2018年05月18日

若夏雲便りNo.20:カミナリ

『恋とはカミナリに打たれて始まり、海に投げられて終わるもの』という、フランス語的なオシャレな言い回しがあるそうです。ビビビ婚とか聖子ちゃんの再婚の時でしたっけ?ありましたが、彼の恋も海に投げ捨てられたのかも(ノ´Д`)ノ



カミナリというと、実家近くに「雷(イカヅチ)」という地名がありました。山なのでカミナリさまも近いイメージがあったのでしょうか?


小川未明の『ぴかぴかする夜 』に出てくるカミナリさまはちょっとおマヌケな感じがします。オチがなかなか笑える! 人間には迷惑な話ですが、紙芝居や絵本に適していると思います。

https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/53020_50664.html




そしてカミナリといえば、コレですよ~『銀河英雄伝説』の女たらしのロイエンタールの名言!

【女ってやつは、雷が鳴ったり風が荒れたりしたとき、何だって枕に抱きついたりするんだ?  だったら俺に抱きつけばよかろうに、どうして枕に抱きつく? 枕が助けてくれると思っているわけか、あれは?】


私はカミナリが鳴らなくても強風でなくても、嫌がられても、アナタに絶対!抱きつきます! ヾ(o≧∀≦o)ノ゙



rohengram799 at 11:17コメント(2) 

2017年06月17日

さくも便りNo.11:氷雨

昨日の夕方は雷ゴロゴロ、そして台風のような横殴りの雨!・・・かと思っていたら雹が降っていた!
うわぁ~と外を眺めているうちにアッサリ止んでしまい、また晴れ間が(; ̄ー ̄A



俳句の季語では夏に降る雹や霰を「氷雨」といいますが、氷雨といえばあの歌ですよね~。


♪外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど、かえりたくない・・・



氷雨という文字から氷のような積めたい雨のイメージで、歌ともあいまって、完ぺきに冬のイメージだったので、意外です。雹(ひょう)だと字余りになりそうなので、氷雨(ひさめ)の方が使いやすい気がしますね。


同じ氷でもかき氷を食べたくなる暑さの今日でした(;´д`) 皆さまもお身体に気をつけて下さいませ!



rohengram799 at 19:24コメント(8)トラックバック(0) 

2017年05月01日

起雲便りNo.1:犬猿の仲

5月になりました。午後から急に大きな雷がなり、近くに落ちたんじゃないかと思うくらいでした! 小さい頃は、雷が鳴るとよく停電していましたが、今はそれもほとんどなくなりましたね。



さてさて、この前小笠原眞さんの詩集『父の配慮』についての紹介記事を読みました。小笠原さんは、1956年青森県十和田市生まれ。十和田市在住の詩人で、耳鼻咽喉科のお医者さまだそうです。最近ますます耳が遠くなってきたような気がするので、診察していただきたくなりましたわ(^o^;)





『犬猿の仲』


ぼくは申年だから
猿知恵が働くのは当然のようで
いつも小賢しいことを考えながら
目先のちょっとした幸せを
追い求めているような気がする
それでいて臆病だから始末が悪い

父は寅年である
いつもは借りてきた猫のように
おとなしいのに怒ると怖い
たまに咆哮するから威力があるのだ

母は酉年だった
直感が鋭い人であったが
三歩歩けば忘れるというのは本当だった
子どもの幸せを考えるありがたい人だった

長男は子年である
人一倍警戒心が強いのだが
コツコツやりながら
いつの間にか大成するタイプだ

次男は未年だ
誰からも好かれる好青年なのだが
見た目と違って意外と硬派
時々父も母もお手上げになる

さてさてお次は妻なのだが
何と何と戌年なのだ
忠犬ハチ公の例が示すように
人を否猿を疑うことを全く知らない
若い頃は猿も悪事がばれて
時々噛まれもしたのだが
最近は老獪になったせいか
吠えられることさえ少なくなってきた
いわゆる犬猿の仲であっても
お互い静かな老後を夢見ているのだ





この詩の最後が好きです。なんだかんだいっても仲良しご夫婦なのではないかと。


私の母も申年だった気がします~兄は寅年。私とダンナさんは辰年です。干支によりやっぱり相性ってあるんでしょうか? もう占い的なものにキャーキャー言う歳ではないですが「だったら仕方ないかな」と人間関係のぐちゃぐちゃを自分の中でなんとなく納得させる手段のひとつになるかも?




