空のお城通信~オスカー戯言日記~

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タグ:近藤史恵

昨日は『近藤史恵リクエスト! ペットのアンソロジー』を読み終わりました。我孫子武丸・井上夢人・大倉崇裕・大崎梢・太田忠司・柄刀一・汀こるもの・皆川博子・森奈津子の各氏に近藤さんの新作も収録。私は『ネコの時間』が一番好きかなぁ~可愛がっていた愛猫との別れ、ベタといえばベタな設定・内容でありますが、そこはやはり作家さんの腕が違います。映像化しても…いやいややっぱりコレは文章の力だ、読んでこそ心に残るのだと思いました!!



猫といいますと、エジプトのバステト女神が(=^ェ^=)顔ですね~♪ 「エジプトといえばミイラ!」という単純志向のワタクシですが、ネコのミイラがとてもたくさん発掘されているか。古代エジプトではネコマニアであふれていたのかも(^◇^)ヘロドトスは『歴史』という書物の中で、火事の際のエジプト人の不思議な行動を記しています。火事の時は、真っ先に猫を救わなければならず、人は消火には見向きもせず、猫が火の中に飛び込まないように一定間隔で立って監視をしていたと(゜д゜) 紀元前525年のペルシアとエジプトの戦いでは、ペルシア軍が最前列に猫を配したので、矢を放つことのできないエジプト軍が大敗したと伝えられているとか……ホントかウソかわかりませんが、猫の扱いは別格ですね。


近藤史恵さんは『シャルロットの憂鬱』という警察犬をリタイアしたワンちゃんのお話でしたが、これもまた憎めないワンちゃんのお話でした。ぜひ読んでいただきたい一冊です。ちなみに私は今、東野圭吾さんの『鳥人計画』を読んでいます。最初、棒高跳びのブブカか?と思ったのですが、ニッカネンでした~スキージャンプの話なのを忘れていましたわ(^。^;)



さてさて、今日は立秋ですね。セミがうるさく鳴き始め「本格的な夏が来た!」と思うのと同時に、少しずつ早くなる夕暮れや、夜、かすかに聞こえる虫の音に秋の気配を感じます。『秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる』(藤原敏行・古今集)」と詠まれていますが、思いっきり秋(*^o^)/\(^-^*)ではなく、秋の扉が少しずつ開きはじめたのを感じる時が立秋なんでしょうね。こういう自然に対する野生の勘に似たものは失いたくないですわ。



『秋たつや 川瀬にまじる 風の音』(飯田蛇笏)




昨年は第216号:今日は『ハシ』の日の記事を書いていましたが、今年はやはり…この曲でしょう!って感じで昨日からアタマをぐるんぐるん~かけめぐる青春!ですわ(((^^;)


♪When you're weary, feeling small
When tears are in your eyes,I will dry them all…


政治屋の皆さまには絶対歌って欲しくない一曲ですな(´д`)


そうそう、昨日の本『かばん屋の相続』ですが~作者が元銀行員ということで、話の内容が銀行の融資担当者と中小企業の経営者がメイン…あら?でしたわ(((^_^;)


たしかに銀行の融資担当者って態度がデカイか「こんな人で大丈夫!?」に分かれる気がします。ウチも教育ローンの話を聞きに行った時の担当者はおいおい…(-_-;)とツッコミ満載の人でしたわ。


今日の一冊は気分をかえて歌舞伎界でのミステリー『ねむりねずみ』(近藤史絵)です。私的にはおもしろくサクサク読んでいます。


本日、思うようにカチカチする時間がとれませんのでまとまりなくこの辺で失礼します…はう~っ(~_~;)

出張中のサラリーマンが真夜中に風俗のおネェちゃんを呼び出し中…みたいなタイトルになってしまった(((・・;)残念ながらそんな色気のある話ではなく、読んだ本のタイトルでそれぞれにウム!!な言葉がありましたので、それをお伝えしたいな~と(((^^;)


ぼくは、欲しいものは欲しい。だから動くだけです。自分から動くほど欲しくはないけど、与えられればまんざらでもないとか、失敗するのが怖いから動かないなんて考え方のほうが、自分が可愛くてしょうがないように見えます。


『桜姫』のこの言葉にはガツン!!とやられた気分でしたね~全くそのとおりだよ!!と今は思っています。本当に欲しいものは一握りな気がするし…。


『ミッドナイト~』の方は桜つながりで、日本人はなぜあんなに「サクラ」に心ひかれるのか?


えらいよね、桜って。黙って待ってたんだよね。雨があがって、花を咲かせるのを、ただじっと待ってたんだよね。つらいとか、悲しいとか思わずに、そんなことすら考えもせずに、ただじっと待って、それで今おもいっきり咲いてるんだよね。


桜並木もありますが、一本桜もありますよね。梅にはウグイスがセット(笑)ですが、桜には孤高の美学がある気がします。あんなに艶やかなのだから、牡丹のように「私を見て!」と自己主張してもいいのに、それは感じられない。ただ「そこに在る」美しさが日本人をひきつけるのかな~と。


はらはらと風に舞う花びらも、別れを惜しむようであり、エールをおくっているようであり…他の花が散る様を見てもこれほど感情に訴えることはないですね。そう言えば「任侠ヘルパー」のツヨちゃんのくりからもんもん『桜』でした!

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