遠山の金さん

2016年07月16日

布雲便りNo.16:気になる……!

「黒門町の伝七(でんしち)親分」~遠山さまから預かった紫房(むらさきぶさ)の十手を持った中村梅之助さんの姿が忘れられない……一家団欒の楽しい時間を思い出す……今月からは息子の梅雀さんが「伝七」になりドラマが始まったのですね。遠山さまは松平健さんとか……将軍さまからお奉行さまに(^o^;)



時代劇がパチンコになった作品はいくつかありますが、今は『CR遠山の金さん 二人の遠山桜』が新しいです~! 「遠山の金さん」四代目の杉良太郎さまと五代目の高橋英樹さんの二人が一台に(他の金さんは橋幸夫・松方弘樹・中村梅之助でいいのかしら?)……演出も「杉良太郎モード」と「高橋英樹モード」の二つのモードが常時、選択可能となっているそうです(^o^;) 広告に「ふたりの金さん ご出座」とあるのですが、いつも「ふたりの金さんがご出産(;・∀・)」に見えて焦ってしまいます!



出産と言いますと、週刊モーニングで連載中の『コウノドリ』に「VBAC」なるものが出てきました。VBAC(ブイバック)とは、 帝王切開後の経膣分娩(自然分娩・普通分娩)のことだそうです。私は知らなかったのですが、あるタレントさんの話がきっかけでかなり前からママさんたちの間では話題になっていたとか? ただVBACはかなり危険なリスクを伴うそうです。今はネット社会ですから、調べたらスゴくたくさん出てきてビックリしました。お産って何があるかわからないのに、なぜあえて危険を選ぶのかと私なんかは思うのですが……協力してくれる人がいないから、また帝王切開で長く入院するわけにはいかない、と思うのもわからなくはないけれど。



『ナショナルジオグラフィック(日本版)』の4月号に「帝王切開が多い国は?」という記事があったのですが、2014年世界の妊婦の5人に1人が帝王切開で出産したそうです。ブラジルでは帝王切開率が55.5%で2015年に政府は自然分娩を促進する取り組みを始めたそうです。日本は19.2%でした。本来は産道を通した分娩では母や子に生命の危険がある場合に行われます。WHO(世界保健機関)が望ましいとしているのは10%ですが、一部の国では大幅に上回っています。WHOの医務官のアナ・ベトランは帝王切開が好まれるのは家族と医師が安全な出産を望み、痛みを伴う長時間の分娩を敬遠するからではないかと考えているようです。ブラジルなどでは予定日に出産したいという要望もあるらしい。そして割合が低いのは(アフリカ諸国は低い)医療施設の不足や医療を受けにくいという理由も。



予定日に産みたい……私は予定日に産みたいというより痛いのはイヤだからと子どもふたりとも無痛分娩を選びましたわ。出産日を決めて、前日に入院します。慌てて病院に!ということもなく、ダンナに休みをとってもらいやすい(立ち会いは望まなかった)という利点はありましたね。友人が1年くらい前に産んでいて、実家近くの病院だったので(車で10分もかからない)すぐ決めました。無痛分娩もいろんな方法があるみたいですが。



『コウノドリ』は毎回いろんなテーマがあって、もちろん喜ばしい出来事ばかりではありません。だからこそ読んだ人が、妊婦さんの不安やダンナさんや家族の心配事などについて考えてほしい、話を聞いてほしい、不安をわかってほしい、お願い!という気持ちをくみ取って欲しいとスゴく思います。そして「産まれてくる」ってそれだけでも本当にスゴいことなんですよね。



産まれたら名前ですが、今日は夕飯をほっともっとにしよう!でダンナと買いにいきました。店名や住所の記入されたシールに調理者の名前(だと思う)が「○○ 不折」とあり……何回見ても「不」「折」……これは○○さんという方と不折さんという方、ふたりが調理担当なのか、不折さんという名前なのか……名字としても珍しいし、名前だとしたら……なんて読むの('_'?) また買いにいって分かりやすい「山田 花子」みたいに記入されていたら名前ってことですよね……謎を解くべく行くべきかしら……クダラナイことだけど気になるしなぁ…う~ん( ̄~ ̄;)






rohengram799 at 23:36コメント(10) 
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