高野素十

2012年07月06日

あかね雲便りNo.79:御降(おさがり)

おさがり…と聞くと、小さい頃、兄の着ていた服がそのままワタクシ用になったことなどを思い出しますわ。紺色(青ではない)の服とかなら全然オッケー(*^^*)小学校にあがるくらいまでなら、男女関係ないって感じでしたね。


ウチは男2人ですが、オタ息子とヒョロヒョロくんに体型差がありすぎて~互換性ナシ!!私もヒョロヒョロくんのおさがりは着られませんが、ダンナのは着られます(((^_^;)


今回の「おさがり」は『御降(おさがり)』と書きます。「お降り(おさがり)」「御下がり」などの表記もありますが、新年の季語だそうです。


「御降」というのは「あまさがる・雨下がる」からの転語らしく、御降のことを「富正月」とも呼ぶそうです。元日に雨や雪がふるとその年は豊穣であるということから出ているらしいです。めでたい新年に天から降ってくる贈り物という考えでしょうか?飴ならともかく、まだまだ止まない豪雨はなんとかして欲しいです、神様!!


しかし、日常あまり用いない言葉でも、俳句の世界で季語として長く愛されているのですね。来年のお正月まで忘れないように書いてみましたf(^_^;


『お降りといへる言葉も美しく』(高野素十)




rohengram799 at 09:03|PermalinkComments(10)TrackBack(0)

2012年04月02日

第734号:春、スタンバイ(^3^)/

今日はおだやかないいお天気ですね。しかし、あちこちにまだ一昨日の砂山が見られました…そして明日はまた春の嵐が吹き荒れるとか(--;)そよそよと優しく吹く風さんはどちらにお出かけなのかしら?

昨日は本もかなり整理して売りにいってきました。査定をしてもらっている間にいろんな本を立ち読みして~駆逐艦に「蕨」の名前が!と前に書きましたが、「桃型」とか「梨型」もあるのですね。そしてナイフマガジンの巻末にあるマタギの連載をまたフムフム!!と読んできました。

前は熊の脂肪の真っ白さに「スゲェ!!」と感動しましたが、今回はウサギの筋肉に「スゲェ!!」でありました。マタギの方々に関しては『邂逅の森』を読んでから興味があり…山に入る時の儀式やナイフの使い方など、カラー写真で見ることができてとても感動します。ナイフというと危険な刃物のイメージがあるかも知れませんが、職人さんの技術はスゴいですし、柄(持ち手)やカバーなどは工芸品・芸術品です。

また「探梅」という言葉を知りました。まだ冬のうちに、春を待ちかねて野山へ早咲きの梅を探しに行くことだそうです。

『探梅や 枝の先なる 梅の花』(高野素十)

♪探しものは何ですか~見つけにくいものですか~
陽水さんは夢の中に誘いましたが(笑) 野山に入り見つけた梅の花は、海賊船のお宝以上の価値があったに違いありません(*^^*) 「観梅」と「探梅」、よりアクティブな 「探梅」を冬の季語にしたのは芭蕉だという話です。

あ、買い取ってもらった本の代金は宮城米購入代金にあてました!!

今日は4月最初の月曜日、探梅の話題で明日に「ス“タンバイ”OK!!」です( ̄ー ̄)




rohengram799 at 14:35|PermalinkComments(11)
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