銀河英雄伝説

2018年12月19日

竜潜雲便りNo.24:月白とわらいずみ

今月は私の大好きなロイエンタールの命日もあり(*)『銀河英雄伝説』の二次創作をさがしては読んでおりました。あいかわらず『ベルサイユのばら』や『オルフェウスの窓』など池田理代子先生の作品の二次創作も繰り返し楽しく読んでおります。


前の記事の診断メーカーでまた「モノを書きたい」という気持ちがモクモクとわき上がってしまい、ダンナさんが忘年会で遅いこともあって、カチカチしてしまいました(^o^;) もう30年近くブログ以外にナニかを書くということをしてこなかったワタクシですが、やっぱり書くのは楽しい(≧▽≦) タイトルは『月白の音』。「げっぱくのね」と読みます。月白は色の名前です。日本人の感性、日本語って美しいなぁ、としみじみ。

https://irocore.com/geppaku/



「月白」を検索していた時に知った丸山豊さんという方の『月白の道』。福岡の医師で詩人。たまにはこういう本も読まなくてはいけないよなぁ。

http://maruyamayutaka.jp/about/

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.nishinippon.co.jp/amp/feature/kyushu_select_books/article/265229%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoAVgB




話はかわりますが『江戸前の旬』という漫画を読んでいたら「わらいずみ」というものが出てきました。

https://www.take-fujikura.com/?pid=128944033


おひつの保温カバー的なものですね。初めて知りました!



(*) http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50472187.html

rohengram799 at 10:18|この記事のURLComments(0)

2018年05月18日

若夏雲便りNo.20:カミナリ

『恋とはカミナリに打たれて始まり、海に投げられて終わるもの』という、フランス語的なオシャレな言い回しがあるそうです。ビビビ婚とか聖子ちゃんの再婚の時でしたっけ?ありましたが、彼の恋も海に投げ捨てられたのかも(ノ´Д`)ノ



カミナリというと、実家近くに「雷(イカヅチ)」という地名がありました。山なのでカミナリさまも近いイメージがあったのでしょうか?


小川未明の『ぴかぴかする夜 』に出てくるカミナリさまはちょっとおマヌケな感じがします。オチがなかなか笑える! 人間には迷惑な話ですが、紙芝居や絵本に適していると思います。

https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/53020_50664.html




そしてカミナリといえば、コレですよ~『銀河英雄伝説』の女たらしのロイエンタールの名言!

【女ってやつは、雷が鳴ったり風が荒れたりしたとき、何だって枕に抱きついたりするんだ?  だったら俺に抱きつけばよかろうに、どうして枕に抱きつく? 枕が助けてくれると思っているわけか、あれは?】


私はカミナリが鳴らなくても強風でなくても、嫌がられても、アナタに絶対!抱きつきます! ヾ(o≧∀≦o)ノ゙


rohengram799 at 11:17|この記事のURLComments(2)

2018年04月27日

清和雲便りNo.28:くちびる💋ヌード

朝からゼクシィの新しいコマーシャルを見ると、なんだ、これは~映画の宣伝かと思った・・・となるのは歳をとったからでしょうか? やたらにキスしなくても・・・ 流す時間帯をもうちょっと考えて欲しいなぁ。すでにネットでも賛否両論だったようですね💦


https://search.yahoo.co.jp/amp/s/youpouch.com/2018/04/23/505542/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEYASgB



横浜ヌード展ではロダンの彫刻『接吻』が美しく、 あの身体のラインとか、自分に欲しいですわ。艶かしくてステキです。


https://artexhibition.jp/nude2018/



フランツ・グリルパルツァーの『接吻』(1819)、グリルパルツァーというと『銀英伝』でワタクシのロイエンタールを裏切ったヤツの名前だ💢というのが先にきてしまうのですが(-_-;) 最後の「狂気の沙汰」とか最近きかない言葉だ、とへんなところに気持ちがいってしまいました。


手なら尊敬
額なら友情
頬なら厚意
唇なら愛情
瞼なら憧れ
掌なら懇願
腕と首なら欲望
さてそのほかは、みな狂気の沙汰




『接吻』というと、クリムトの絵も思い出しますね。私が最初にこの絵を見たのは10代半ばで、昼メロのタイトルバックになっていた記憶があります。不自然な格好ながら、キラキラした感じが「愛なのね~」と思ったかどうかはもうわかりません(笑)


http://t-jikkosan.jugem.jp/?eid=67


また『接吻の博物誌』(立木鷹志・著/青弓社・刊)という本もあるのですねぇ~これはまた興味深い! ダンテは「眼は恋の始まり、唇は恋の終わり」と言っているようです。恋の終わりは次の恋へのステップなのか、愛へと続く道になるのか?



