遊女

2021年03月17日

華節雲便りNo.15:永遠の17歳 ♪ (#^ー°)v

「おたんちん」は、江戸の新吉原の言葉で、遊女達が嫌な客のことを「御短ちん」と呼んでいたそうです。「短ちん」の丁寧語……! いや、なんでも「お」を付ければいいというワケではないだろうに〜! それと小茄子をひっかけて「おたんこなす」という言葉が生まれたとか。 なんだか大変使いにくい言葉になってしまう……(;・ω・)


↑ こんなアホなことを最初は書いていなかったはず……空のお城🏯を開門(ブログ開設)したのは2010年3月17日でした。あれから4018日経過しました。記事の総数としたらこの2/3くらいでしょうか? お付き合いいただいている皆さま、本当にありがとうございます(´・ω・)(´_ _)♪ ちなみにブログが4444日に達するのは来年の5月17日らしいです。


ところで、金星の1年は225日だとか……これで計算すると、オスカーの(ブログ)年齢はピチピチの17歳(//∇//) 18歳になるのは4月の18日。その後にリアルな誕生日がやってきて3倍以上の年齢になるという現実……それがどうした! ですけど(笑)


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【昔話の謎と不思議を科学で解決 「幸福の王子」】

http://1kagaku.eikoh-seminar.com/category/story05


全部はまだ読めていないけれど、他の昔話(童話)も科学的な目線で考えるとそうなのか!と面白かったです。イメージが壊れる!というよりは新たな人物像が出来上がった感じ? 以前書いた「へっぷりよめさま」(*)もあって面白かったです。 こちらはでは「屁っぴり嫁ご」となっています。


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今日は彼岸の入りですね。暑さ寒さも彼岸まで、と言いますがまだまだ夜は冷えるなぁ、と感じます。どうぞ皆さまもお身体に気をつけて下さいませ
ヾ(´ー`)ノ



(*)
http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50628493.html



rohengram799 at 10:30コメント(4) 

2020年12月22日

天泉雲便りNo.19:目挑心招

昨日は冬至だったのですね。私は今日だと思っていました……いろんな思い違いや思い込みが増えていくお年頃でございます。


さてさて…、目で挑み心を招く……って意味深なこの「目挑心招(もくちょうしんしょう)」四字熟語はナニかしら…(*ノωノ) とときめいたのはまだ秋だった気がします。平仮名で打ち込んだら予測変換が「木彫心証」になってしまった……なんだ、これは(;´д`)


『史記』の中にある、いろんな職業について、お金を稼ぐということについての文章の一部にこの言葉がありました。美しく着飾り流し目で客を誘うのですね。流し目というと杉良太郎サマを思い出してしまいますが。

http://kanso.cside.com/tomi_meisei.htm




年末になると雑誌の合併号が増えて、発売日が変更になるので気をつけていたのですが、やはりダブって漫画を買ってしまいました。やっちまったぜ!とイラつきながら『オレたち昭和49年族』などという俗な雑誌を買ってしまいました。

チェッカーズの解散についてとかトレンディドラマについてとかオウム心理教についてとか…、ごちゃごちゃいろんな記事があるんですが『タモリのボキャブラ天国』に出ていた芸人さんたちのその後も載っていました。「フォークダンスDE成子坂」の名前を見つけ「懐かしいわ〜いたわ〜」と思ったのに、ふたりとも亡くなっていたことにビックリしました。

今のお笑いの人たちって本職の「芸」よりも自分の趣味(キャンプとか釣りとか大工仕事とか)ばかりが目立っているような気がする……漫才師とかコメディアンというよりマルチタレントって感じがします。喋りの間とかうまいから司会などに起用される人たちがたくさんいるのだと思いますが、芸人の「芸」はどこにいったのかなぁ、と考えたりします。




*数日間、コメント投稿者名が反映されない状況でしたが、元に戻りました! ご迷惑おかけしました m(_ _)m



rohengram799 at 12:30コメント(4) 

