躾
2023年03月20日
柳絮雲便りNo.15:夜遊び……しないしない春
こんにちは🐥
マンションの中庭の桜もだいぶ咲いてきました🌸
◆2/28読売新聞朝刊の読者投稿に「ウクレレは大切な相棒」の見出しがありました。『気持ちがふさいだ時は、ウクレレを取り出して1番上の弦から1番本ずつ弾いてみる。4本の弦が「ど・う・し・たー?」と語りかけてくれる。』……弦楽器だからこその問いかけでしょうか? ピアノは自分より他者への問いかけの音色のような気がします。
コチラは楽器柄のマスク😷 まだまだ必要な人も多いでしょう。
https://note.com/pyororintyo/n/n47628c3350fa
◆【ことばのコラム 第146回 中学生と「躾」】
カラダにハナと書いてなんと読む(・・?
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/kanji_genzai146
◆YOASOBIも夜遊びも知らぬおらが春……?!🥸
夜遊びや二人が心月一ッ 松岡青蘿(江戸後期の俳人)
夜遊びの記憶に星の流れけり 神田綾美
◆『違国日記』と深緑野分さん
この漫画は読んだことがないのだけれど、登場人物のひとりへの共感からの展開に驚いた。
http://www.webmysteries.jp/archives/31804397.html#chapter2
明日は春分の日ですね。ダンナさんは日曜日と木曜日が公休勤務なので飛び石連休に〜なんだか落ち着かない勤務になっています。皆さまもどうぞお気をつけてヾ(˙❥˙)ノ
マンションの中庭の桜もだいぶ咲いてきました🌸
◆2/28読売新聞朝刊の読者投稿に「ウクレレは大切な相棒」の見出しがありました。『気持ちがふさいだ時は、ウクレレを取り出して1番上の弦から1番本ずつ弾いてみる。4本の弦が「ど・う・し・たー?」と語りかけてくれる。』……弦楽器だからこその問いかけでしょうか? ピアノは自分より他者への問いかけの音色のような気がします。
コチラは楽器柄のマスク😷 まだまだ必要な人も多いでしょう。
https://note.com/pyororintyo/n/n47628c3350fa
◆【ことばのコラム 第146回 中学生と「躾」】
カラダにハナと書いてなんと読む(・・?
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/kanji_genzai146
◆YOASOBIも夜遊びも知らぬおらが春……?!🥸
夜遊びや二人が心月一ッ 松岡青蘿(江戸後期の俳人)
夜遊びの記憶に星の流れけり 神田綾美
◆『違国日記』と深緑野分さん
この漫画は読んだことがないのだけれど、登場人物のひとりへの共感からの展開に驚いた。
http://www.webmysteries.jp/archives/31804397.html#chapter2
明日は春分の日ですね。ダンナさんは日曜日と木曜日が公休勤務なので飛び石連休に〜なんだか落ち着かない勤務になっています。皆さまもどうぞお気をつけてヾ(˙❥˙)ノ
2011年01月20日
第389号:美しさを身につける
美しさを身につける、それが「躾」です……昔、こんなコマーシャルがあったと記憶しているのですが(笑)これを思い出したのは、働いている店のスタッフ同士の会話から~(-_-)
「身だしなみだよ~キレイな身になる、シワのないキレイな制服を着てホールに出る、躾だよ、しつけ!!」
ん!?私の思っているのと違う気がする…ならば、調べずにはいられない!
しつけとは、礼儀作法を教えて身につけさせること。また、その礼儀作法。犬や猫などペットへの教育。
ウンウン、礼儀作法だよね?身だしなみとはまたちょっと違うものだよね?
由来ですが…仏教語で「習慣性」を意味する「じっけ(習気)」が一般に広まる過程で「しつけ」に変化。「作りつける」意味の動詞「しつける(しつく)」の連用形が名詞化した「しつけ」と混同され成立した語だそうです。
漢字の「躾」は、しつけの対象を礼儀作法に限定する武家礼式の用語として生まれた国字で、この頃から「仕付け」が別語と意識されるようになったとか。ペットのしつけなんかはこちらの仕付けでしょうね、多分。
驚いたのは、「躾」には、身(体)を美しく飾る意味があるということ! 若いスタッフの話は間違いとは言えないんだ(゚Д゚)!!
「身」に「花」という漢字も作られたそうですが、見たことがないです。「身体に花」ときくと、遠山の金さんの桜吹雪とか唐獅子牡丹とか…何か別の「花」を思い浮かべてしまいますわ。
「身だしなみだよ~キレイな身になる、シワのないキレイな制服を着てホールに出る、躾だよ、しつけ!!」
ん!?私の思っているのと違う気がする…ならば、調べずにはいられない!
しつけとは、礼儀作法を教えて身につけさせること。また、その礼儀作法。犬や猫などペットへの教育。
ウンウン、礼儀作法だよね?身だしなみとはまたちょっと違うものだよね?
由来ですが…仏教語で「習慣性」を意味する「じっけ(習気)」が一般に広まる過程で「しつけ」に変化。「作りつける」意味の動詞「しつける(しつく)」の連用形が名詞化した「しつけ」と混同され成立した語だそうです。
漢字の「躾」は、しつけの対象を礼儀作法に限定する武家礼式の用語として生まれた国字で、この頃から「仕付け」が別語と意識されるようになったとか。ペットのしつけなんかはこちらの仕付けでしょうね、多分。
驚いたのは、「躾」には、身(体)を美しく飾る意味があるということ! 若いスタッフの話は間違いとは言えないんだ(゚Д゚)!!
「身」に「花」という漢字も作られたそうですが、見たことがないです。「身体に花」ときくと、遠山の金さんの桜吹雪とか唐獅子牡丹とか…何か別の「花」を思い浮かべてしまいますわ。