2017年08月
2017年08月25日
竹春雲便りNo.21:ネコとユリ
「ネコとユリ」・・・このタイトルからイケナイ何かを連想するような強者はいないと思いますが、そういう話ではないので残念でした♪~(・ε・ )
ネコに食べさせてはいけないものとかいろいろありますが、ユリも危険な植物だったのですね。中毒については聞いたことはありますが、猫に関してそんなことを考えたことがありませんでした。
「とても怖い猫のユリ中毒」
http://shindenforest.blog.jp/archives/71582377.html
さてさて・・・今日も「プレミアムフライデー」というヤツでしょうか? プレミアムときくと、プレゼントモ○ツとかビールを連想しますが、この前テレビで「会社でノンアルコールビールを飲みながら会議」はアリかナシかとか言っていましたが、読まない私からしたら、なんでそんなにしてまで~と思ってしまいました。ノンアルコールといっても、完全にゼロではないのですよね? 電子タバコもいろいろな考えがあるみたいですが(電子タバコでも歩きタバコはやめて!の貼り紙とか見ますし)まわりを不快にさせないようにはして欲しいですね。
ネコに食べさせてはいけないものとかいろいろありますが、ユリも危険な植物だったのですね。中毒については聞いたことはありますが、猫に関してそんなことを考えたことがありませんでした。
「とても怖い猫のユリ中毒」
http://shindenforest.blog.jp/archives/71582377.html
さてさて・・・今日も「プレミアムフライデー」というヤツでしょうか? プレミアムときくと、プレゼントモ○ツとかビールを連想しますが、この前テレビで「会社でノンアルコールビールを飲みながら会議」はアリかナシかとか言っていましたが、読まない私からしたら、なんでそんなにしてまで~と思ってしまいました。ノンアルコールといっても、完全にゼロではないのですよね? 電子タバコもいろいろな考えがあるみたいですが(電子タバコでも歩きタバコはやめて!の貼り紙とか見ますし)まわりを不快にさせないようにはして欲しいですね。
2017年08月22日
竹春雲便りNo.20:窓といえば・・・
『バベルの塔簾かけたる窓もなし』(小川軽舟)
あの絵を見る限り、あれば窓というより「穴」ではないかという感じがしますが、あのひとつひとつに縄のれんがかかっていたら、ちょっとメルヘンかも・・・ってそんなことはないか(´-ω-`)
「ジョハリの窓」という心理学用語(?)があるそうですね。自己分析に役立つ手法の一つで、ジョハリの窓では、自分を①自分にも他人にも分かっている「開放の窓」、②自分は分かっていないが他人は分かっている「盲点の窓」、③自分は分かっているが他人は分かっていない「秘密の窓」、④自分も他人も分かっていない「未知の窓」の4つの領域に分けて分析するそうです。
窓といえば、懐かしの「社会の窓」でしょうか(笑)
男性のズボンのファスナーのことを指す「社会の窓」。昭和23年から放送されていたNHKのラジオ番組『インフォメーションアワー・社会の窓』に由来しているそうです。社会のさまざまな問題の裏側を探るという内容の番組だったので「普段見られない部分が見える」といった意味合いから、ズボンのファスナーが開いていることを「社会の窓」と言うようになったとか。
「社会の窓」の対象は男性だけで、女性の場合は「社会」の科目名に引っ掛けて「理科の窓」などと言われることがあったそうですが、全く記憶にない・・・でも、スカートのファスナーをオープン!にしていたことはあります・・・まだアルバイト待遇で会社で働いていた時に。気がついてよかったですわ。
今はいろんなことを忘れないように注意しなくてはいけないお年頃になりました~ダンナさんには「食べることだけは忘れないよね・・・」と言われています!
ここ最近、仕事のストレスで過食傾向でヤバいです・・・気をつけます!
