阪急電車

2011年01月16日

第385号:寒い夜だから…

雪が降るかも…と言われていましたが、昨日は月明かりの中、よたよたしながら帰ってきました(笑)


季節は冬で寒くても、心の中はホットココアのように優しくほっこりしたい…ということで、有川浩さんの『阪急電車』(幻冬舎文庫)を読みました。


表紙も可愛く、刺繍やアップリケにしたくなる阪急電車のイラストです。


物語は阪急今津線を利用する乗客の皆さんの日常で、片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡に「ウンウン!あるよね~」とサクサク読めてしまいました♪


映画化されるのと、宝塚駅や昔文通していたコが住んでいた西宮北口駅に停車するのと、解説が児玉清さんなのも購入ポイントでした!


自分も同じ電車に乗り合わせた気分で、会話に加わりたくなるテンポの良さがたまりません(笑)
その中で、バッグをほおり投げて座席を確保した、品のないブランドおばさんたちの話があるのですが、私も「えっ!?」と思った出来事がありました。


まだ二十歳くらい、通勤ラッシュの常磐線に乗った時のことです。


いつもは利用しない時間と電車だったので、あまりの混雑にウンザリしていたところに、女子中学生らしい声が…その方向を見ると、行商のおばちゃんがいました。


どうも、そのおばちゃんに席を譲るために女の子は立ち上がったのに、サラリーマンかOLが「やった!!」というかんじで先に座ったらしいのです(((・・;)


女の子が涙ながらに抗議しているのに、図々しく座ったままの社会人…いくら朝早くて、座りたいからといって、行商のおばちゃんのためにあけた席に平気で座る、その神経はなんなんだ!?とあぜんとしました。


別に具合が悪くはないようだったし…都会ってコワイ!!(取手方面からの上野行き普通列車でした)と思いました(-_-;)


女の子に「アンタが言っていることは間違っていない。でも仕方ないよ、なぁ」と慰めていたおじさんがいたのが救いでした。




rohengram799 at 00:02|PermalinkComments(16)
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