2019年02月01日

令月雲便りNo.1:七十二気候

朝起きたて外を見ると白い⛄ 雪かきをしなければいけないほどではないけれど、2月はやっぱり一番寒い時期だなぁと思いました。


pixivを見ていたら「七十二気候」伸びるかわいいイラストがありました。言葉だけ聞いても(´・ω・`)?なものも、イラストになるとその雰囲気だけで和む~かわいいです💕

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62898204




さてさて、今月は旧暦2月の異名のひとつ「令月」から「令月雲便り」にしました。「嘉辰令月(かしんれいげつ)」という四字熟語がありますが、めでたい月日のこと。よい日とよい月の意味があります。2月は逃げる、と言いますが、その間にたくさん佳いことがありますように。


またマイペースで更新していきたいと思いますので、今月もどうぞよろしくお願いいたします♪(o・ω・)ノ))






rohengram799 at 08:18コメント(8) 

2018年02月02日

恵風雲便りNo.1:雪でござる

2月になりました。また雪ですよ~寒いですね。仕事をおサボりして猫のようにコタツでまるくなりたいところですが、そうもいきません・・・気分だけでも猫に・・・というワケではありませんが『猫でござる2』を読んでいます。この画像がなかったので前作の作品紹介をご覧下さいませ。


http://www.futabasha.co.jp/booksdb/smp/book/bookview/978-4-575-66852-0/smp.html#&ui-state=dialog



さてさて、今月は2月の異称の中に「恵風(けいふう)」という文字を見つけたので「恵風雲便り」にしてみました。「風雲」だけだとなんだか不穏なイメージですが「恵」の字があることにより「自然の恩恵」「春の予感」を感じるような気が・・・しません?(^^;)(;^^)



また今月もどうぞよろしくお願いいたします♪(o・ω・)ノ))



rohengram799 at 09:33コメント(4) 

2016年11月23日

新雲便りNo.12:ハイ(た)かい

おはようございます〜寒い朝になりました。夜から雪で都心でも積もるとか? 11月の雪なんて記憶にないですわ・・・予報がハズレますように。



昨日、本屋さんで新刊コーナーを見ていたら「俳魁(はいかい)」というタイトルが目につきました。俳人を扱ったものでとてもおもしろそうな・・・表紙もキレイだし・・・で手にとりまして、値段を見てびっくりです!1200円?(;゜∀゜)  文庫で400ページくらいで? 思わず何度も確認してしまいましたよ~! 他の文庫本をみても500ページくらいでも700円くらいなのに・・・角川文庫はいつからこんなに高くなったのか、この本だけ何か特別なのか? 本当に気になる!


帰ってから積ん読してある「天空の蜂」(東野圭吾)をみたら、昨年発売で600ページちょっとで、税別850円。ちなみに講談社文庫です。うん、普通はこれくらいだよね・・・これくらいでもかなり高いけど←私は二男のお下がり本だからタダだけどね(((^^;)


念のために角川文庫の新刊で検索したら先月25日発売で、金額は間違いなく1200円(税別)でした・・・(;´Д`)



今日は「勤労感謝の日」ですね。新人さんも頑張っております〜例のN氏は、新人さんが来たからいいところを見せようとしたのか、この前はずいぶん熱心に働いていました。と言っても今までがひどかったので、ちゃんとお給料をもらっている仕事量をこなした、という感じですかね〜?


いつまでそのやる気が持続するかしらん( ̄0 ̄;)




皆さま、どうぞあたたかくしてお過ごし下さいませ。お仕事の方、一緒に頑張りましょう(о´∀`о)ノ









rohengram799 at 08:04コメント(6)トラックバック(0) 

2016年07月27日

布雲便りNo.27:女ごころ

去年の春に読んでから、半分くらいで放置いた太宰治の『女生徒』を読み終わりました。関連記事はコチラ→桜雲便りNo.2:女学生…(^.^)



どの短編も女性の一人称で書かれています。戦中・戦後の暗い時期でも人々の暮らしや思うこと、感じることなど今と変わらないんだなぁ、と思いながら読みましたが、中でも『雪の夜の話』は挿話があり、印象的でした。
 