今月は怠け者の自分を叩き起こして、やる気を出すぜ!な感じをと思い、記事のタイトルは気運ではなく起雲便りでまとめることにしました。この前向きな気持ちはいつまで持ちますか、ちょっと心配ですが( ̄0 ̄;) またどうぞよろしくお願いいたします。



rohengram799 at 16:39コメント(6)トラックバック(0) 

2017年02月21日

初花雲便りNo.16:腹から同胞(はらから)

週刊モーニングで連載中の『とりぱん』第570羽に、こうじ屋さんの話がありました。工事じゃなくて麹です~がっくら漬け(荒割り大根のこうじ漬け)を造ったそうで・・・昔は小さかった町でもひとつは「こうじ屋」があったらしいです。


こういう屋の工事が「母」それぞれの家の乳酸菌が「父」「兄弟」たちが町内をぐるぐる回り回って(ウチの漬け物食べてとかお味噌課して、とか)「ご町内共通腸内ネットワーク」ができあがっていたのではないかと。


「土地の味って菌の質かもしれないな 水が変わって腹こわすってたぶんそれ・・・」


欄外に「腹から同胞」とあったのでタイトルに使わせていただきました‼


腸内環境って大事ですよね~昨日『うんこしりとりのうた』なんてモノを見たのですが(絵本がある。朗読動画もあります)子どもが絶対食いつく展開ですわ。皆さまもぜひご覧ください~ウンがつくかも⁉
www.nicozon.net/watch/sm23450665

『おならしりとり』という絵本もあるようですが、ウチの子どもたちは読んで聞かせるような年ではないのが残念~! 孫はいないし(笑)


平山夢明さんの『どたんばたん』に「千載一遇」というのがあり、雷さまのホニャララ、貴重な「ライフン」が降って(?)きたのに処分してしまい、大儲けのチャンスを逃したという、うひゃー!という話でしたが、これを思い出しました。



本日は長男の誕生日です。「オレさまの生誕祭になんだ、このネタは(#`皿´)」と怒られる心配はありません~私がブログをやっているなんて知らないはずだから~! 私が空のお城の住人になってからのお楽しみにしてもらいですわ、家族には(@^^)/~~~




rohengram799 at 10:58コメント(12) 

2015年06月11日

草雲便りNo.11:真夏のNiceバディ~O(≧∇≦)O

昨日は『光る牙』(咲雲便りNo.19:光る牙)がおもしろかった吉村龍一さんの文庫書き下ろし『真夏のバディ』を読みました。季節は夏休み。実家の牧場の仕事を手伝う高3の塊太(かいた)は、一人旅を続ける明るい高1の直次郎と出会います。人前でうまく自分を表現できない塊太、彼は内心では牧場を疎んじていますが、その理由は兄にも関係していました。少しずつ友情を深める高校生二人は、軽トラで岩手県の短い旅で貴重な経験をする……。


う~ん、なんていうのでしょう、青春!な感じはあるし、震災に絡んだエピソードも復興に向かう様子も描かれているけれど、ちょっと期待はずれというか……途中、意味ありげに女性が出てきたのにアレ?この人はチョイ役でこれで終わり?だったり、直次郎の家庭の事情もなんかだし……ロードノベルなら『ロンツーは終わらない』の方が長さもあるし、おもしろかったです。(関連記事:入道雲便りNo.16:道標(しるべ)ない旅…(°°))


なんか全体のバランスが悪い印象……妙に詳しい記述があったり、えっ(゜д゜)な展開になったり……ただ夏休みの読み物としては小学校高学年から中学生くらいまではいいかも……高校生だともうキツいかなぁ、最後の方がドリーム感がありすぎて。



「buddy」という言葉ですが、ダイビングの相棒的な意味?と漠然と思っていましたが、いくつか意味があるんですね。「男性同士の友人・仲間・相棒のこと ⇒友情」「主人公が二人一組で活躍する映画ジャンル、バディ映画、バディもの、バディフィルム、バディムービー」「二人一組でお互いの安全を確認するためのシステム、スクーバダイビングやボランティア用語」……しかし次の句を見つけたら、buddyとbodyになりました(笑)


『臍出しの乙女見逃すはたた神』(河村正彦)


ヘソだしルックとか昭和なイメージがあるのは私だけかしらと思いつつ……「はたた神」ってなんぞや(´・ω・`)? 漢字では「霹靂神」なのかしら、カミナリ様のことらしいです。「はたた」+「かみ(神)」で「はたた」は「はたつ(跳立つ)」の名詞化されたもので「勢いづく・沸き立つ・高ぶる・怒る」などの意味があるそうです。「照り霹靂く(てりはたく)」という言葉もありました。日光が照りつけ、雷鳴がとどろくことだそうで……ミニスカにヘソだしルック、露出が激しい年ごろの娘を怒るカミナリ親父(*`Д´)ノ!!!が浮かんできましたわ!



暑いからといってあまりに薄着は身体によくありません……が、昨日は毛糸のレッグウォーマーのお客さまを見て「登山?」と思ってしまいましたf(^^;)



体調管理が難しい季節です。どうぞ1日快適に過ごされますように ヾ(・◇・)ノ





rohengram799 at 10:44コメント(10) 
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