2014年06月10日

慶雲便りNo.10:香時計

今日は傘のいらない1日でした~ああ、ホッとしましたわ。読書も天沢退二郎さんの『光車よ、まわれ!』をサクサクと読み進めています。ある日突然姿を変えたクラスメイト、身の回りに起きる危険…そうしたものに立ち向かうために3つの《光車》を集めなけらばならない、とという……少年ドラマシリーズみたいな話なので、最初取っつきにくいなぁ、と思ったらダメ
でしょうね(ーー;)


さてさて、今日は『時の記念日』ですね。花時計、鳩時計、日時計、水時計などいろんな種類がありますが、『香(こう)時計』というものがあるそうですね! 香炉の灰の中に香を鉤型に幾重にも埋め、香の燃焼の長さにより時刻を計る。香は合歓(ねむ)の木の若葉を粉にして使用。まぁ好みで他のを利用する人もいるでしょうが。香炉盤、自香盤、抹香時計ともいうそうです。


《香時計》

http://ymkb.exblog.jp/16531377/



「香」とかきくと「遊女を買うときお線香も一緒に買う」という話を思い出してしまうおやぢなワタクシ……40分から60分で線香が切れるので、燃え付きそうな頃に「お直しです」とニイサン(?)が延長線香をもってくるとか……。お線香は時計でもありニオイ消しの役目もあったんでしょうね。髪の毛とかも週イチくらいしか洗わなかったというし。


そして『化猫遊女(ばけねこゆうじょ)』なるものにもたどり着いてしまいました(~_~;) 江戸の頃、品川宿で起きていた「化け猫の飯盛女がいる」という噂をもとに創作された妖怪(でいいのかな~)で、普段は遊廓に勤めている遊女が、深夜になると化け猫に姿を変えるという……行灯の油をペチャペチャではなくて、お客の食べ残しをムシャムシャしていたみたいです。


こういう話を聞くたびに、なぜ犬ではないのだろう?!(・◇・;) ?と考えてしまいます。やはり猫の「くにゃくにゃ」した身体が想像力をかきたてるのか、犬より猫の方が女性的に思えるのか?


なんとも言えない妄想の香を残して(笑)今宵は失礼させていただきます。おやすみなさいまし(-_-)zzz





rohengram799 at 22:40コメント(10) 

2014年04月12日

おぼろ雲便りNo.8:ネコの手

桜の花びらがひらひらと……バス停近くの桜は緑が目立ってきました。ヒョロヒョロくんの部屋のカレンダーのひとつは満開の桜と大分の中津城~もう!城と桜って似合いすぎるますね(≧▽≦)


ワタクシ、今は「青春ミステリーアンソロジー」という謳い文句の『猫とわたしの七日間』(秋山浩司・大山淳子・小松エメル・水生大海・村山早紀・若竹七海)を読んでいます。「事件が起こる場所には、いつも『猫』が現れる」ことと「事件の謎をめぐる『七日間』」という二つの共通設定があります。


ちょうど『まねき猫狂想曲』を読み終わったのですが、その中で「左手をあげているのメス」という話があり、招き猫の性別など気にしたことがなかった私はそうなの(´・ω・`)?状態に←いつものことですが。右手を挙げている招き猫が雄猫、左手を挙げているのが雌猫って聞いたことありますか?


招き猫は遊女が客を呼んでいる姿という話もあるみたいですが……女性=猫という発想? しなやかな身体つきとか? お客が多ければ、儲けも多いのはわかりますが……。 来てもらいたい客や待ち人がいるときに、花柳界ではこんなおまじないがあったそうです。


深夜に裸足で人に見られないように道路の四辻に立ちます。待ち人が住んでいる方に向かって、手のひらでおいで、おいでをする。手招きをする。オニィサン、よってらっしゃいなщ(゜▽゜щ)♪って感じ? そしてまた誰にも見られないように帰ってきて寝る。そうすると、数日のうちにその待ち人が来る( v^-゜)♪……となるらしいです。


現代でこんなおまじないをする水商売の人はいないでしょうが、やっぱりきゃばじなにかおまじないやジンクスみたいなのってあるんですかね~ちょっと気になるおやぢなワタシ……ちなみにウチにある招き猫は鬼怒川温泉に行った時に買った両手招き猫です(((^_^;)






rohengram799 at 20:41コメント(13) 
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