東京で兄夫婦と暮らすしゅん子が、妊娠している姉のためにスルメを持って帰ろうとする。しかし、積雪の中へ落としてしまい、代わりに美しい雪景色を目に焼き付けて帰るというお話です。その中で、デンマークの水夫の話が出てくるのです。


《むかし、デンマークの或るお医者が、難破した若い水夫の死体を解剖し、その眼球を顕微鏡で調べると、網膜に美しい一家団欒の光景が写されていた。友人の小説家にそれを報告したところ、その小説家はたちどころにその不思議の現象に対し次のような解説を与えた。その若い水夫は難破して怒濤に巻き込まれ、岸にたたきつけられ、無我夢中でしがみついたところは、燈台の窓縁であった。ああ、よかった! 助けを求めて叫ぼうとして、ふと窓の中をのぞくと、燈台守の一家がつつましくも楽しい夕食をはじめようとしているところだった。ああ、いけない。今「助けてえ!」と凄い声を出して叫ぶとこの一家の団欒が滅茶苦茶になる……そう思ったら、窓縁にしがみついた指先の力が抜け、また大浪が来て水夫のからだを沖に連れて行ってしまった……たしかにそうだ、この水夫は世の中で一番優しく、そして気高い人なのだ。医者もそれに賛成したので、二人でその水夫の死体をねんごろに葬ったという。》


物語は青空文庫のサイトで読めます。また感想が書かれたブログも空腹の少女小説――太宰治「雪の夜の話」などいくつかありました。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1573_34633.html



網膜に残された光景で、北 一輝(きた いっき)の義眼を思い出しました。中国の革命運動に参加し中国人革命家との交わりを深めるなかで、中国風の名前「北一輝」を名乗るようになります。右目は義眼 。このことから「片目の魔王」の異名を持つことに。二・二六事件 の理論的首謀者とされ、処刑されますが、久世光彦さんの『陛下』という小説に、右の義眼の裏に天皇の肖像を貼り付けている(もちろんフィクションですが)という場面があります。「私は生きている左目で、曠野を見ています。その代わり、見えない右目で、陛下を真っすぐに見ているのです」………ヒャー!久世さんらしいと言えばらしい耽美な場面でドキドキしました( 〃▽〃) 関連記事はコチラ→桜雲便りNo.13:混乱するあずさ号(;゜∇゜)



話をもどしまして……デンマークのお話ということは、アンデルセン童話なのかと思いましたが、どうもハッキリしません。ただ太宰は『一つの約束』という随筆でこれと同じ話を紹介しているそうです。結構お気に入りだったのかしら?


他には『おさん』という子どもたちと疎開している間にダンナが浮気をしていて、その相手と無理心中…という話がありました。ダンナに「(前略)ひとを愛するなら、妻を全く忘れて、あっさり無心に愛してやって下さい。」と小声でいう場面があり、東野作品の不倫にはなんかウンザリしていた私はちょっとスッキリした気分になりました(笑)


また『貨幣』という紙幣が語り手の話もおもしろかったし(貨幣は女性名詞になるらしい)『饗応夫人』は、お客さまを病的に、身を削ってでも、もてなさないと気のすまない未亡人が出てきます。お手伝いさんがその女主人について語る設定です。玄関のベルが鳴り、饗応するほどの縁もゆかりもない、笹島という男がやってくると夫人は「泣くような笑うような笛の音に似た不思議な声を挙げ」て接待に狂奔するのです。彼ひとりでなく男も女も連れてきたり、泊まったり、ワガママでやりたい放題。接待のせいで、財産をかなり減らし、身体まで悪くなり……夫人が苦痛を感じつつも、もてなさずにはいられないという脅迫的な心の一部は、太宰自身にもあったのか? この夫人のモデルは画家だったそうで、子供はいなかったらしいのですが、親類の女性はじっさいにとてもいい方だったと話していたそうです。


