陶器

2021年01月21日

初空雲便りNo.20:ジュンとゾウだワン!

何で見たのか全く記憶にないのにメモしてあった「純密」という言葉。ジュンミツ? 壇蜜でも3密でも純露(飴)でもない……(;´д`)


『日本仏教史辞典』(吉川弘文館、1999)の「密教」の項目には、「現世利益を主体とする密教を雑密、成仏を目的とする密教を純密と呼びならわしている」と書いてあるらしい……また新しい言葉が出てきた!

「雑密」……ザツミツ? いいえ((‘д’o≡o’д’)) 読み方は「ゾウミツ」でした。サバンナのゾウの群れを連想した私……宗教の話は難しくてわからない……けどいろんな言葉や美術品には興味がある……砂曼陀羅とか……ので、きっとまた書くと思います(^^;)(;^^)


【密教の仏について 高野山霊宝館】
http://www.reihokan.or.jp/syuzohin/know/mikyo/m_001.htm


*****


こちらは神社の鳥居。陶器で出来たものもあるそうです。

宮地嶽八幡神社(長崎県長崎市)
陶山神社(佐賀県有田町)
松原神社(佐賀県佐賀市)
瀬戸神社(愛知県瀬戸市)

https://murauchi.muragon.com/entry/1824.html


鳥居ってむやみやたらに触ってはいけないと思っているのですが、デザインが美しくてペタペタしたくなってしまう!


陶山神社のロボット感あふれる陶器の狛犬がたまらん!な気分になりました(*≧∀≦*)

https://lacouleurs.com/2019/05/31/post-1563/




では皆さま、おやすみなさいませ(。-ω-)ノ


rohengram799 at 23:30|この記事のURLComments(2)

2012年07月07日

あかね雲便りNo.82:お友だちだもん(*^o^)/\(^-^*)

アイドルが好んで使う「お友達です」ではなくて(笑)女の子同士の仲良しサンです。高校生くらいまでは「一緒にトイレ」パターンがあったかも…まぁ女子校でしたし(((^^;)


ジャン=クリスチャン・プティフィスの『ルイ16世』とかいう本には、マリー・アントワネットが生きたフランス宮廷でも《女同士の友情》は一種の流行で、彼女たちはお互いに秘密を打ち明けあい、それは「友情のおしゃべり」と呼ばれていたそう。そう言えば『ベルばら』にもお気に入りの女友達を持つのが云々とありましたね。王妃さまはとんでもないオバサンをお友達にしちゃいましたが(--;)


セーブルの陶芸工房では「優しい女友だち」「2人の間の信頼関係」だとかいう素焼きまで販売されていたそう( ̄▽ ̄;)ネーミングがなんか…スゴいぞ!!今だと「お揃いのストラップ」とか小物類を持つ感覚なのかもしれないですが、そんなヒビが入ったり割れそうなモノをなんでまた…それともコワレモノだからこそ、相手がどんなふうに扱うかを知りたかったのかしら?


ワタクシはダンナが看護学校の修学旅行で買ってきてくれた萩焼きのコーヒーカップのセット(スプーン付き)とビードロ(なんでコレを買ったのかワカラナイ)を早い段階で「ああっ!!」にしてしまいました。もちろん今でもナイショの話はあのねのね~なのですが、昨日「お母さんとおそろいだよ!」とラブリーなタオルハンカチを買ってきました( ̄▽ ̄;)


さてさて~陶器といいますと、薩摩焼を初めて知りました。多分見てはいるのでしょうが、美濃焼やら伊万里焼みたいに名前を聞いたことがなかったのですわ(-_-;)


白薩摩(白もん)と呼ばれるのは磁器で、素晴らしい色絵が施されており、藩主などお偉いさんに献上されたみたいですね。また黒薩摩(黒もん)は生活雑器で“黒ヂョカ”と呼ばれる焼酎を飲むときに使う土瓶が有名とか…酒呑みなら知っていた!?


白もんに黒もん!!かわいい~柿右衛門は赤もんって言いましたっけ(^_^;)?こんな知識のない私に『美のツボ』を教えていただきたいですわ(~o~)



rohengram799 at 17:17|この記事のURLComments(13)TrackBack(0)
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