♪くちびる 咲いたよ くちびる


今日は懐かしい高見知佳ちゃんの「唇ヌード」でもきいて過ごしましょうか~ 皆さま、よい週末を!




rohengram799 at 10:43|この記事のURLComments(4)

2018年04月23日

清和雲便りNo.23:こうむる

『銀河英雄伝説』の新アニメが始まり、キャラクターデザインやらストーリー展開やら、まだ3話しか放送されていないのに、ツッコミどころ満載! 何回も録画を見てしまいます。エンディングでは「コイツはだれだ?」で、ダンナさんと「なんでお前が目立つんだよ」とか「違うだろー!」とか、毎回ギャーギャー言い合っております。


先週の放送で「お世話をこうむっています」という言葉があり、違和感が・・・。間違った言葉を放送するとは思えないので、原作を確認。トクマノベルズ1巻p87上段、キルヒアイスが確かに言っているわ。


「ジーク、弟がいつもお世話になっていますね」

「とんでもありません。お世話を一方的にこうむっているのは私です。貴族でもない私がこの年齢で大佐などと、身にあまると思っております」



調べたら「こうむる」の意味で、一番最初に「 他人から、行為や恩恵などを受ける。いただく。」とあって、よく使う迷惑をこうむるなどの「
災いなどを身に受ける」は2番目に記述がありました。


漢字も「被る」より「蒙る」と書いていたようですね。「御免蒙る」は今だとお断りだ!!という意味で使使ったり、それ以外の意味はないと思っていましたが、本来は「目上の人の“お許しを頂く」という意味だそうです。



いやいや、知りませんでしたわ。『銀河英雄伝説』も読んでいたのに全く気がつかなかった。1巻なんて20年以上前に1回読んだだけだし、前作アニメも第1期はあんまり記憶にないし、あとは同人誌ネタで頭がいっぱいヾ(@゜▽゜@)ノ




話は変わりますが、七十二候で「葭始めて生ず」(あしはじめてしょうず)というのがありますが(アシは植物のアシです、今くらいの時期らしい)どうしても「足 はじめて生ず」で、オタマジャクシに足が生えてきた!と思ってしまいます。言葉から受ける印象って本当にイロイロあって楽しい・・・ってバカ過ぎてスミマセン ヽ(;▽;)ノ







rohengram799 at 12:55|この記事のURLComments(4)

2017年08月03日

竹春雲便りNo.3:ウェディングドレス

この前、日本人の平均寿命が発表されましたね。


女性 87.14歳、男性 80.98歳・・・ダンナさんとこのニュースをみていて、お互いにあと何年?と計算してしまいました。私の場合、約33年・・・長い・・・どんな人でも仏様になる33回忌だ・・・と思ってしまいました。しかし、必ず明日がやってくるとは限らないのですよね。


『余命10年』(小坂流加)を読みました。二十歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が10年であることを知ります。読み終わってから、作者がこの文庫の編集が終わった直後に病状が悪化し、刊行を待つことなく2月に亡くなったことを知りました。(カバーに書かれた著者紹介に気がつかなかった) どんな病気だったのかはわからないのですが。でも、だから入院の様子や主人を含めた患者さんの気持ちやまわりの様子などがじわりじわり、ウソくさくなく伝わってきたんだと納得しました。最初、よくある宣伝文句で煽るだけのラノベ系だと思っていたので・・・申し訳ない!



茉莉の余命宣告をうけてからの年月、ツラい・・・ラストは甘い!と思うかもしれないけれど、このくらいは許してほしいと思いましたわ。少しネタバレになってしまいますが、棺中の彼女はウェディングドレス姿でした。以前読んだ漫画の『おとむらい』でも結婚式をあげていないので、最後は華やかに送ってあげたいというダンナさんの希望で「結婚式のような通夜」を自宅で。


ドレスを着てお化粧をしてもらった姿を見て「ママ、白雪姫みたい!」というまだ小さい娘。葬儀社のお兄さんに「ママと同じ色の口紅」を塗ってほしいとお願いします。「よくママが塗ってくれて一緒に遊んだの。」と。母親の頬にキスしてくる「冷たくなっても、ママ大好きだよ。」




『銀河英雄伝説』(田中芳樹)でミュラーが「ヘル・ミンツ、卿と私とは、どちらが幸福なのだろうか。卿らはヤン・ウェンリーが亡くなるまでそのことを知らなかった。吾々は、陛下が亡くなるについて、心の準備をする期間を与えられた。だが、卿らは哀しみがスタート地点から始まったのに、吾々はまずゴールを迎えて、それからまた心の飢えをみたすために出発しなくてはならない。」と言うのですが、闘病の話などを読むといつもこの場面ががうかんできます。





よく生きてよく死ぬって難しいですね。




前の記事のお返事は明日になります m(__)m




rohengram799 at 11:31|この記事のURLComments(2)
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