2011年07月

2011年07月31日

第548号:真夜中の神話

今日の明け方、3時40分頃に新月ですね。もともと見えないけれど、せめて曇り空に…と思います。大雨の被害の地域が広すぎて…。


今回の新月は「自分の長所を思いつくだけ思い浮かべ、それを活かして何が出来るかを考えて特別な存在として輝くこと」を要求しているらしいです。


今年は前半だけでいろいろありすぎました。新月になろうとする真夜中から明け方に自分だけの神話を紡ぎ出すのも価値ある時間かも…。明日はもう「祈りと鎮魂の8月」ですから。


今回のタイトルは読み始めたばかりの真保裕一さんの小説からとりました。最初からコレは面白そう!!な予感が~♪


彼の作品は『ホワイトアウト』(映画は見ていません。ヒロインは名前が同じ原千晶さんが良かったのになぁ)『奇跡の人』を読んだのみですが、スゴい「読んだぜ!」な満足感がありました。その後、他の作品も読もうと思いながら10年は経ったような(-_-;)


『償いの椅子』はようやく読み終わりました!!登場人物の相関図を自分の脳内でうまく作れずに苦労しましたの…結構複雑だと私は思ったんですが、このテの作品を読みなれている人には「ナニいってんの!?」かも(~_~;)


『ひまわりの祝祭』(藤原伊織)より、野郎どもの意地とプライドの感じが強くて気に入りました~固茹で玉子(ハードボイルド)バンザイ( ̄▽ ̄;)


あ、オマケにもなりませんが、TBSアナウンサーの安住紳一郎さんは、原千晶さんの従兄です(*^^*)



rohengram799 at 00:06コメント(13)空のお城図書館 

2011年07月26日

ひつじ雲便り475:ペンギン

アニメ『輪るピングドラム』が好きなのですが(見ていない人は今からでも見よう!!)気にいっているのが、謎のペンギン3兄妹(*^^*)昔のサントリーのペンギンズバーのコマーシャルみたいなの!!聖子ちゃんの《SWEET MEMORIES》も一緒に思い出すなぁ♪


ペンギンと言えば他にたまごっちのラブリーぎんちゃんとか三原順先生の『はみだしっ子』のグレアムとか(4人の中で一番好きでした)ロッテのクールミントガムとか(((^^;)


夏は水族館でペンギンを見て涼むのもいいなぁ~☆ 日本の水族館で多く飼育されているのは フンボルトペンギン…ふ~ん←気にしないで下さい(-_-;)!!


そして「ペンギン(Penguin)」の語源ですが「Pinguis」というラテン語で《太っている様(さま)》という意味だそうです…(-_-;)


ペンギンは、 過酷な環境に耐えられるように脂肪をたくわえていますが 脂肪分は《40%程度》だそうで~私も冬になったら「寒さに備えているんだから!!」と体脂肪率40%程度まで大丈夫!!と開き直れたらいいなぁ…人間ではマズイよね(´д`)



rohengram799 at 22:40コメント(18) 

第544号:お縫い子テルミー

本屋さんで『裁縫女子』というコミックエッセイを見ました~お裁縫が得意な女の子はうらやましいわぁ~私の場合、料理も掃除もとにかく家事全般ヤバい女であります(-_-;)



『お縫い子テルミー』はそのタイトル通り、手縫いでその人だけのオリジナルの洋服をつくる「流し」のお縫い子なのです。


テルミーの育った環境は複雑で、学校に通うこともなくだだ裁縫の技術を磨き大人になり、新宿歌舞伎町にやってきました。


テルミーは、残った布をハンカチくらいの大きさにして四辺をまつり、折りたたみ、胸元にしまっています。「人はだれしも、せめて一枚は美しい布を持ち歩くべき」で、ハンカチのように「美しくあれと作られていない場合が多い」ものではなく、「見るたびにほれぼれしてしまう布」です。


……かわいがっていた小さな動物が死んでしまったときは、くるんで土に埋めてやることもあった。居候先の裏山を掘り返せばどこかに、美しい布でつつまれた死骸がいくつも見つかるはずだ。都会で土葬が禁じられているのは残念だ。私が死んだら、彼らみたいに、大好きな布でおおわれて腐っていきたかった。




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rohengram799 at 07:15コメント(11)空のお城図書館お墓・葬儀・終活・メメントモリ 

2011年07月25日

ひつじ雲便り474:男友達

よくニュースで事件なんかがあると「男友達が…」とか「女友達が…」とでてきますが、なんか微妙な関係性も感じるし「なんかいいなぁ~」と単純に憧れたりします。


中学生の頃はやたらに「男女間の友情」について考え、ひとりむにゃむにゃもひゃもひゃしていたものですが、ある本に「一度恋愛関係になってから本当の友達になれる」とかあって、はぁ、やはりそういうものなんだ…と(((^_^;)あと風の『君と歩いた青春』を聴いて、うう~ん(~_~;)なんてしていましたわ。


♪君と歩いた青春が幕を閉じた 君はなぜ 男に生まれてこなかったのか…


正直なところ「お母さんって友達いないよね」なんて子どもに言われるくらいなので、私には縁のない言葉かも(--;)もっと年を重ねれば「茶飲み友達」とかできるのかしら…リアルな世界ではまだまだ「もじもじライフ」のワタクシに…(´д`)


タレントの眞鍋かをりさんのブログを読んでいたら『男友達』の話があっておもしろかったです~眞鍋さんのブログが人気なのがわかるなぁ!って思いますね。ぶっちゃけてていて弾けてて楽しいです♪


http://blog.livedoor.jp/kaworimanabe/archives/52178719.html






rohengram799 at 12:22コメント(16) 

第543号:ネズミ王国

日付をまたいで『ミッキーマウスの憂鬱』(松岡圭祐)を読んでいました。布団に入り、うとうと~いい具合になってきたら地震でした。皆さま、大丈夫でしたか?


本の内容はといいますと、ホントのネズミ王国の裏側もこんなかんじ!?と信じてしまいそうな、キャストのバイトくんの3日間です。正直、ウザいタイプの男なので一緒に仕事はしたくないですわ(笑)
新潮文庫の解説を読むと内容がわかりやすいです(笑)←肝心なところはわからないから大丈夫♪


浦安のネズミ王国も従業員はみんなキャストと呼ばれますよね。「夢の世界で働く人」を演じ、ゲスト(お客様)をもてなす…私の働いているパチ屋もバイトくんはCSキャストと呼ばれています。事務のお姉さんはクラーク。社員は社員…なんか変(((・・;)


ちなみにCSキャストを日本語にすると「顧客満足従業員」…誰が考えたのかわかりませんが、変…フロアスタッフとかホールスタッフとか言うお店もありますね。お掃除は「クリーンスタッフ」が一般的みたいですが、そんな呼び方されたことないです。だいたい会社名。オスカーお掃除会社だったら「オスカーさん」と呼ばれますね。


私が東京進出(笑)した春に浦安ネズミ王国は開園しましたが、独身時代に2回、上の子が小さい時に1回しか行ったことがないです。ダンナと行った時など2時間もいませんでしたわ…並ぶのはイヤ、人混みはイヤ、高い所はイヤ…そんなダンナとだから何もおもしろくない…(+_+)


子どもに風船とキャップを買って終わり。スゴい疲れました…だから下の子と家族4人でネズミ王国は一度もありません(-_-)
ウチから近いと言えば近いのでしょうが(千葉県民の日パスポートとか発売されるし)私自身ミッキーやミニー、ディズニー系にほとんど興味がないので別にいいのですが( ̄▽ ̄;)



rohengram799 at 06:15コメント(16) 
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