雪腹

2012年12月12日

サバ雲便りNo.44:雪のハラは、へへやかに(^.^)

いち、に~いち、に~の12月12日、お天気も良いのでお昼に宝くじを買ってしまいました~!!お姉さんがにこやかに「当たりますように(*^^*)」と言ってくれたので、ぜひ当てて「ここで買って正解でした!!」と言いにいきたい…夢は大きく!!(爆)


季節はすっかり冬…本屋で立ち読していても冷える~(>_<)永江朗さんの『広辞苑の中の掘り出し日本語』を読んでいたら「雪腹(ゆきばら)」という言葉がありました。雪薔薇なら大変美しい字面なのに…(--;)意味は“雪のかまくらのような白い大きなお腹!”ではなく「雪が降る前や雪が降っているときに、腹が冷えて痛むこと」です。はじめて聞きましたが、雪国ではよく使うのかしらん?


『毛に付きし凍雪揺るる馬の腹』(対馬智恵子)


この句の情景をイメージしただけでお腹が痛くなりそう!!


この本はですね、「本は引くもの、辞書は読むもの」という作者が、広辞苑第六版から全く知らなかった面白い言葉、知ってたけど違う意味だった言葉などを五十音順に集めて紹介したものです。描いてあるイラストも楽しかったので、出来れば手元に欲しい一冊(((^^;)


あと「へへやか」という言葉がありました。あでやか」とか「つややか」とか「たおやか」なら聞いたことがありますが……意味は“のんびりと時日をすごすさま” “物事ののんびりしたさま”という意味らしいです。「癒し系」ってありましたが、コチラは完全に「脱力系」なかんじ?('~`;)


新聞の一面には「北ミサイル取り外す」なんてあったのに、発射したじゃん…「尼崎連続遺棄事件」の角田美代子容疑者が兵庫県警本部で自殺とかあり得ない!!……政府や警察の方々には「へへやか」という言葉を忘れて欲しいですね(--;)



rohengram799 at 13:45|この記事のURLComments(10)
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