備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています☘️

2015年05月

明け方のカミナリに起こされました~せっかく休みなのにムダな早起きになってしまい、ちょっとツラい……ねむい(=_=) ところで今日は「ゴツイ(5・2・1)日」らしい……ゴツいの後に何か続くものがあるかと言えば、特にないという……単なる語呂合わせ、言葉遊びみたいなものかしらん?


言葉遊びとは違うけれど以前ひつじ雲便り478:ガガブタ(゜□゜)という植物の名前に驚きましたが、まさかな植物名『スブタ』発見(^^;)(;^^) パイナッブルを入れるか入れないかの酢豚ではありません~酢ではなく簀(すのこ)に蓋と書く水草です。

http://plants.minibird.jp/hydrophytes/plants/chinsui/sa_gyou/subuta/subuta.html



食べ物の「酢豚」ですが、広東料理なんですね。Wikipediaに《酢豚としての厳密な定義は「豚肉に下味を付けて揚げた物に糖醋(タンツウ)を絡ませたもの」なので、野菜が入っていなくても酢豚と呼ぶ。》とありました。だからなのか、中国語で酢豚はなんと言うか?を検索すると「古老肉」「糖醋肉」「糖醋里脊」とか出てくるのはだからか~と納得。←これは中国の人でも言い方が違うようで、本場(?)中国で注文する時に悩むみたいです。長崎では酢排骨(スーパイコ)とも呼ばれ、九州他県の一部の中華料理店でもスーパイコと表記されていることもあるらしいので、わからない時はお店の人に聞くしかないですね(^o^;)


「糖醋」の「糖」は砂糖「醋」は酢のことだそうです。詳しくはこちらをどうぞ。

http://www.80c.jp/culture/20120912-96.html



そしてまさか!の植物界の肉村さん(笑)「オニク」を発見!! 色合いは焼肉っぽいでしょうか?


https://trippers.info/botany/plants/0069



今日のご飯は酢豚か焼肉か……どうぞモリモリ食欲旺盛な1日にして下さい(^◇^)




昨日から『大阪ラビリンス』を読んでいます。『吹雪の山荘』で大活躍(?)した有栖川有栖さんが選んだ都市アンソロジーです。発表に並んでいます。お初の作家さんも多く、新鮮(^◇^)


橋の上(宇野浩二)・面影双紙(横溝正史)・大阪の女(織田作之助)大阪の穴(小松左京)梅田地下オデッセイ(堀 晃)・コンニャク八兵衛(田辺聖子)・川に消えた賊(有明夏夫)・おたふく(岩崎恵子)・天幕と銀幕の見える場所(芦辺 拓)・火花1/火花2(柴崎友香)の11編。


「梅田地下オデッセイ」は地図があるので構造がわかりやすくて助かりましたが(笑)実際行ったことがあると、もっと臨場感があって楽しめたかも?と思いました。言葉も自分なりのイントネーションで読んでいますが、どの作品も行ったことがあったり住んだことがあったら、もっと楽しいだろうなぁ~(゜゜) 田辺聖子さんの『コンニャク八兵衛』ではタヌキをタノキと呼ぶとあり……タヌキに関した昔話などいろいろ面白かったです。



さてさて、たぬきそばというと、天かすがのったもの、というのが関東の意識ですが、大阪では「たぬき」と言えば油揚げののったそば、「きつね」と言えば油揚げののったうどんが出てくるそうですね。そしてかき揚げをのせたものをたぬきという地域も。あの「緑のたぬき」はそう言えばかき揚げだわ(・・;) また京都では刻んだ油揚げの上から葛餡を掛けたうどんを「たぬき」と呼ぶらしい……また「ハイカラうどん」という名で売り出している店もあるとか……いろいろバケすぎではないかい?(^o^;)


タヌキはキツネよりオマヌケで、親子や夫婦、家族で何かやらかす(笑)イメージがありますが、キツネは孤高のイメージ……なのは「孤」と「狐」が似ているから!?


