重松清

2023年08月31日

みせばや雲便りNo.23:さよなら夏の日

こんにちは🥸 皆さま、昨晩はお月見されましたか? 私はやはり……で他の方々の綺麗な写真を拝見して満足しました😁

🍺

重松清さんの『さすらい猫ノアの伝説』を読みました。青い鳥文庫の2作をまとめたもののようです。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000321266

毎回思いますが、重松さんはなぜ小学生時代の気持ちをこんなにリアルに描けるのでしょう? 転校が多かったとあとがきに書かれていたので、その時にこうしたら波風を立てることなく平穏に過ごせるみたいなことを子ども心に学び、人間観察をしてきたのでしょうか? その積み重ねが活きているのかな。

ビートルズの「With A Little Help From My Friends」という歌をこの本で知りました。
https://lyriq.jp/with-a-little-help-from-my-friends-beatles

英語の絵本もありました🐦
https://thebeatles.shop/products/90000314

小学生時代に読んだ漫画に留学したけどなかなか友だちも出来なくて、ギターがあったのでビートルズを歌ったらまわりに人が集まってきて大合唱に。音楽は世界共通言語だ、なんて場面があったのですが(これがメインではない)それを思い出すような。


……〈「はじめまして」と「さようなら」は、思い出の「いただきます」「ごちそうさま」と同じです。もみじ小学校の思い出、おいしかった? これから時間がたつにつれて、ドンドンおいしくなるよ。ワインと同じです。〉……(P337)

🍺


天気予報を見ると明日も厳しい暑さが継続するよう……ビールポスターを見れば涼しくは……ならないですね😅 
でも面白いです🤭
http://www.hamaoka.co.jp/ragfair.htm


🍺


今月もお付き合いいただき、ありがとうございました🍀 今日のタイトルはラジオから流れてきた山下達郎さんの名曲から🍧
【さよなら夏の日】
https://www.uta-net.com/movie/2132/


よろしければまた来月もお付き合い下さいませ🐥



rohengram799 at 14:00コメント(2) 

2023年08月26日

みせばや雲便りNo.19:青猫と東京物語(ΦωΦ)

こんにちは🐥

ご当地ソングをまとめた記事を読んでいました。 中原理恵ちゃんの「東京ららばい」もいいよね~と懐かしく曲名を追っていましたが、森進一さんの歌う♪今日からは赤い爪 あなたに見せない〜 がツボに入ってしまい、懐かしく朝からずっと「東京物語」がリフレイン🥸🥸🥸
https://www.uta-net.com/movie/3194/

🐦

今日は🔔🌹のアンドレ氏の誕生日🎉 

彼女の白い腕が
私の地平線のすべてでした。

⇧ 堀口大學が訳したマックス・ジャコブの『地平線』を読むとアンドレ氏っぽいわ、と思っていました。が!それはずっと水平線だと勘違いしたままだったことに気がつきました……白い腕から海と空をイメージして多分中学生くらいからずっとタイトルも『水平線』だと思っていた気がする……恥ずかしい😱

🐦

青空文庫で森川義信という人の作品を読んでいます。どういう人かはわからないのだけれど😅

『青猫』という詩?があって、コレは萩原朔太郎の「青猫」と同じなんかこう得体の知れない、不安感や焦燥みたいなものの象徴なのかな?

https://www.aozora.gr.jp/cards/001652/files/54346_64944.html

🐦

『ぼくは青ねこ』絵本😊 表紙の猫の顔がスキ😁
https://pictbook.info/ehon-list/isbn-9784908013089/

🐦

重松清さんの『さすらい猫 ノアの伝説』が届きました。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000321266

『猫の客』コチラも。
https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309409641/

さて、いつ読み終わるでしょうか📚

🐦

インドネシア語検定協会公式キャラも猫(ΦωΦ)
http://www.i-kentei.com/

🐦

今日また24時間テレビなんですね~マラソンランナーはスタート直前までヒ・ミ・ツ!らしいですが、こんな暑い時期に走るんですかぁ? 「熱中症に気をつけて」「外出は出来るだけ控えて」連日呼びかけているテレビなのにねぇ(⁠ノ⁠ಠ⁠益⁠ಠ⁠)⁠ノ


