遠き山に日はおちて

2012年09月26日

あかね雲便りNo.162:メロディ~夕暮れ時はさびしそう(;_;)

だんだんと日が暮れるのが早くなりましたね。今、住んでいるところでは夕方5時になると『遠き山に日はおちて』の音楽が流れた後、子どもの声で「家に帰る時刻になりました…」みたいなアナウンスが流れます。冬は4時半かな?小学校時代は放送委員が「下校の時間になりました」というアナウンスで、校庭で遊んでいたり、校内でなんやかやしていると「帰りなさいよ~」と急かされました。今となれば懐かしいですね。


田舎では正午と夜9時にサイレンが鳴ったと記憶していたのですが、夕方6時になると童謡『花かげ』のメロディが流れるようになっていました。作詞者が地元の人なので町おこしみたいなもの?


とても哀愁のあるメロディなのですが……音がヘンにこもったりすると『しらけ鳥音頭』なの!?(((・・;)と思ってしまうほど出だしが似て聞こえるのです~そう!!あの小松政夫さんが「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」という番組で歌っていたアレです!!


♪しらけ鳥 飛んでゆく
南の空へ みじめ みじめ
…この“しらけ鳥 飛んでゆく”の部分が“じゅうごやおつきさま ひとりぼち”と重なってなんとも言えない気持ちに…私だけかと思ってダンナにもきいてみたら同じことを言っていました(´д`)


そうそう、前の記事の時計の話ですが、高村薫さんの『李歐』にあった大好きなセリフをスッカリ忘れていましたので(笑)最後に書いておきますわ(^.^)


「年月なんて数えるな。この李歐が時計だ。あんたの心臓に入ってる」





rohengram799 at 17:50コメント(15) 
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