風花病棟
2015年08月07日
海雲便りNo.2:あか……んでぇ!
今日は「鼻の日」らしいですね。同じハナなら花がいいよね~でずいぶん前に買っておいた『風花病棟』(帚木蓬生)を読んでいます。どの作品にも桜や藤、百日紅など花が出てくるようです。
『乳癌と闘いながら、懸命に仕事を続ける、泣き虫先生(「雨に濡れて」)。診療所を守っていた父を亡くし、寂れゆく故郷を久々に訪れた勤務医(「百日紅」)。三十年間地域で頼りにされてきたクリニックを、今まさに閉じようとしている、老ドクター(「終診」)。医師は患者から病気について学ぶのではなく、生き方を学ぶのだ――。生命の尊厳と日夜対峙する、十人の良医たちのストーリー。』
文庫の裏表紙からですが、今、その中の「チチジマ」を読んでいます。《臍の垢による破傷風三例》を海外の学会で発表する場面があり、垢は英語でdirt、耳垢はearwax……「同じ垢でも耳と臍では言い方が違うのだと妙な感心をした」という一文に笑ってしまいました。オヘソをむやみにいじってはいけないと言われる日本人の風習(?)がうんだ症例でしょうか……詳しく知りたい方は本を読んで下さい~もちろん最近の話題ではないです!
仕事の方でまたオイオイ……な事案が発生しています。いろいろムズカシイです( ̄~ ̄;)
今日も暑い毎日です。ご自愛下さいませ!
『乳癌と闘いながら、懸命に仕事を続ける、泣き虫先生(「雨に濡れて」)。診療所を守っていた父を亡くし、寂れゆく故郷を久々に訪れた勤務医(「百日紅」)。三十年間地域で頼りにされてきたクリニックを、今まさに閉じようとしている、老ドクター(「終診」)。医師は患者から病気について学ぶのではなく、生き方を学ぶのだ――。生命の尊厳と日夜対峙する、十人の良医たちのストーリー。』
文庫の裏表紙からですが、今、その中の「チチジマ」を読んでいます。《臍の垢による破傷風三例》を海外の学会で発表する場面があり、垢は英語でdirt、耳垢はearwax……「同じ垢でも耳と臍では言い方が違うのだと妙な感心をした」という一文に笑ってしまいました。オヘソをむやみにいじってはいけないと言われる日本人の風習(?)がうんだ症例でしょうか……詳しく知りたい方は本を読んで下さい~もちろん最近の話題ではないです!
仕事の方でまたオイオイ……な事案が発生しています。いろいろムズカシイです( ̄~ ̄;)
今日も暑い毎日です。ご自愛下さいませ!