空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

タグ:長谷川櫂

10/31付・読売新聞の四季から五島美代子さんの短歌。


花とけもの一つに棲めるをとめ子はひる深くねむり眠りつつ育つ


「花とけもの」は愛と欲望、美と欲望といってもいい。眠る少女の中に相反する二つの種子が眠っている。歌人は少女を眺めながら二つの種子の行く末を見つめているのだ。愛と欲望に揺り動かされる少女の未来を。歌集『そらなり』から。


長谷川櫂さんの解説(?)いつも見事だなぁと思います。そして金原まさ子さんのこちらの句を思い出してしまった!


ヒトはケモノと菫は菫同志契れ

https://sea.ap.teacup.com/masakonn/246.html



今月は「菊花雲便り」としたからか、花に関する話を取り上げることが多いような………? こちらの話も絵が可愛らしいです(*´ω`*)


【マリゴールド・ガーデン】
https://www.aozora.gr.jp/cards/001686/files/54925_53436.html

10/27の読売新聞「四季」にあった俳句です。


すさまじき真闇となりぬ紅葉山 (鷲谷七菜子)


秋晴れの紅葉は晴れやかなものだが、夜は闇に沈む紅葉も格別。まして紅葉山なら底知れぬ闇に包まれる紅葉である。紅葉の名所ではライトアップが盛んだが、あれでは台なし。日本人の感覚が粗くなっているのでは。句集『遊影(ゆうえい)』から。


長谷川櫂さんの「日本人の感覚が粗くなっているのでは。」に、たしかにそうなのかも……と思いました。手つかずの美しさというか、自然そのまま、自然が造り出すものを畏敬の念とともに見つめて来たはずなのに……最近、鳥居に映像を映している(プロジェクションマッピング)記事を読みましたが、正直、えー、そこまでやるの?と思ってしまいました……でも結構前からイベントとしてやったいたんですね。寺社仏閣でアレをやられるのは、なんとなく罰当たりな気分になってしまう私です(´-ω-`)



さてさて……こちらは本屋さんで立ち読みしてきた鏑木清方の画集。100%200%拡大されて細部まで分かり、その美しさ繊細さにクラクラしました。試し読みでその素晴らしさをご覧下さいませ。

https://www.shogakukan.co.jp/books/09682314



あと『目の眼』という美術系雑誌をパラパラ読んだら、剛力彩芽さんが連載をしていました〜最近テレビで見ないと思ったらこういうお仕事をされていたのですね。あの社長さんもいろんな絵画を購入されていたようなので、彼女も美術には関心があるのかしら?と俗なことを考えてしまいましたわ。

https://menomeonline.com/


今日は風が強くて、桜吹雪がマンションの中庭で乱舞していました。ウチは6階なんですが、それより上に舞い上がっていたような………! だんだんと葉桜になってきましたが、それもまた風情があるのが桜ですね。


花より団子、どんな言いますが、こちらには季節感のある落雁がたくさん〜 食べなくても見て楽しめます😋


【甘春堂 お菓子コレクション】

http://shop.kanshundo.co.jp/smartphone/list.html?category_code=ct-higashi






2018年2月15日付読売新聞の「四季」にあった短歌に三角定規が出てきました。社会人になってからはほとんど使うことがなくなったものの1つですわ。


 
「なぜ泣きしか今もわからずきらきらと三角定規は光をとほす」 (松原あけみ)


子どものころ、筆箱(ペンケース)には必ず三角定規が入っていた。その三角定規と結びつく涙の記憶があるのだろうか。涙の向こうに三角定規がきらめいていたか。涙の理由はさまざまだが、理由のない涙もさまざま。歌集『海盆』から。(長谷川櫂)



他人からしたら「それのどこに泣く理由が?」ってこと、そして自分でも「なんで?」なことがあってもイイじゃないか〜! で青い三角定規の♪太陽がくれた季節 を思い出したりして……いろいろあって再結成は夢となりましたが、これからも青春を語る一曲なのは間違いないでしょう(*´ー`*)

https://sp.uta-net.com/movie/2928/



三角定規📐のまるい穴の他、文房具のトリビアはコチラから。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/amor1029.exblog.jp/amp/1541082/%3Fusqp%3Dmq331AQPCAEoAZgB8euTzpXn3_Ri




