について、もうだいぶ前になりますが、大学でかなりの数の学生が「眠らせ」を「殺して」と説明した、という記事を読んだことがあります。……ウチのダンナさんでもこんなことは言わなかった。まさかの解釈!! ハードボイルド!! 雪女? 雪の女王? コードネームはスノーマン? ブランカ? ヾ(´Д`;●)ォィォィ……日本(語)は大丈夫でしょうか?



なんとなく少年隊のこの歌が浮かんだ〜「バラードのように眠れ」⛄

https://sp.uta-net.com/movie/3697/



皆さま、あたたかくしてお過ごし下さいませ。




rohengram799 at 00:00|PermalinkComments(2)
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