高島屋

2016年10月18日

徳雲便りNo.13:包装紙

産婦人科医院が不足しているという話ですが、近くの大学付属病院には産婦人科がなく、職場近くのクリニックは「しばらくお休みします」の看板が……ああ、妊婦さんは大変だなぁと思っていたら「○○バースクリニック開院」のチラシが……。


知らない人もいるでしょうが、かつて阪神にいた助っ人外国人、ランディ・バースを思い出し、誕生する赤ちゃんがみんなバース顔だったら…!とアホなことを考えてひとりでウケておりました。岡田に掛布……阪神が日本一になったのはいつでしたっけ? 今年の日本シリーズは日ハムと広島ですね。オタ息子が「地味だなぁ」と一言(^。^;)



『薔薇を見る初めてお会ひせし人と』


作者は高田風人子(たかだ・ふうじんし)さん。大正15年(1926)浦賀生れ、現在も浦賀にお住まいだそうです。あとから年齢は知ったのですが、なんとなく句の雰囲気(言葉)から明治のイメージで、書生さんと袴姿のお嬢さんを連想してしまいましたわ。初々しい若いふたりのお見合いとか(笑) 落ち着いた老婦人ふたりも絵になりますね。 薔薇をひとりでながめるのもいいですが、同じように薔薇を愛する人と会釈して、言葉少なに会話し、ながめるのもまた芳醇なひとときではないかと。


薔薇というと、高島屋の包装紙を思い出します。薔薇が高島屋のシンボルフラワーとして採用されたのは、1952年から。初代は、一輪のデザインだったそうです。その後に薔薇と真っ赤なリボンのデザインの時代もあったようです。1980年から使用されているモダンローズは、高岡徳太郎氏の絵の原画をリースにしたもので、創業150周年を記念してデザインされたそうです。



斎藤一人さんという、長者番付常連だった方が『幸せセラピー』という本にこんなことを書いていました。


「中身で勝負です」
って、いってる人もいるけどね。
中身で勝負する前に、包装紙とかいろいろあるでしょ。
デザインとかあってはじめて選んでもらえるんじゃない?
それでもって、
「素敵な人ですね」
って、いわれる。
人はいくらでも魅力的になれます。
いいものをひとつずつプラスしていけば、それが魅力になっていきますから。



きれいな包装紙の折りシワをのばして、紐やリボンも一緒にとっておいた母を思い出しました……ちょっと貧乏くさいところもなんだか懐かしい思い出です(´∇`)





rohengram799 at 23:38コメント(12) 

2016年07月26日

布雲便りNo.26:おっとり砂丘 

♪どうぶつえんにこうよ~みんなでいこうよ~
昔、かまやつひろしさんが『みんなのうた』で歌っていましたが、そんな夏休みに突入しましたね。


文部省唱歌に『動物園』というのがありました。

♪動物園の のどかな午後は 孔雀がすっかり得意になって うちじゅう いっぱいひろげて見せる 金ぴか模様の晴着の衣裳


孔雀が一番手とは……やはりハデさが人目をひいて人気だったのかしら? お寺に孔雀がいるイメージがありますが、高島屋の屋上に象がいたことがあったそうです。名前は「高子」さん! また昔の銀座松屋の屋上にもライオンやトラがいたとか? こちらは写真とか残っていなくてはっきりしたことがわかりませんでした。屋上遊園地ではなく屋上動物園が当たり前だったのか、それだけの資金力があったと言うべきか……。



さてさて……県知事が「スタバはないがスナバはある」と発言し、今は「スナホ・ゲーム解放区」宣言し、砂丘でGO!GO!GO!な鳥取県ですが、一度鳥取県として置県されたのに島根県になり、消された屈辱の5年(オーバーかしら)があり、再置されたことをご存じでしたか?……って私も昨日『歴史群像』のイベントページを読んで知ったばかりなのですが(; ̄ー ̄A


《鳥取県再置の記録や史料を展示 鳥取市で特別展
 鳥取市上町の市歴史博物館で16日、特別展「明治九年鳥取縣(けん)廃セラレ候(そうろう)~鳥取県再置への軌跡」が始まった。1876(明治9)年に鳥取県が島根県に統合され、その5年後に鳥取県が再置された当時の記録や史料、書状など約150点が展示されている。9月25日まで。》


鳥取県が廃県された同年から今年で140年!! 県の歴史を再認識してもらおうと同館が企画。明治新政府の三条実美太政大臣が、明治天皇の裁可を待つ間に再置の準備をするよう、作間一介書記官に指示した貴重な書簡が初公開。 統廃合に不満を募らせた旧鳥取藩士が再置運動を起こし、政府への積極的な働き掛けで1881年に再置が実現した史料も紹介しています。このほか、西南戦争の際、山県有朋が「早く自らの命を絶ち本意でなかったことを証明し死傷者をこれ以上増やさぬように」と、西郷隆盛に戦争継続を思いとどまらせる書状も展示されているそうです。


鳥取県というと漫画家の谷口ジローさんの故郷というのと、砂丘が浮かんできますが、日本で一番大きな砂丘は青森の猿ヶ森砂丘(約15000ha)なんだそうです。鳥取砂丘は約5451ha。1ha(ヘクタール)=100m×100mです。猿ヶ森砂丘は昭和34年から防衛省・自衛隊の軍事演習場になっているので、一般人は入れません。だから知られていないと思います。


「鳥取砂丘・風の人」ってなかったっけ?と思ったら東京ロマンチカの歌でした(≧∇≦)

http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=rahyale&id=34520005



タイトルの「おっとり」はもちろん鳥取を意識したものですが、「のんびり」「ゆっくり」ではなく、「押っ取り刀で駆けつける」「押っ取り刀で飛び出す」の、急いだ状態をイメージして下さいませ。鳥取県がなくなっただと!? 一大事だ!!という、県民の、熱砂のようなアツい思いを感じて下さい!!


押っ取りは「急いで手に取る」「勢いよくつかみ取る」ことを意味する「押っ取る」の連用形で、押っ(おっ)は「おっぱじめる」や「おったまげる」の「おっ」と同じ、動詞に付いて意味を強める「押し」の音変化だそうです。“おっぺけぺー”もペケを強調しているのかしら(´・ω・`)?




明日の記事はまた「読書感想文」(笑)の予定です(* ^ー゜)ノ






rohengram799 at 19:06コメント(10) 
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