追いかけて横浜

2014年07月19日

美雲便りNo.21:追い「かけて」ヨコハマ

自転車に関して漫画の『あひるの空』も『弱虫ペダル』も読んでいなくて、書籍も第498号:薄っぺらい怒りの時に書いた『自転車をめぐる冒険』と高千穂遥さんの『ヒルクライム』を読んだくらいなのに、たまにCycleStyleの記事を読むワタクシ(O.O;)(oo;) そこで「アイウェア」という言葉が目にとまりました。


【eye wear】は元々、スポーツ用語でサングラスやゴーグルなど、競技中に目を保護し太陽光などのコンディション下で視界を確保するための装備のことで、現在は一般用語としてファッショングラスやサングラスなどの意味でも用いられるそうです。


メガネおやぢの私ですが、サングラスは持っていません。高校生の時に栗本薫先生の本を読んで「レイバンのサングラスってナニ?」と思うような子どもでした。その頃の私は薄い茶色のレンズのメガネっ子で「不良かと思った」と後からクラスメイトに言われました( ̄▽ ̄;)


レンズを使って物を(拡大して)見ることに関しては、もう紀元前8世紀の古代エジプトのヒエログリフに「単純なガラス製レンズ」を表す絵文字があるそうです。また、日本に眼鏡を伝えたのは、宣教師フランシスコ・ザビエルだとか。徳川家康が使用したと伝わる眼鏡が久能山東照宮に現存していると聞いたりすると、教科書に載っている肖像画にメガネを描き込むのは案外、史実に忠実だったのかもしれない( v^-゜)♪



『大股になるよサングラスして横浜』(川角曽恵)


美空ひばりちゃんの母上は野坂昭如を「夜の夜中にサングラスをしているような男を,私は信用できない」と言ったそうですが、サングラスをかけるとこう、別人・カッコいいオレ様になってしまうんでしょうか(((^^;)
この句を読んで、港町はあちこちありますが、サングラスが似合うのは横浜が一番……かな? いろんな種類があるので、街のイメージにあったサングラスとか一覧表にしてもらいたい! ちなみにタイトルは桜田淳子ちゃんの ♪追いかけてヨコハマ~あの人が逃げる~残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか~ が浮かんできたからです(^o^ゞ


サングラスって夏の季語なんですが、ちょっと他の季語も調べていたら「アッパッパ」がありました( ; ゜Д゜) 独特な名前は、歩くと裾がパッパと広がることから付いたという説があるそうです。元は近畿地方での俗語で、かつて西欧で流行したゆったりしたマザーハバードドレス(英語版)(ハバード母さんドレス)のハバード(Hubbard)が訛ったものとの説もあるらしい。私はアッパッパという言葉の響きが「アホ(*゜Q゜*)」やら「ぱぁ~ぷりん(死語ですな)」を連想するので、なるべく使わないようにしましょう、的なモノだと考えていました。別な呼び名である簡易服や清涼服を主流にすべき!とかいう運動があるのでは?とまで発想を飛躍させていました……恥ずかしいぞ(*/□\*) あと伊勢志摩あたりではヒオウギガイを「アッパッパ貝」と言うのですね。これも初耳でした!!




『ひきだしに海を映さぬサングラス』(神野紗希)


このサングラスはかつての楽しい夏の想い出を閉じ込めたまま、ひきだしの中で過ごすのか、また新しい想い出をつくるアイテムとして活躍の時を待っているのか、それともヒビが入ったりして使えなくなってしまったのか……私の妄想も裾をパッパと拡げて夏空に飛び出していくかもしれません。そう、たとえば父親が息子と夕暮れを散歩中に突然「アッ!パッパ!」と前方を指差す。あれ、バパはオレだろ?手をつないでるだろ?とちょっと焦りながら、前を見ると 大胆なヒマワリ柄の簡易服を着たサンダル履きの自分の母親の姿が見える。手をふるおばぁちゃんに一直線に駆けていく息子の姿を見守るパパの笑顔。



……夏の夕暮れもおやぢをエセ童話作家に仕立てあげる魔力があるようです(◎-◎;)






rohengram799 at 17:19コメント(12) 
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