霜月
2018年11月07日
竜潜雲便りNo.1:立冬~10月の本棚
今日は立冬、スーパーではもうクリスマスのお菓子が売られていたりして、えっ(*゜д゜*)となってしまいました。
さてさて、今月のタイトルは旧暦霜月の異名である「竜潜月」から。由来は全くわかりませんでした(´・ω・`; ) 「竜潜」自体の意味は、「竜=英雄・賢人」が水中にひそんでいる意味だそうです。銀英伝の同人誌でキルヒアイスがロイエンタールに「提督は心の中に荒ぶる竜を飼っておいでなのですね」的なことを言った場面があったような・・・もう昔だからよく覚えていないけど、彼の野心を荒ぶる竜に例えたのだと思います。霜月は来るべき新しい年を前に、アツい想いを抑えているって感じなんですかね?
「亀鳴くや陀羅尼助とは秘薬めき」
平沼佐代子さんのこの句も滾る欲望が!? ┌(`Д´)ノ)゚∀゚) ってことはありませんね、失礼しました!「亀鳴く」は春の季語です。
http://sogyusha.org/saijiki/01_spring/kamenaku.html
「陀羅尼助」は媚薬ではありません(笑)
http://www.jinbendo.jp/sp/about/
先月に読んだ本一覧はこちらです♪
https://bookmeter.com/users/718307/bookcases/11755301
スタートが遅れてしまいましたが、今月はのんびり更新していこうかと思います。またよろしくお願いいたしますヾ(´ー`)ノ
さてさて、今月のタイトルは旧暦霜月の異名である「竜潜月」から。由来は全くわかりませんでした(´・ω・`; ) 「竜潜」自体の意味は、「竜=英雄・賢人」が水中にひそんでいる意味だそうです。銀英伝の同人誌でキルヒアイスがロイエンタールに「提督は心の中に荒ぶる竜を飼っておいでなのですね」的なことを言った場面があったような・・・もう昔だからよく覚えていないけど、彼の野心を荒ぶる竜に例えたのだと思います。霜月は来るべき新しい年を前に、アツい想いを抑えているって感じなんですかね?
「亀鳴くや陀羅尼助とは秘薬めき」
平沼佐代子さんのこの句も滾る欲望が!? ┌(`Д´)ノ)゚∀゚) ってことはありませんね、失礼しました!「亀鳴く」は春の季語です。
http://sogyusha.org/saijiki/01_spring/kamenaku.html
「陀羅尼助」は媚薬ではありません(笑)
http://www.jinbendo.jp/sp/about/
先月に読んだ本一覧はこちらです♪
https://bookmeter.com/users/718307/bookcases/11755301
スタートが遅れてしまいましたが、今月はのんびり更新していこうかと思います。またよろしくお願いいたしますヾ(´ー`)ノ
2012年11月30日
サバ雲便りNo.32:カレイなる霜月
今日で11月も終わり~バタバタといろんなことがありましたが、華麗に締めくくりたいと思っていたら、ちょうど良いネタが…(((^_^;)
たしか「霜月カレイ」ってあったよなぁ~とカチカチしましたら、コレは「 真子鰈(まこがれい) 」のことなんですね。関東での呼び名が霜月ガレイ」らしく、11月頃に東北で獲れたものを最上とし、冬場を旬としているからだそう。カレイ科の御三家はマガレイ・マコガレイ・イシガレイ~「カレーなる一族」ならぬ「カレイなるご三家」ですね!!
漢字は「蝶」のようにうすっぺらい魚なので「鰈」の字が当てられたと言われているそうですが、鮃に比べると字面が可愛らしい♪
関東だけでなく地方により名前が違うみたいで、 富山では「ウソ」(((・・;)…藁製の足半草藁のことを方言で「ウソ」と言ってそれに似た形や感触からの呼び名らしいです。魚屋さんの前で「奥さん、ウソばっかり!!」とか言ってみたい( ̄ー ̄)
別府湾の最奥にある日出町の海で獲れる城下ガレイ、旬は初夏になるそうです。名前の由来は、日出藩の城主・木下氏の居城前の海で獲れるカレイだから…と言われているらしい。江戸時代の参勤交代の折には将軍家に干し物を献上し、また4年毎の閏年は活魚で献上したという書き物が残っているとか。大阪までが50両、大阪から江戸まで200両、早馬では海水を浸した厚紙に包んで箱に入れて配送したという……スゴい( ̄▽ ̄;) 今だと輸送運賃はいくらになるのかしらん?
