備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

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『病床に寄る妻髪に春の雪』(川崎市・益子さとしさん)



春の雪は、はかないけれど、どこか優しく甘い想い出を連想しますが、水に降る雪だとなんともやるせなくせつなさばかりを感じてしまいます。



途中で放り投げていた『いしゃ先生』を読み終わりました。やっぱり納得いかないというか、この本を書いた人の「伝える技術」が足りないのではないかと思ってしまいました。実在されたご本人の素晴らしさが全くこちらに届かない……私だけかなぁ。


気をとりなおして、こちらもだいぶ積ん読状態だった安住洋子さんの『春告げ坂 小石川診療記』を読んでいます。著者紹介に『しずり雪』という作品名があって、こんな雪の名称があるの?と思い、検索してみました。


『垂雪』と書くようです。木の枝などからすべり落ちてくる雪。しずり。しずれ。 「しずる」「しずれる」など、木の枝などから積もっていた雪がすべり落ちる様子を表す言葉ですね。春の季語になります。


昔むかしは、その年の農作物の豊凶を山に咲く花または山にかかる雪を以て占ったそうです。土地の精霊があらかじめ豊年になるよ(´∇`)と知らせるために、雪を降らせるものと考えたらしいです。雪を稲の花に見立てたのですね。


雪の状態を表す言葉って意外に多かったです。私が物知らずなだけかもしれませんが(;^_^A 「牡丹雪」「粉雪」「根雪」「新雪」はよく耳にしますが、積雪のきめの細かいしまったものを「しまり雪」、表面の雪がいったん融けまた凍ってざらめ状になったものを「ざらめ雪」。粉雪に対して「湿雪」「べと雪」という言葉もありました。塀や木の枝などに積った雪がとけて滑り出し、紐の如く垂下かったものは「雪紐」、電線などに凍りつくと「筒雪」に。


「雪風」は雪をさそう風……雪深い村に生まれ育った可愛いユキちゃん。教育環境のよい都会の親戚のもとでたくさん勉強することにしたユキちゃん。イトコとも仲良くなり楽しい学生活も終わり、故郷で就職することにしたユキちゃん……「東京で見る雪はこれが最後ね」とつぶやくユキちゃん、春が来てきれいになったユキちゃん……二十歳の誕生日に買った赤いハイヒールが似合うようになったユキちゃん……あれ(´・ω・`)?……こんなことをすぐ思いつくのは、やはり「おやぢ」だからでしょうか?



*前の記事のお返事遅れます。ごめんなさい!


♪ねえ 友達なら聞いて下さる~サル!?ではなくて(笑)太田裕美ちゃんの『赤いハイヒール』が頭を駆けめぐる今宵…団鬼六センセーの本を読んだわけではないのですが(((・・;)


♪東京駅についたその日は 私おさげの少女だったの~胸ポケットにふくらむ夢で 私買ったの 赤いハイヒール~


ハイヒールは都会のオトナの女性の象徴みたいなところが私にもありました。黒のタイトなスーツに赤いハイヒールは今でも憧れ~そして社長室で……アレ!?(-_-;)


かかとが細く尖っているものは「ピンヒール」「スティレットヒール」などと呼ばれるそうですね。なんかカッコ良さが倍増します。


歴史を見ると、あらま、ビックリ~紀元前400年代、アテネで背を高く見せるハイヒールが遊女間に流行したそうで、これは男性も履いていたそうです。遊女が履いているときいて思い出すのは花魁ですが、アテネの遊女って想像できません…。それに胸を大きく見せるとかじゃないのもナゾ…みんなセクシーダイナマイト!!だったので身長で差をつけようとした?


1570年頃、ヴェネツィアで、チョピンというイスラム風ハイヒールが高級娼婦の人気を得ます…ここでもやはり(笑)しかし、高級とそうでない人の違いは何か気になりますなぁ~(-.-)y-~


1600年代にはフランスで、町に溢れる汚物を踏む面積の少ない靴、ハイヒールが発明される!
あの~フランスの方は案外ものぐさなんでしょうか…片付けるとか綺麗にするという発想は無しですか?


男女問わず履かれていたそうですが、ナポレオン戦争が始まると男はより機能的な靴を選び、結果ハイヒールは女性のはく靴に~。確かにハイヒールでアルプス越えとかムリ!!


靴もいろんな歴史があっておもしろいですね!!服飾の歴史とか興味を持つ人が多いのも納得です!!

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