麻美れい

2011年09月16日

ひつじ雲便り508:照り照りお月さま

前の記事が今一つ品がなかったかしら…と反省したワタクシ、また美しいお月さまにすがることにしましたわ(^_^;)))


昨日も綺麗な月夜でしたが、台風の影響もあるのかお天気が下り坂…和歌山の方ではまた大雨になるとか…お住まいの皆さまはどうぞお気をつけ下さい。


さて…観月の慣習が一般庶民にまで広まったのは近世になってからのようですね。江戸では隅田川の河口近くや深川、品川、高輪、駿河台あたりが月見の名所だったとか。地名に名残はあるのかな?


また江戸時代にはすでにお月さまを見て回文もいくつか作られていたようです。「しんぶんし」や「たけやぶやけた」みたいな上から読んでも下から読んでも~なアレです!!


『照りてきつ西に真西に月照りて』(てりてきつにしにまにしにつきてりて)


『よき月夜 照っては照ってよき月夜』(よきつきよてってはてってよきつきよ)


そういえば、本当の江戸っ子はあんなに早口ではなくて、ゆっくり静かに話すと聞いたことがあります。


元宝塚の男役トップスターの麻美れいさんは神田の生まれで、お神輿も担いでいましたが(笑)いつもゆったりお話されていたな~と思い出しました。ターコさん、今でも素敵です(*^^*)



rohengram799 at 12:10|この記事のURLComments(16)TrackBack(0)
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