備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠)

【空のお城通信〜オスカー戯言日記〜】(2010.3.17〜2021.10.31 )からタイトルを変更。(2021.11.7〜)

遊郭

麗春雲便りNo.19:ムラサキの恋

今日は大寒🐧 二十日正月(*)ですね。もう「正月」なんて遠い昔のように感じるのですが(^_^;)

さてさて……キメツのアニメ、遊郭編が始まり、泊まれる遊郭に注目が集まっているとか……週刊モーニングでは昨年から『プラトニック吉原』という、グルメ?漫画が連載中です。

https://morning.kodansha.co.jp/c/yoshiwaraplatonic.html

紫太夫って小紫太夫と同じなのかしらん?と最近になって思うのですが、よくわからない。小紫太夫はとても美しい花魁で、和歌がうまく「紫式部」にちなみ「小紫」と呼ばれたとか。性格も良くて客足が途絶えない程の人気だったそうな。あ、和歌と言えば歌会始! なんだか今年はう~ん……な感じでした。映像的にも紀子さまは喪中でしたし、参列された皇族方の少なさなど華やかさも今一つだったかも。

閑話休題。

「紫太夫」で検索するとこんな話がありました。紫太夫は仮の姿で本当は蛇! ひとりの娘に恋をしていたけれど……(´・д・`)

https://ameblo.jp/tomiya-fanclub/entry-11044816184.html

出てくる鳥が鶴のパターンもありました。母は強し!を強調するためにコウノトリになったのか、よく見かける鳥が鶴だったのか? 伝達途中でかわったのかもしれないけど、なんというパワーでしょうか! 「ラドンかよ!」(ゴジラに出てくるヤツ)とツッコミを入れたくなってしまいました(´∀`;)


明日からちょっとばかりブログ更新を休ませていただきます。読んだ本やブログ下書きの整理とか、いろんなサイトの気になっている二次創作やオリジナル作品、面白そうな記事がチェックしたまま、だいぶたまってしまったので、それらを読んでまわったり……等々したいと思いまして。でないとどんどんカオスになってしまう💦 体調が悪いとか、マイナスな要素は全くありません(笑)

皆さま、どうぞおだやかで楽しい週末をお過ごし下さいませ ♪(o・ω・)ノ))


(*)http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50783471.html

炎昼雲便りNo.29:玉箒

昨日はダンナさんが録画していた『銀魂』を見ました。ダンナさんは気に入ったらしく今公開中の『銀魂2』を観に行こう!と言っていましたが!私はあんまり・・・漫画やアニメのエリー(エリザベス)はあんなにラブリーなのに実写やグッズになるとスゴい不細工、不格好になるのがイヤ~! あと衣装のコスプレ感が・・・(・c_・`) あ、今日、ジャンプ買わなくちゃ!


http://www.shonenjump.com/j/rensai/gintama.html




さてさて、タイトルの「玉箒」ですが、は箒(ほうき)の美称、酒の異称であると同時に「次々に敵娼(あいかた)を変えて遊ぶ」という遊里の隠語でもあったとか。それを知った上でこの漢字を見ると、オホホとなるおやぢです(*ノωノ)



こんな煩悩まみれなおやぢの気持ちを正しい道へ戻してくれるかもしれない、お寺にある掲示板の禅語(でないのもあるけど)、これのコンクールみたいなのがありました。只今、募集中です!


【輝け! お寺の掲示板大賞 2018】

http://www.bdk.or.jp/kagayake2018/

暮歳雲便りNo.10:陸沈

「陸沈(りくちん) 」という言葉を知りました。「大隠は市に隠る」の意である成語。 俗人と共に 暮らし、表面は俗人と同様の生活を営みながら隠者として暮らすあり方を形容した言葉 だそうです。


http://xiamenjian.yoka-yoka.jp/e1918490.html



俗人と同様の生活・・・妖怪や宇宙人が知らん顔して紛れて暮らす・・・そんな風に脳内変換されてしまいました!



