鬼灯の冷徹

2013年03月15日

らくだ雲便りNo.29:愛し君へのわらべ歌

昨日、ダンナと見た映画『フライト』は特に「う~ん」とうなるような話ではなくて、私的にはちょっと期待ハズレだったのですが(チケット代はダンナからなので文句は言えない)ロビーに置いてあるガチャガチャに「なめこ」キャラが!! んふんふ♪と真っ赤な激辛なめこストラップを手に入れ、ご機嫌に帰宅したワタクシです。


年度末だからか、本を売る人が多いようで、いつも行く中古本コーナーがなかなかの品揃えに~割引はなくなってしまいましたが『愛しの座敷わらし』が安かったので買ってきました。もっとサクサクとテンポよく話が進んでいくのかと思っていたら結構ダラダラしていて、上下巻に分けなくても(--;)という気分になってしまいました。今、下巻を読みかけです。映画にもなりましたが、どうだったんでしょう?


座敷わらしが出る宿として有名だった岩手の緑風荘、火事になった後「再建を目指す」ときいていましたが、現段階では白紙状態になっているとか……やっぱりいろんな「大人の事情」とかあるんでしょうか?あるんでしょうねぇ(-_-)私の好きなマンガ『鬼灯の冷徹』にも双子の女の子の座敷わらしが登場します。あまりしゃべったりしませんが、日本人形みたいで可愛いです(~かなり余裕な発言していますが、実際目の当たりにしたら声も出ないと思います(ToT)


そうそう、全く座敷わらしと関係ないのですが(((^_^;)この前『おおかみと七ひきの子やぎ』ネタの時に、鬼灯さまが「いつまでも守ろうとするから、いつまでも心配なんですよ」と子やぎのお母さんに諭している場面がありました。おお、金棒で頭をが~ん!!と叩かれた気分…そしてなんだかすごく納得してしまった私です。親離れ、子離れの時期ってお互いに距離をとってゆるやかにくるのか、突然宣言されてしまうのか、ベッタリなままいくのか……。もう抱っこして子守り歌であやしていた小さな子ではない息子たち、くく、ムズカシ~ですな(´д`)



rohengram799 at 17:10|この記事のURLComments(14)

2013年02月28日

らくだ雲便りNo.14:2月の本棚

「2月は逃げる(^_^;)))」と言いますが、全くそのとおりですでに月末…今月は実家に帰ることが出来て良かったです。本当は20日頃の予定でしたが、シフト変更で予定が変わってしまい、ガッカリだせ!!と思っていたのですが、その間は同窓会に来ていた県外に住む叔母が3日ばかり滞在してくれたそうで……かえって良かった(^^;)と思いました。この叔母と母は年齢が10歳違うのですが、小さい頃から私を呼ぶのに叔母の名前が先に出る母でした。顔は似ていないんですけど(笑)


オタ息子がお墓参りの帰り道、お寺のお地蔵さんを見て「地蔵は菩薩なんだよ。子どもたちを守って救うから子どもと同じ形(外見)をしているんだよ」……親より早く死んだ子ども(逆死者)は三途の川の塞の河原で石を積み上げる罰を与えられるとされ、石の塔が完成しそうになると鬼が塔を壊しに来て、一生終わることのない罰に苦しむ……『鬼灯の冷徹』(マンガ)にもそんなことが描いてありました。「見かけは子ども、心は菩薩」…コナンくんみたいなフレーズを頭に思い浮かべながら、相手と同じ目線で物事を考えるって大事なことだよねな、なんて考えました。上から目線でモノを言って自分は何もしない人たちって多いですからね←自分はどーよ(゜゜;)\(--;)


さて、今月の本棚です。先月は薄い本が多かったので、今月は多少ページ数の多い作品を選んだら、なかなか読み終わらなかったです('~`;)先月から読みかけで読了したものは入れていますが「昨年から読んでいて今月読み終わった本」は入っていません。あくまで「今年」(笑)読み終わったタイトルから順番になっています。


『フォックス・ストーン』(笹本稜平)『ミカ!』(伊藤たかみ)『エンディングノート』(桂美人)『日輪の遺産』(浅田次郎)『地下鉄に乗って』(浅田次郎)『彼女は存在しない』(浦賀和宏)『箱の中』(木原音瀬)『一絃の琴』(宮尾登美子)『秋の金魚』(河治和香)『神様のすること』(平安寿子)『凍りのくじら』(辻村深月)『ぼくと、ぼくらの夏』(樋口有介)『ゆめつげ』(畠中恵)『ちゃんちゃら』(朝井まかて)『舞姫通信』(重松清)『完全なる首長竜の日』(乾緑郎)『てふてふ荘へようこそ』(乾ルカ) 『解錠師 The Lock Artist』( スティーヴ・ハミルトン)


マンガですが書籍扱いとして『凍りの掌』(おざわゆき)も仲間に入れたい!来月末はどんなタイトルが並ぶでしょうか?春らしいタイトルの作品を選びたいなぁ~と思っています(^3^)/



rohengram799 at 15:30|この記事のURLComments(12)

2012年09月09日

あかね雲便りNo.143:Q(キュー)Q(キュウ)Q(キュー)

本日は『救急の日』…近くに消防署があるので、かなりの頻度で救急車を見かけます。タクシー代わりに使う人のニュースは相変わらず多いですね。どこが緊急なんだ!?と殴り倒したくなるのではないかしら…『傍聞き』の最初の話が救急隊員の話だったように記憶していますが、本当に大変なお仕事…毎日お疲れさまです!ありがとうございます!!