ではでは、皆さま、楽しい週末を✨





rohengram799 at 11:10コメント(2) 

2023年02月08日

萌揺雲便りNo.6:違いのわかる少年たち

読書メーターで西加奈子さんの小説を読んだ学生さんが、西加奈子さんを知ったのが教科書で読んだ『シンシュン』だった…と書いて「えっ、今って西加奈子さんも教科書に?!」となりました。ウチの子どもたちの時に村上春樹とか載っていてビックリしたけれど〜あと数年したら異世界転生物とか載っていたりして(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠) 


西加奈子さんの『シンシュン』ですが、朗読動画があったのでそれで読みました。なんとなく重松清さんが書きそう、と思ってしまった。

似ているところがあればあるほど仲良くなれるし、まわりからも御神酒徳利的に扱われる(例えが古いな)。だからきっと同じことを思ったはず!が違った時に、なんとなく戸惑って正直な感想を言えなくなってしまった……これって男子中学生ふたりだからいいんだと思う。女子ふたりだったら、お互いに好きなものとか感想が違っても「え〜!」とか言っても、お互い好き勝手に話して、また自分たちの興味ある共通の話題でキャーキャー盛り上がりそうな気がするし。

ピュアな中学生ふたり。眩しいなぁ……たくさんいろんな話をして楽しい中学校生活を過ごして欲しいなぁ、と遠い過去を懐かしみながら思ったのでした。

【シンシュン】
https://youtu.be/JpEjh6VkLU8


なんとなくpixivで連載中?のコチラの高校デビュー漫画を思い出したので、追記🥸 続きが気になる!
【ハローニューマイライフ】
https://www.pixiv.net/user/68583491/series/116812



rohengram799 at 19:30コメント(10) 

2019年04月15日

春愁雲便りNo.13:友だち

おはようございます!


入学式や始業式が終わって、試行錯誤しながら新しい生活のリズムを整えている時期でしょうか? 今の学生さんも保護者の皆さんも自分が子どもの頃とは違って大変そう。英語の授業とか考えただけでクラクラしてしまう。先生たちも頼りなさそうに見えてしまう。教員が余っていると聞いたこともあるけれど、実際はどうなんだろう?





「友だちがいなくてつらいと言う友の口元にのぼりゆく抹茶ラテ」


メモしてあったけど、どこで見たのかなんで読んだのか、作者もわからなくて申し訳ないのだけれど………。「口元にのぼりゆく」とあるのでストローでほろ苦い抹茶ラテを飲んでからハァ〜とかため息をつくんでしょう。


この彼女(だと思う。男同士の会話じゃないよね?)が全面的に悪いとは思わない。なんだろう、なんか友だちの質というか、ここではこういう風に私と話してくれる友だちが欲しいんだよね、って感じなのかなと。違う高校に進学した中学時代の仲良しふたりがある程度 、新しい環境になれた頃に久しぶりに会った場面を想像しました。


このふたりの関係は、お互いに同じ意識の「友だち」ではないんだろうなぁ。少なくともこの言葉を口にした人は、話した相手は「自分の理想とする友だち」ではないのでしょう。相手を傷つけているなんて全く考えていないんだろうなぁ。自分のことでいっぱいで。聴いている方はそれを全部受け入れられるのだろーか?




