高家神社

2013年10月18日

しらす雲便りNo.39:鯛ヘンだぁ(; ̄Д ̄)?

めっきり秋らしくなりましたね。半袖パジャマで寝るにはサスガに冷える…ということで、ダンナがお安いお店に行き、ワタクシの分もスウェット上下を買ってきてくれました。ダンナは黒なのにワタクシには……「お母さんはパーブルだよ!」とメールをもらってはいましたが、実物を見たら「ぶどう色」でなんとも微妙…恋人はワイン色~♪と歌いたくなるような雰囲気はナシ!オタ息子からは「なに、そのアサハラみたいな色のヤツは!」と言われ……(-.-)その後、ひとしきりオウム事件について語り合ってしまいました。


新聞の地方版に料理の神を祀る南房総の高家(たかべ)神社で昨日、五穀豊穣を祈念する包丁式が行われた、という記事がありました。古式にのっとって食材に手を触れず、包丁と箸だけでさばいて盛りつけるという…この日の式題は「四季の鯛」でしたが、毎年違う食材を扱うみたいです。古式料理なんてはじめて聞いたのですが、南房総市では食べられるお店がたくさんあるみたいで……チーバくんや県知事はもっとアピールしたらいいのでは(笑)


鯛と言いますと…レンコ鯛というのがありました。レンコンと鯛を合体させたアヤシイ生き物を連想してしまいましたが、黄鯛の別名でした。この魚は「一部のメスは雌性先熟の性転換を行うそうで、5歳を超えた大型個体ではオスが多くなる」というではありませんか~クマノミはこの反対だとか。


オスが縄張りを持ち、縄張りの中の複数のメスと繁殖を行う一夫多妻の繁殖形態を持つ種では、縄張りとメスを巡りオス同士が激しく争ってしまい、体の小さいオスは縄張りをもてず繁殖のチャンスが減ってしまう……(--;)自分の子孫をより多く残すために、小さいうちはメスとして繁殖を行い、縄張りを持てる大きさになったらより効率よく自分の子孫を残せるオスに性転換するというワザ!?を完成させたようです。サカナの世界も生存競争はキビシイですね。


しかし「雌性先熟(しせいせんじゅく)」なんて言葉を使うことも書く機会もないだろうことに出会えたのは……出雲に行かずにお留守番を任された恵比須様のお恵みでしょうか? 感謝を込めてエビスビールと辛子レンコンでカンパイ!とはいかないのが残念( ´△`)


今度はFRANCISCO(フランシスコ)が日本に近づいてくるようです。皆さま、お気をつけて、実りの秋を満喫して下さいませ!



*ここ数日livedoorブログのコメント受け付け機能にまた不具合が生じているようです。ワタクシは拒否設定しておりませんのでご理解下さいませ。ご迷惑かけてすみませんm(__)m



rohengram799 at 17:16コメント(12) 
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