ワタクシは本日不思議ちゃんとお仕事、おまけに例の担当者のことのイライラもあり「キュウ~!!」とお灸をすえたい気分になりました。もう~狭い心にキュウキュウにしまい込んでいたモヤモヤカプセルが、一気にブチブチ!!とはじけてしまいそうです~お腹に力を入れ過ぎて、ズボンのボタンが弾けたらどうしよう!?(--;)


ああ、薄汚いオーラを身にまといたくはないのですが…グッと我慢して、トイレ掃除に励みたいと思います!!


この前、のぼせたのか何なのかわかりませんが、男子トイレが「はなぢ」に染まったことがありました(~_~;)そういえば、トイレで気分が悪くなった人がいて、救急車を呼んだことがありますが、それも男子トイレだった…お若い方でしたわ。その後、回復されたとは思うのですが、連絡がないのでわかりません。パチ屋って非日常空間なので、自分が思っている以上にハイテンションになるのかもしれないですね(((・・;)


マンガ『鬼灯の冷徹』に「トイレの花子さん」の話があったのですが、花子さんに双子説とかあったんですね!まさに「トイレの神様」なネタだったので、興味のある方は今発売中の「週刊モーニング」を立ち読みして下さい。ムダにイケメンの人面犬も笑えます!!


しかし、私がだいぶ大人になってからのブーム(?)だったので《学校の怪談》とかほとんど知らないんですよね。子どもが小さい時に読んだ『カレーおばけのあかいぼうし』(末吉暁子)は大好きでした!!


ああ、最後はオバケで締めくくり~「Q、Q、Q~オバケのQ~♪」でした!!



rohengram799 at 12:40|この記事のURLComments(14)TrackBack(0)

2012年01月05日

第663号:子(ね)ぇ!気がついてよ~σ(^_^;)!?

花の中3トリオであまり好きじゃなかった桜田淳子(笑)あんなに違う道を行くとは思いませんでしたわ~キミこそ「ねぇ!気がついてよ早く」な感じだ(-_-;)


さてさて~昨日は週刊モーニングが発売になり、お気に入りの『鬼灯の冷徹』を読んでいたら変わった「なぞなぞ」がありました。私は初めて知りましたが、案外有名なネタですか?


問:「子」(ね)を12並べてなんと読む?「子子子子子子
子子子子子子」…クラクラするわぁ(@_@)


答:ハイ!!子(こ)だくさんです(^_^)v←もちろん、違います!!


正解は「猫の子 子猫 獅子の子 子獅子」(ねこのこ・こねこ・ししのこ・こじし)です(^o^)


他の干支ではこういうなぞなぞはムリだろうなぁ~('~`;)


今年の干支は「辰」ですね。以前、コメントのお返事にチラッと書きましたが、白石一文さんの本に『心に龍をちりばめて』というのがありました。


その本についての記事はコチラ第443号:Dragon in Your Heart


ワタクシ、たま~に(ホントか!?)龍を違う干支に置き換え、違う世界に冒険しにいっております( ̄▽ ̄;)


例えば「心に子(ねずみ)をちりばめて」…はハツカネズミやミッキーの大群ならまぁよし!!という具合(笑)


馬だとおムネが有馬記念並みに熱狂したらコワイなぁ…とか、亥はウリボウだと可愛いぞ♪とか、巳は遠慮したい、未だとつねに居眠りしていそう……退屈な会議の時など、皆さま、活用して下さい(^.^)←しないって!!



rohengram799 at 10:42|この記事のURLComments(10)

2011年09月13日

第572号:天高く肥ゆるものは我が妄想

いつものように楽しくマンガを読んでいると『桃太郎のさし絵の犬がアフガンハウンド』云々なシーンが(((・・;)


そういえば『桃太郎』や『花咲かじいさん』に登場する犬は、私が記憶している本ではどれも白い犬…私は勝手に紀州犬と思っています(笑) もし、桃太郎がとてもイケメンだったら「お伴」ではなく「女友達」になるんだろうかとか(旅芸人とか)お腰に吉備団子いらずで『腰そのもの』で勝負します!!とか←えっ!?(゜□゜)


時代が時代なので、西洋化はおかしい〜と思いつつも♪走り出したら止まらないぜ~状態のワタクシ!
おサルさんも日本猿ではなくて、マンドリルとかトクモンキーならどうなのかしら…トクモンキーは『スターウォーズ』に出てくるヨーダみたいな顔のおサルさんで、大人は耳がキクラゲみたいに黒いです。かわいいです!


キジは孔雀にしたらとってもハデそう~ところで孔雀は飛行するのかしら…人形劇の『紅孔雀』は飛んでいましたが。鬼ヶ島も戦隊物の基地みたいになっていたりして~そして親玉はニヒルな(死語か?)男前でお願いします…ってなんなのさ!!


だいたい昔話は御伽草紙がもとになっていますが、もともとの話はスゴいですね。 一寸法師の姫さま獲得大作戦にもほぉ~と思いましたが…まぁ確かに小さいままではいろいろ大変ですもんね←深い意味はありません、本当です! 姫さまが先に惚れたとしても、彼は小さいので今だったらいろんな条例にひっかかっちゃうだろうなぁ。


ああ、天高く妄想炸裂の秋です…が、気持ちを切り替えて仕事に行ってまいります(T-T)


皆さまは、どうぞ「清々しい」1日を(*^^*)


《一寸法師》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%AF%B8%E6%B3%95%E5%B8%AB



rohengram799 at 10:16|この記事のURLComments(15)
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