この短歌を読んだ時に重松清さんの本にあったこの言葉を思い出しました。


「わたしは、一緒にいなくても寂しくない相手のこと、友だちって思うけど」(p212)



きみの友だち (新潮文庫) >> https://i.bookmeter.com/books/579357




大人になって読んでもキツいなぁ、って思うから今、この状況(情況)にある子どもたちはもっと息苦しくなってしまうんだろうな、と感じる本だったけど、この言葉は真実なんじゃないかな。 一緒にいない時に自然と「どうしているかな?」って思い出せる人がいるのは幸せだし、そういう誰かの存在になれていたらまた幸せなことでしょう。無理することなく、自然にこんな感情が出てくるのがよろこびでありましょう。





「本名は知らず付き合ふすみれ草」(森泉理文)


リアルなお付き合い、ネットの世界でのお付き合い、いろいろありますが、ある程度の距離感って大切ですよね。「友だち」という言葉で相手を縛ることなく、自分を縛ることもなく………おだやかに暮らしていきたいものです(*´ー`*)



明日は『ひぐらしに神様』を読んで思ったことなどを書いてみたいと思います。ではでは皆さま、今週も「ご安全に!」お過ごし下さいませ♪(o・ω・)ノ))





rohengram799 at 06:18コメント(6) 

2015年02月09日

氷雲便りNo.3:あなたに逢いたくて……『かあちゃん』

鼻水がとまらない~コレは風邪というより花粉症だと思います~目もかゆいし……ああ、春が来たのだ!!と思うことにします(;´д`)



さてさて、昨日から重松清さんの『かあちゃん』を読んでいます。ドラマにもなった『とんび』や『流星ワゴン』は父親の哀しみや愛情がいっぱいでしたが、こちらはタイトル通りいろんな「かあちゃん」とそのかあちゃんに対する子どもたちの気持ちが描かれています。いろんなつながりのある登場人物が主人公になった連作長編です。あらすじはこちらのブログが詳しいかと思いますのでお読み下さい。


『かあちゃん』 重松 清




昨日は仕事帰りに続きが気になり、キリのよいところまでと思って待合室で読んでしまいましたが(第三章まで。第八章まであります)ああ、せつない……親の気持ちも子どもの気持ちもわかる……そんな立場になったいささか中途半端なお年頃のワタクシ、第二章の『リセット』ラスト近くの「僕」の気持ちがたまらない。(ブログに書いてあるいじめに加担した本多くんが主人公です。私も育児書や教育書に頼るお母さんは好きじゃないですが、他に方法を見つけられない気持ちを全否定する気にはならないですわ)




子どもの頃、僕はよく想像していた。自分が正義の味方になって戦う姿を。でも実際にはケンカをするたびに泣かされていた。弱かったのだ。泣きやんでから家に帰ったつもりでも、母には頬に残る涙の跡を見抜かれてしまう。そんなとき、母はいつも「お帰り」とだけ言って、エプロンの上からギュッと抱いてくれた。僕もケンカのことはなにも話さず、ただ「お母さーん!」とむしゃぶりついて、せっかく止まった涙をまた流してしまうのだ。

お母さんの「お帰り」を聞きたい。抱きついて泣いたりはしない。僕はもう中学生で、頬に残った涙の跡を消すことが大事だというの知っている。でも、聞きたい。何度でも、いくつになっても。



何故か特攻隊の若者の遺書に書かれた母親への感謝の言葉や最期に叫んだであろう「お母さん!」の声が聞こえたような気がして、泣きながら夜道を歩く変質者になってしまいました(^^;)(;^^)




♪あなたに逢いたくて 逢いたくて 眠れぬ夜は なたのぬくもりを そのぬくもりを思いだしそっと瞳 閉じてみる………聖子ちゃんのラブソングも私には母をさがす歌に聴こえましたわ……「おかあちゃんがいない( TДT)」と泣いてダンナに迷惑かけましたが、母が亡くなって1年、ようやくこのタイトルの本を読めるようになりました。父上さま、母上さまがご健在の皆さま、どうぞほのぼのとしたあたたかい関係がずっと続きますように。私の両親の分も長生きして、たくさんの嬉しい出来事に出逢っていただたいです。



では!! 仕事に行ってまいりま~す(´ー`)ノ





rohengram799 at 10:44コメント(6) 
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