谷崎潤一郎

2019年03月31日

雛月雲便りNo.31:湯上がり ♨️

ダンナさんが『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(テレビアニメ版) をずっと録画して見ていたのですが、ついに最終話「地球よ、ヤマトは…」!


エンディングでジュリーが歌う「ヤマトより愛をこめて」が流れてきたら泣いていましたわ。


https://sp.uta-net.com/movie/4584/


まぁ私もジュリーのこの歌は好きですけど。この歌を歌っていた時のジュリーはまだスマートでオスカル様ばりのお衣装も違和感なく似合っていたし。歳月って残酷………変わるものと変わらないものがあるけれど、彼は変わった(丿 ̄ο ̄)丿




山田詠美さんの『賢者の愛』を読みました。サクサク読みやすかったけれど、内容はう~ん、と考えさせられました。「愛」ってなんなんでしょうねぇ…( ̄~ ̄;)


賢者の愛 (中公文庫) >> https://i.bookmeter.com/books/12543718



さて本家の『痴人の愛 』(谷崎潤一郎)ですが、私は未読。真面目な男が、いずれ自分の妻にするために15歳の少女を育てるという発想がなんとも………そして結果的には少女の魔性にとりつかれ下僕に ヽ(;´ω`)ノ


この中に湯上がりについてこんな記述があるそうです。



一体女の「湯上り姿」と云うものは、――それの真の美しさは、風呂から上ったばかりの時よりも、十五分なり二十分なり、多少時間を置いてからがいい。風呂に漬かるとどんなに皮膚の綺麗な女でも、一時は肌が茹(ゆだ)り過ぎて、指の先などが赤くふやけるものですが、やがて体が適当な温度に冷やされると、初めて蠟が固まったように透き通って来る。

 


「15分か20分」と具体的な数字が示されているところが流石でございます Σ(゚∀゚ノ)ノ


麗しい女性の皆さま、殿方にぜひ「真の美しさ」をご披露なさって下さいませ(笑)




日付がかわりまして、もう3月最終日です。今月もありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ


4月1日エイプリルフールなのでなんとなく更新したくないので(-ω-;) 次の更新は2日以降になります。


またよろしければお付き合い下さいませヽ(〃´∀`〃)ノ




rohengram799 at 00:23|この記事のURLComments(10)

2019年01月07日

萌月雲便りNo.9:淋しさの形

『冷ゆる夜にふとんの裾ゆもぐりこむミミなくて知る足のさみしさ』(左古良男)



昨年12/20読売新聞「四季」で紹介されていた短歌です。ミミはネコちゃんですね。長谷川櫂さんの解説、やっぱり好きです♪(´ε`*)


【人間の足は淋しい形をしている。女優の美しい足も横綱のたくましい足も、淋しいという点では同じ。淋しい足に支えられているのだから、人間が淋しくないはずがない。猫で足を温めたいのもその淋しさゆえ。歌集『念彼猫力(ねんびにゃんこりき)』から。】



手はつないだり、指を絡めたり出来ますが、足は……絡めることは出来るけど、人前ではムリ……ですよね!?( 〃▽〃) 足フェチの話では谷崎潤一郎の『富美子の足』とか川端康成の『舞踏靴』とかありますが、手より足に関心がいくのは、逃がしたくないという独占欲もあるのかしらん?



【左古さんと歌集について】

https://www.yama2.jp/?p=741


【富美子の足】

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/netakirishishi/entry-12255145684.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoAVgB


【舞踏靴】

https://plus.google.com/101118550140339068924/posts/FzYWtdHG4HB


↑の記事の伏せ字が気になる方はコチラで↓


https://tamegoro.exblog.jp/28276106/

rohengram799 at 10:47|この記事のURLComments(2)
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