陸沈よりラクチンに生きていきたい、隠者にはなれなくても淫者にはなれるかもしれない、おやぢなワタクシが興味がある場所は「カストリ書房」です!
遊郭などの歴史がわかる、ディープな書店です。


【カストリ書房】

https://liginc.co.jp/336568


凍雲便りNo.11:神等去出

『神等去出(からさで)の荷物受けるに認印』(たなか迪子)


たなかさんは、1945年2月生れ、千葉県船橋市在住。この“からさで”ってナニ(´・ω・`)?と思い、検索したら“karasade”というパワーストーンを扱うお店が出てきて「えっ、そんなスピリチュアルgoodsをウキウキで受け取る気持ちを句にしたの? イヤイヤ、店名が季語とかないし、認印も季語であるはずがないだろ(ー_ー;)」………ものぐさして漢字変換し「神等去出」を再検索!


神奈月は神在月…出雲においては、神迎祭のあとに神在祭(かみありさい)があります。神々が出雲にやってきて7日。その目的は会議とも法事とも伝えられているそう。行事を終えた神々は出雲大社を離れます。神等去出祭はその神々を見送るお祭りなんだそう。さらにその7日後、第二神等去出祭により出雲を旅立つらしい……。全国に神々をお見送りする神等去出祭(からさでさい)、知らなかった! 季節は初冬になるそうです。




今、村田喜代子さんの『ゆうじょこう』を読んでいます。硫黄島から熊本の遊郭に幼くして売られてきたイチという少女が主人公です。遊女という題材を選んだのは「熊本には二本木遊郭という廓があり、なかでも東雲楼は全国でも五本の指に入るといわれていました。いまはすっかり様変わりしているのですが、最近まで東雲楼の建物が一部、残っていたのです。それがいよいよ取り壊されるというので見に行ったのがきっかけ」だそうです。


遊郭のそばには手紙を代筆する代書屋が必ずある(客への恋文などの代筆を頼んだりしたから)というのは知っていましたが、大きな遊郭街には、明治になると「女紅場(じょこうば)」という遊女のための学校ができたというのをこの本で知りました。そこでは、作文や習字だけでなく、料理や裁縫、活け花など女性として嗜むべきことも教えていたそう。


二本木遊郭の女紅場の開設は新聞記事にもなって、生徒が三百人以上いたそうです。これはそれだけ身を売る、売られてきた女性がいたということですよね。女紅場でイチは元士族のお師匠さん・赤江鐵子に言葉や文字を教わります。自分の名前に始まり、太陽や月、山、海、風など世界を知るべき言葉を少しずつ学んでいきます。自分の気持ちを書いて読み返すことにより、考えがまとまりまた新しいなにかに出会っていく……そんな子どもから少女へ大人へと変化していく様子も感じられます。


この作品は、明治33年に実際に東雲楼で起きたストライキ事件をもとにしているのですが(50人もの女性が参加、さまざまな妨害にも抵抗し続け、結局楼主側も妥協せざるをえませんでした。のちに各地で盛んになった廃娼運動をもたらすことにもなりました)遊女たちの辛い境遇よりも、島育ちのアッケラカンとしたイチの言動や思考、そして方言で書かれた日記のような作文に思わず笑ってしまうのです。悲惨な出来事も描かれている作品なのに、イチの魅力にグイグイ引っ張られていきます。


ある日、宣教師だと思われる人物…イチに言わせると「男は蚕のように真っ白い皮膚をして、髪は縮れた赤毛だった。体はというと手長蜘蛛みたいに長いのである」…が神様の有り難い歌を仲間に教えていたところに出くわし、一緒に歌おうと誘われます。が、イチは自作の亀の歌をうたうのです!


「カ、メ、でねぇ。カ、ミ、サ、マったい」と言われても「うっが(うちの)島じゃ、亀どんも、神サンじゃっど」と言い張るイチ……このガンコである意味素直なところがとても可愛く感じるのは、私がおやぢだからなのかしら……遊女としてのテクニック指導描写も何ヵ所かあるんですが、不思議といやらしいとか赤面するとかでなく、稼ぐための技術を取得する努力をしているのだ、それがあるからこその花魁なのだととても納得しました。



人それぞれに神様、またはそれに等しいナニかが存在していると思うのですが「自分の神様が一番!みんなひれ伏せ!」みたいなのはあってはならないと思います。



本日もまとまりのないまま……サラバじゃ(* ^ー゜)ノ




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