「ごめんなさいね。私には、出来ないの。みんな不仕合せなお方ばかりなのでしょう? 私の家へ遊びに来るのが、たった一つの楽しみなのでしょう。」つまり彼女は自分も夫を戦争で失っているにも拘らず、笹島たちの不幸を思うと自分は幸せであり、また彼らの唯一の楽しみは自分の家に来て遊ぶことである。それを奪うことは自分にはできない、と言うのです。この彼女の強い意志はラストにも表れています。このままでは身体を壊してしまうという女中の言葉に従い、奥さまは家を離れることにしたのですが、タイミング悪くその日に笹島がやってきて……彼らのことをもう一度思い返し、その場に留まり、もてなすことを決心し、切符をふたつに破った奥さま……!! 「奥さまの底知れぬ優しさに呆然となると共に、人間というものは、他の動物と何かまるでちがった貴いものを持っているという事を生れてはじめて知らされたような気がし」て自分も切符を破ってしまいます。なんというか、無償の愛というのとも違うけれど、ここまで出来る人もいない気がしました。今だと強迫観念とか強迫神経症とか言われてしまうのかなぃ……なんともいろんなことを考えさせられた作品でした。


『女生徒』に収められた14の短編は「太宰ねぇ…」という、教科書でしか読んだことのなく、あまり興味がないなぁ~な、私のような人間にはチョー読みやすくてオススメです(≧∇≦)






rohengram799 at 08:36コメント(8) 

2015年01月12日

福雲便りNo.10:ハゲしい問い( ̄~ ̄;)

私の住む場所では昨日が成人式だったようで……はぁヤレヤレ、と職場から駅に向かう途中でヨッパライ軍団に遭遇してしまいました。騒ぐ輩に寝そべる輩……休日出勤の帰りと思われるおじさんたちも呆れていました。パトカーが巡回していましたが、注意する様子もなく……ただでさえグッタリして帰宅するのに、ウンザリもプラスされてしまいました(´;ω;`)


昨日の記事で雪だるまの話をチラリと書きましたが、浮世絵にも雪を題材にした作品が多いようで鈴木春信という絵師の作品に「雪の門辺で別れを告げる男女」とか「雪おろし」「雪の湯帰り」とかあって、タイトルだけでホォ~!などと妄想の雪転がしをしていました。その中に大変ワタクシの心をひきつけるタイトルがありました。それは『雪で犬を作る二人の禿』です。


ええっ! 雪で犬を作るなんて、雪像ではないですか~なかなかのレベル! そしてそれを「二人のハゲが作るなんてっ!!」とハゲしく胸が高鳴ってしまいました。これは是非とも見てみたい~!!で検索してみました。その結果……あら( ・◇・)? 描かれているのは綺麗な着物姿のおねーさんと狛犬みたいな雪像。………「禿」は「ハゲ」ではなく「かむろ」だったのか(;・∀・)


しかし……「禿」がどうしてツルンツルンな頭とおかっぱヘアと(浮世絵のおねえさん方は違いますが)同じ漢字なのか? いろいろ調べてみましたが、はっきりしたことは何もわかりませんでした。Yahoo!知恵袋にあったこの回答が一番納得?するかな…というものでした。


室町時代から江戸時代末期に起こった髪型。
首の周りくらいまで髪を短く切りそろえる。
かぶろ・きりかぶろ(切り禿)ともいう。禿の語義は頭毛の脱落すること、はげることでそれから髪を短く切ることを言ったと考えられている。
後にはもっぱら童女の髪として長く行われ、江戸時代の遊女の召使少女を禿と呼ぶのも童女の髪名が転用されたと考えられる。
{参考文献}理容・美容学習事典(1968年度版)



しかし、一度「かむろ」でない方の読み方がインプットされてしまうと「遊女と二人の禿」の文字を目にすると「キレイなおねーさんと二人のおっさん」の図になってしまい……♪やめろと言われても 今では遅すぎた 激しい妄想の風に 巻き込まれたら最後さ~ です(^。^;)



明日はちゃんと仕事しよう……では(・ω・)ノ






rohengram799 at 13:11コメント(8) 
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