植物の中にもキツネとタヌキがいて、ヒガンバナに似たキツネノカミソリ、タヌキノカミソリがあります。そしてムジナノカミソリという植物もあるそうです!!……しかしこのムジナノカミソリは対馬と長崎県の一部に自生するのみのようで、なかなか目にする機会はないようです。


《ムジナノカミソリ》

http://hanamist.sakura.ne.jp/flower/tansiyo/higan/mujina.html




大阪の話をすると、たこ焼きとかお好み焼きとか食べたくなります。こなもん迷宮都市・大阪で食い倒れても悔いはなし……とか体験したいかも(^^;)(;^^) 皆さまもアツアツで美味なる1日をお過ごし下さい(´∇`)




なんだか今日もはっきりしない空模様……沖縄は梅雨入りしてしまうのかしら? 私の頭もいつも以上にスッキリ感がなく「オショネシカメレオン」が「オネショカメレオン」に見えてしまいます……!


カメレオンにはツノのある種類があって、3本ツノのもいるようです。爬虫類がキライな人にはどうでもいい話ですね。もっとどうでもいいのは、あの不気味なせんとくんの顔がウーパールーパーと合体したような像があることでしょうか(^。^;) 大分駅の「ぶんぶん童子」といい勝負ですが、彼の方が攻撃的な印象があるのはハチだから?


作者の籔内佐斗司さん、キモい作品だけでなく普通(?)の作品もあるのですね。でも私は検索していて見つけた、熊本現代美術館にある「本読み童子」たちが気に入っています。お金を貯めて、彼の作品をひとつ手に入れたい……そんな気持ちもムクムク入道雲のように沸き上がっています~!!

《本読み童子》

http://www.uwamuki.com/j/map/mapdata/camk.html



さてさて、広報紙を読んでいたら私の住む市でも、昨年年度補正予算で創設された「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用した、プレミアム付商品券なるものの発売があるようです。「消費喚起を促す事業として期待」だそうですが、同じ市内でも大手スーパーとかに人は流れるのでは?なんて思います。協賛店になったとしても小売店などは売り上げが少ないのに後処理がめんどくさくなるのでは…なんて思ってしまいます。


商品券はプレミアム率30%、つまり1万3000円分の商品券を1万円で購入できるそうです。この率は他の自治体も同じなんでしょうか? 


発行は7月だったかな~部数は3万8千部。販売対象は市内在住者で往復ハガキで受付するようで、母子家庭は先行受付するとあった気がする……。今年2月末の市の世帯数は約3万6000世帯、すべての世帯が商品券を一部ずつ手に入れるということになりますね~あまる可能性もあるのかな? 私は今のところ、特に考えていないのですが、やはり税金の一部を取り戻すぜ!!の気合いでハガキを書くべきかしら?


この件に関して○○党を強力にプッシュしている子どもたちが同級生だったおかあさま方が、ウチの党のおかげ、議員のおかげなんですよ、スゴいでしょ、みたいに話をしてくるのがキツいです……だって、もう中学卒業以来全く親子ともどもお付き合いがないんですよ~それなのにスーパーとか買い物中に話されても……と思ってしまうワタクシ、わずらわしいです(; ̄ー ̄A


今夜から雨の予報が出ている関東地方、仕事に行くくらいしか予定のないワタクシですが、どこか楽しいお出掛けを考えている方々にはエーッ!ですね。なんかもう梅雨のはしりみたいで、どんどん季節がズレていき、四季もなくなるのかと心配になります。


晴れてほしい時のおまじないというとてるてる坊主ですが、もとは中国からの風習のようです。昔、北京に「晴娘(ニンチャン)」という名の美しい娘がいたそうです。 切り紙が得意で、皇宮のお后たちが買いに行かせるほど。しかしある年の6月、北京を大雨が襲います。 街は雨水であふれ、人々が様々なご祈祷で雨を静めようとしても一向にやむ気配はありません。

