備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠)

【空のお城通信〜オスカー戯言日記〜】(2010.3.17〜2021.10.31 )からタイトルを変更。(2021.11.7〜)

飛鳥井千砂

慶雲便りNo.25:無言の愛ρ(・・、)

6月最後の日曜日、もう今年も半年過ぎてしまうとは……なんだか毎日があっという間に過ぎてしまいます。そして体重も健康診断が終わったらあっという間に増えて、お給料日がきたら諭吉くんたちもあっという間にいなくなってしまいます……( ´△`)

昨日から久しぶりに山田詠美さんの本を読んでいます。『タイニーストーリーズ』という短編集で、ひとりの作家さんがここまでバラエティに富んだ作品を書けるなんて……題材や言葉選び、構成などやはり才能のある人は違うのですね。その中でお気に入りのひとつが『電信柱さん』です。


《足許を見られ続けるばかりの附甲斐ないこのわたくし、名を電信柱と申します。》……で始まるこの作品、電信柱さんはイタズラ書きされたり、オスなのにマリアンヌちゃんと呼ばれるフレンチブルドッグにマーキングされたり、猫の発情期のうるささに逃げ出すこともかなわず……という日々でしたが、ある日素晴らしい出逢いがあったのです。ど根性大根とかありましたが、あんな感じで花屋さんのトラックから落ちてしまった桜草が電信柱さんの足許で成長し始めたのです。何かを見守るヨロコビ初体験の電信柱さん、もしかしたら初恋なのかも! 花開いた桜草さんから声をかけてもらった時の電信柱さんの興奮具合といったらありませんε=ε=(ノ≧∇≦)ノ


《濃いピンク色の花弁が、わたくしを仰ぎ見ています。ああ、電線を引きちぎって、幸福の絶頂のさなかに感電してしまいたい。》


飲んでいた黒烏龍茶(トクホ飲料)を吹き出しそうになりました!! 山田さんてこんな作風だっけ(´・ω・`)?と思いながら、先を読んでいくと、彼女(?)は桜草でも西洋桜草だったのです。電信柱さんが待ち望んでいた日本桜草でなくてごめんなさい…だなんて、おやぢも萌えてしまいますわぁ! 


西洋桜草にはいくつも種類があるみたいですが、このお話に出てきたのは「プリムラ・ポリアンサ」です。地面近くに咲く花で、タイトルの「無言の愛」が花言葉です。このあたりの会話はもう、勝手にして~なアツアツ感が( 〃▽〃)


「あたくし、全身で、あなた様への愛を表現しているんだわ。一番最初の無言の愛」
「ちっとも、無言じゃないじゃないか、お喋りさん!」


しかし……電信柱さんと西洋桜草さんに悲劇が……だからヨッパライはキライなんだよ(`Δ´)
詳しくは本を手にとりお読み下さいまし。


それから「電柱」と「電信柱」って違うんですね。電柱と言われているモノは、その持ち主によって三種類に分けることができるそうです。
電力会社のもの:本当の意味での「電柱」。正式名称「電力柱」。なんか全力で電気を送ります!って感じがする(((^^;)
NTTなど通信会社のもの:「電信柱」。
通信会社と電力会社で共同のもの:「共用柱」なんだそうです。柱をよく見ると、プレートがあったりするので、お散歩の途中で確認とか……自分のご近所を調べたら夏休みの自由研究になる!?( ̄▽ ̄;)


「tiny」はちっちゃな、とても小さいという意味ですが、皆さまの毎日に『タイニー・タイニー・ハッピー』な物語がありますように(*´∀`)♪


《西洋桜草》
http://www.hana300.com/purimu.html


あかね雲便りNo.81:ドッグイヤー

今日は七夕ですね。お天気はくもり~ちょっと残念!!お店の短冊はふえず…スタッフ全員が書いたわくではないらしく、20枚もないかも…。そしてよくみたら短冊に店名ロゴが!そんなことにお金使わないで、じゃんじゃんバリバリ♪にした方が~と思ったのは私だけではないハズ!!


さて、ワタクシは昨日から『タイニー・タイニー・ハッピー』(飛鳥井千砂)を読み始めました。最初の話のタイトルが「ドッグイヤー」で私は共働き夫婦が犬を飼った年の話?なんて思っていたら違った(^^;)))


ドッグイア(Dog ears、Dog-ear)とは、もともとは本や雑誌などのすみを折り曲げることによって、しおり代わりに活用することで、角折れとも言う……ああ、カタログとか見ながらやるアレね~確かにビクターの犬(知らない人の方が多いのかな?)の耳っぽい!!


物語では奥さんのこのクセがダンナさんはイヤー!!なんだけど(笑)口にはしないんですよね。気を使っているようで、お互いに距離をつくっている感じがしないでもない…ドロドロの展開になるかどうかはヒミツ(笑)


最初考えた《dog year=犬の年》は犬と人間の寿命から換算すると「1年間に犬は人間の7年分の出来事が起こる」計算になることから情報技術分野(IT分野)の1年(ドッグイヤー)は他分野の7年に相当すると例えたものだそうで~いわゆるカタカナ英語ですが、「IT業界は通常よりも7倍のスピードで変化している」ということを意味するそうです。


「IT業界」ってナニ?イヤー、こちらも全くついていけないワタクシ、「ネコの耳」とか「カメの年」とかいう言い回しはないのかしら?などと考えて脳内ドッグラン中です( ̄▽ ̄;)


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