霜月加齢になりそうなワタクシでしたが、なんとか1ヶ月乗りきったと思います~明日からは師走、鈍足なワタクシ(--;)いろんな出来事・情報に置いてきぼりにされないよう頑張りたいと思います。また仲良くして下さいm(__)m
たしか「霜月カレイ」ってあったよなぁ~とカチカチしましたら、コレは「 真子鰈(まこがれい) 」のことなんですね。関東での呼び名が霜月ガレイ」らしく、11月頃に東北で獲れたものを最上とし、冬場を旬としているからだそう。カレイ科の御三家はマガレイ・マコガレイ・イシガレイ~「カレーなる一族」ならぬ「カレイなるご三家」ですね!!
漢字は「蝶」のようにうすっぺらい魚なので「鰈」の字が当てられたと言われているそうですが、鮃に比べると字面が可愛らしい♪
関東だけでなく地方により名前が違うみたいで、 富山では「ウソ」(((・・;)…藁製の足半草藁のことを方言で「ウソ」と言ってそれに似た形や感触からの呼び名らしいです。魚屋さんの前で「奥さん、ウソばっかり!!」とか言ってみたい( ̄ー ̄)
別府湾の最奥にある日出町の海で獲れる城下ガレイ、旬は初夏になるそうです。名前の由来は、日出藩の城主・木下氏の居城前の海で獲れるカレイだから…と言われているらしい。江戸時代の参勤交代の折には将軍家に干し物を献上し、また4年毎の閏年は活魚で献上したという書き物が残っているとか。大阪までが50両、大阪から江戸まで200両、早馬では海水を浸した厚紙に包んで箱に入れて配送したという……スゴい( ̄▽ ̄;) 今だと輸送運賃はいくらになるのかしらん?
霜月加齢になりそうなワタクシでしたが、なんとか1ヶ月乗りきったと思います~明日からは師走、鈍足なワタクシ(--;)いろんな出来事・情報に置いてきぼりにされないよう頑張りたいと思います。また仲良くして下さいm(__)m
2011年11月01日
ひつじ雲便り529:二日と三日
聞きあきたと思いますが、今日から11月ですね!風も空もなんだか初冬モードに感じます。職場のパチ屋店内は「もしかしたらクリスマスかも!!」と思っていましたが、さすがに早いと思ったのか、柿やら栗やらのお飾りが地味にカウンターにありました。かぼちゃ祭りに比べたら、とても淋し~感じです(((^_^;)
霜月の他に神帰月(かみきづき)とか雪待月なんて呼び方もあるそうです。
「待つ」といえば…今朝の新聞だったでしょうか、こんな句がありました。
『逢うまでの五日を短く感じるよう二日と三日にわけたりしてる』(日野市・萩原美和子)
なんとも切なくかわいらしいおとめ心ではありませんか!!どんな理由で逢えないのかはわかりませんが、まずは三日間我慢して、心を新たに二日間待つ…同じ五日間でもわけることにより、メリハリがつくというか~長さが多少気にならなくなるおまじないみたいに思えました。
ただし、ダイエットとかはちょっとダメかも…三日間我慢したから、もういいよね!!と自分を甘やかしてガッツリいきそうな気がします(--;)
霜月の他に神帰月(かみきづき)とか雪待月なんて呼び方もあるそうです。
「待つ」といえば…今朝の新聞だったでしょうか、こんな句がありました。
『逢うまでの五日を短く感じるよう二日と三日にわけたりしてる』(日野市・萩原美和子)
なんとも切なくかわいらしいおとめ心ではありませんか!!どんな理由で逢えないのかはわかりませんが、まずは三日間我慢して、心を新たに二日間待つ…同じ五日間でもわけることにより、メリハリがつくというか~長さが多少気にならなくなるおまじないみたいに思えました。
ただし、ダイエットとかはちょっとダメかも…三日間我慢したから、もういいよね!!と自分を甘やかしてガッツリいきそうな気がします(--;)