水で覆われてしまった街を見た晴娘はある夜、天に向かって祈りました。「どうかこの雨が止みますように」 すると、突然空から大きな声が……「晴娘よ、東海龍王がそなたを太子の妃にとご所望じゃ。もしも従わなければ北京を水没させようぞ」その声を聴いた彼女が「命に従って天に上ります。どうか雨を止めてください」と言うとその瞬間、大きな風が吹き、晴娘の姿は消えてしまいました。 そして雨はやみ、太陽が顔を出したそうです。これ以来、人々は大雨を止めるために犠牲になった晴娘をしのび、雨が降り続くときには切り紙で作った人形を門にかけるようになったとか。

下記の記事にある女の子の絵はとっても可愛いのに、この昔話を読んだ後ではちょっとせつない。そして「サオチンニャン」という発音に、一瞬えっ(;゜∀゜)となってしまうおやぢ心がなさけなや~!!

《掃天娘》
http://pengzi.maruzen.com/season02/saoqingniang.htm


お年頃の男性が気にすることのひとつに髪の毛がありますね。ウチのダンナも気にしていて「年齢を重ねた頭皮のニオイに デ・オウ 薬用スカルプケアシャンプー」を買ってきて使用していますが「かえって頭がかゆい( ´△`)!」と言っています。試しに使ったワタクシ、なんかハリとコシが出てボリュームアップしたような……。

「男性と女性では、基本的に頭皮の状態が異なります。男性の頭皮は皮脂の分泌が多いのに対して、女性の頭皮は乾燥している方が多いのです。シャンプーも、当然この特性に合わせて開発されています」というヘアケア関連の記事を読んで、ワタシって頭皮がギトギトなの!?とショックを受けています……身も心もおやぢまっしぐら!なんでしょうかρ(・・、)

「毛」といえば今はアンダーヘアのカツラもある時代(ビックリしました)カエルに毛深いタイプがいても驚いてはいけないのでしょう……その名も「ケガエル」!! 写真ではあんまりわからない……かな?

《ケガエル》
http://www1.seaple.icc.ne.jp/ryuhaku/ibook/kaeru/kaeru_k6.html



おやぢ・桃色ハート図鑑(笑)の最後は「ホウガンノキ」です。花はボケの花に似ているような気がします。実もなります。「ホ」を「コ」に置き換えたりするイケナイ大人にならないでね~(*^)/☆(+。+*)

《ホウガンノキ》
http://www.botanic.jp/plants-ha/hougan.htm


ではでは……これからおやぢらしく(?)『きんきら屋敷の花嫁』という本を読みたいと思います。皆さま、この記事のことはキレイに忘れて(笑)どうぞ楽しい1週間にして下さいませ(  ̄ー ̄)ノ




「大阪都構想」をめぐる住民投票、結果はどうなったんでしょうか? この話題で「都道府県の違いはナニさ?」を検索していたのですが、わかったようなわからないような……正直わからない( ̄▽ ̄;)



府都(ふと)で、むかし子どもたちと植物ポケット図鑑を見ていた時に「フトモモ科」というのがあり、なんじゃそりゃ~!!と大笑いした記憶がよみがえってきました(´∇`)


コチラがフトモモです!

http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/futomomo.htm


そして「ジャワふともも」です。

http://www.hana300.com/renbu0.html


「蓮霧(れんぶ)」に臀部(でんぶ)を連想したおやぢなワタクシですが、実のかたちがなんだかビミョウ(^。^;)



フトモモで思い出したことがもうひとつあります。実家では「くすぐること」を「ももす」と言っていました……「くすぐったい」は「ももっちい」です……例えば、私が母の足の裏をコチョコチョしようとしたら「ももっちいこと、しちょし!」(くすぐるのはやめなさい!)となるわけです……でも同じ山梨県内でも言わないところもあるような気がします(◎-◎;)



今日はむし暑くて仕事でもグッタリしてしまったので、「人間は考える葦である」みたいに奥深い考察は何もない短い記事になりました(;^_^A




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