飲泉

2017年01月20日

夢雲便りNo.12:准と美美

大寒にふさわしい(?)雪の舞う朝になりました。これから風邪やインフルエンザが本気を出すのかと思うと・・・ああ、仕事を1週間休んでのんびりしたいですわ。


1764年、2月4日発行の雑誌「Weekly Amusement」には、喉がひりひりする時の対処法として”マトンの腎臓を溶かしたもの・ヤニの樹脂・蜜蝋を混ぜてペースト状にし、布に塗って首に巻く”というのが紹介されているそうです・・・子どもの頃、ネギを切ったのをタオルに詰め為のを巻いたことがありますが、クサイだけで効果があったのかどうか( ̄~ ̄;)ちゃんと病院に行くべきですね💦


【日本老年学会などは5日、高齢者の心身が若返っているとして65~74歳は「准高齢者」と呼び、社会の支え手として捉え直すべきだとした。高齢者は75~89歳と定義し、90歳以上は「超高齢者」とするのが妥当だとしている。】


なんでしょうね、この提言・・・初めてこれを聞いた時に、アニメ『まどか☆マギカ』のキュウべぇの子のためのセリフが浮かんできましたよ(((((゜゜;)

「この国では、成長途中の女性のことを、少女って呼ぶんだろう? だったら、やがて魔女になる君たちのことは、魔法少女と呼ぶべきだよね」


「この国では、老成途中の成人のことを高齢者って呼ぶんだろう? だったらやがて老人になる人たちのことは准高齢者って呼ぶべきだよね😤😤😤」



この「准」という言葉ですが、記者ハンドブック・新聞用字用語集」(共同通信社)には、

じゅん
【準】[一般用語。次ぐ、なぞらえる、はかる]
準会員、準学士[短大・高専]、準拠、準契約、準抗告、準指導員[スキー、スケートなど]、準州、準じる、準星、準優勝、準用、照準、水準、標準、平準

【准】[特別用語=意味は準と同じ。地位・資格に多く使われる]
准尉、准看護師、准教員[旧制]、准教授、准将、批准(書)


とあるそうです。しかし、日本老年学会とかいろんな組織があるもんですね。こんな分け方をしたら、介護保険やら年金支給やらどうなるんでしょう?
この区分けをして得する誰かがいるのか?と勘ぐってしまいますわ💦



今回のタイトルで懐かしい「じゅんとネネ」を思い出した方はいるかしらん?

♪ほほに小さな泣きぼくろ かわいい人よ なぜ泣くの
あの人なにも知らないの わたしの愛は届かない~


懐メロを歌いたかったワケではなく、昨日久しぶりに女性週刊誌を買ったら(ツヨちゃんが表紙にあったので、つい😅)飲む温泉の特集があって、そこに「別府美美(びび)温泉水」が一番最初にあったんです~! 温泉水パワーで、元気で長生き✨と思ったので、高齢者の話題とセットにしてみました~!






rohengram799 at 09:39コメント(8)トラックバック(0) 
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