他の『海盆』からの短歌はこちらのブログ記事でも紹介されていました。

http://lavender11.hatenablog.com/entry/2019/01/19/102238




松原あけみさんの短歌にはこんな昔話風(?)なものもありました。


「狐顔の人に道を訊かれたり峠のむかうですと答へて」



キツネ目の男ではなく、キツネ顔の人。キレイな女性だったのかしら? キツネが化けて人間世界に来たけれど、迷子になってしまった。親切な人が帰り道を教えてくれた(о´∀`о) そんなメルヘンだったらいいな、な短歌。春宵のホラーテイストに読めなくもないけど、なんとなく気分はメルヘン♪


それでは、皆さま、よい夢を……おやすみなさいませ😴




読売新聞が値上げになるらしい・・・朝刊のみは据え置きらしいけれど、う~ん・・・全く目を通さない紙面もあるのだけれど、やはり新聞がないというのはなぁ・・・と考えてしまいます。



長谷川櫂さんの『四季』に「結城 哀草果 という人の短歌が載っていました。「ゆうき・あいそうか」スゴいペンネームだな、と思いましたが、最初に師事した方が土岐哀果という人なので、この先生からなのかな?


明治26(1893)年10月13日ー昭和49(1974)年6月29日。斎藤茂吉記念館初代館長。歌集に「山麓」「すだま」「群峰」「まほら」「おきなぐさ」「結城哀草果全歌集」があり、随筆に「村里生活記」「哀草果村里随筆」(3巻)など。


歌集のひとつにある『すだま』ってなんだろう? スッピンの魂? イヤ、それも意味がわからないだろ~!とひとりでツッコミを入れながら調べてみました。「魑」という漢字が出てきました。これは「魑魅魍魎」の「魑」では・・・。


【「魑」はばけものの類、「魅」はもののけの類。 山林の気から生じるというばけものの類。山や沢の怪物やもののけ。すだま。】


「すだま」という妖怪?の絵は見つからないようです。


http://youkaiwikizukan.hatenablog.com/entry/2014/04/11/%E9%AD%91%E9%AD%85%EF%BC%88%E3%81%99%E3%81%A0%E3%81%BE%EF%BC%89%E3%81%AE%E8%AC%8E




歌集『すだま』についてはこちらで。

https://blog.goo.ne.jp/oyuse13/e/b3df79ce525a057a2c2857bff1e2b03f



久しぶりに診断メーカーを見たら、好きな人が終電を逃しちゃった・・・、と言った時の反応はいかに?みたいなのがありました。私自身はこんなセリフを言ったことはありません(笑) さて、言われてオスカーの反応は・・・コチラです!


好きな人「終電…逃しちゃった…」
オスカー「(突然口笛を響かせたかと思うと、背後から白馬が颯爽と走ってくる)」


暴れん坊将軍に出てくるような白い馬でしょうか?
背後からお庭番が来るじゃなくてよかった(* ̄∇ ̄*)

https://shindanmaker.com/816849



終電という言葉で思い出すのは、浜田省吾さんの『君に会うまでは』ですね。

http://j-lyric.net/artist/a0011b4/l001388.html





『夜眠る花あり秋も深まりぬ 』(今井杏太郎)


10/25読売新聞「四季」に載っていた俳句。

〈夜、花びらを閉じる花がある。いい例が薔薇。夜、庭や鉢の薔薇を見ると、花びらがひたと閉じている。やがて閉じられなくなったとき、薔薇は散るのだ。そんな花を見て秋の深まりをしみじみと感じている。〉



夜眠る花、薔薇の花・・・なんておやぢ心をくすぐるのでしょうか!長谷川櫂さんの解説はどこかにいって、妄想の闇にエロスの星が瞬いてしまうワタクシ、どんなふうに彩られているかはお話できませんわ。では、皆さま、よい夢を。おやすみなさいませ (。-ω-)zzz


              

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