あの絵を見る限り、あれば窓というより「穴」ではないかという感じがしますが、あのひとつひとつに縄のれんがかかっていたら、ちょっとメルヘンかも・・・ってそんなことはないか(´-ω-`)
「ジョハリの窓」という心理学用語(?)があるそうですね。自己分析に役立つ手法の一つで、ジョハリの窓では、自分を①自分にも他人にも分かっている「開放の窓」、②自分は分かっていないが他人は分かっている「盲点の窓」、③自分は分かっているが他人は分かっていない「秘密の窓」、④自分も他人も分かっていない「未知の窓」の4つの領域に分けて分析するそうです。
窓といえば、懐かしの「社会の窓」でしょうか(笑)
男性のズボンのファスナーのことを指す「社会の窓」。昭和23年から放送されていたNHKのラジオ番組『インフォメーションアワー・社会の窓』に由来しているそうです。社会のさまざまな問題の裏側を探るという内容の番組だったので「普段見られない部分が見える」といった意味合いから、ズボンのファスナーが開いていることを「社会の窓」と言うようになったとか。
「社会の窓」の対象は男性だけで、女性の場合は「社会」の科目名に引っ掛けて「理科の窓」などと言われることがあったそうですが、全く記憶にない・・・でも、スカートのファスナーをオープン!にしていたことはあります・・・まだアルバイト待遇で会社で働いていた時に。気がついてよかったですわ。
今はいろんなことを忘れないように注意しなくてはいけないお年頃になりました~ダンナさんには「食べることだけは忘れないよね・・・」と言われています!
ここ最近、仕事のストレスで過食傾向でヤバいです・・・気をつけます!
竹春雲便りNo.19:蛍の唄
昨日は早乙女勝元さんの『蛍の唄』を読みました。作者の早乙女さんは1932(昭和7)年、東京生れ。’45年3月10日、12歳で東京大空襲を経験しています。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101475059
戦後45年目の夏。高校2年生のゆかりの伯母・咲子は空襲で焦げた電柱の前で見失った我が子を待ち続けていた。夏休みの課題として「戦争追体験」をまとめるように担任から言われたゆかり。両親や身近な人たちから、それぞれの体験をきいて、原稿用紙10枚以上にまとめる・・・ゆかりは伯母の戦争体験を聞こうとするが、父の勇太から猛反対を受ける。昭和20年3月10日、東京大空襲、この時に何があったのか。伯母の交通事故をきっかけに、父親はようやく話をするのですが…。『戦争と青春』を改題したそうです。
なんかねぇ…東京大空襲の悲劇よりも、それを聞き出そうとするゆかりの態度にムカつくというか、身近な人たちから話を聞くことを強要するような課題って私はイヤなのですわ。語らないことがすでに語っているだろって思ってしまうのです。無理矢理話をさせる以上は、きちんと責任を持ってその人の想い、人生を背負う覚悟を持てよ、と思ってしまうのです。戦争に関する本を何冊読もう!みたいな課題ではダメなのかなぁって思ってしまう。『八月の青い蝶』でも原爆についての話を云々というのがあり、担任と口論する父親が出てきましたが、当事者には語りたくないことってたくさんあるだろうし、話して心情をどれだけ汲み取ってもらえるか、不安だと思う。
ここからはネタバレになりますか、咲子は近くの学生さんと恋におちるのです。ゆかりたちにしたら、もう自分とそう変わらない年での恋物語にキャーキャーですよ、それが結婚という形に落ち着くことがなく…。
「そんでさ、別離のあと、いとしい風見青年は北海道へとトンズラよ。すると、残された娘のところに、目付きの悪いデカがやってきたのね。お前と卑怯者(召集令状を無視)とのデートを見た者がいるんだ、やつはどこへ逃げたか。知りませんといっているうち、男はなんとか鉱山で、憲兵隊に見つかってババンと殺されちゃう。そのあと、じとじと雨ばかり降る臼ぐらい日の午後、おばさんは、愛の一粒種を産んだってわけ」
「そのおばさんとやら、恋したときは、女学生だって?」
なんか自分の大切な時間をこんな風に姪が友だちに話しているなんて、イヤじゃないですか? 芸能人のゴシップと同じ扱いのように思えてしまう。
父親がいない赤ちゃんを産み育てることになり、まわりからは非国民と言われ、咲子の年の離れた弟・勇次もいじめをうける結果になる。咲子の過言は勇次の過去でもあり、封印していたその他の辛い記憶を思い出すことになる。いつかは話さなければいけないと思っていたかも知れないけれど、これがリアルな感想なのかもしれないけれど…なんかむなしいというか。
夏休みが終わってレポートを提出する場面、担任もこの咲子の話に結果的にかかわることになったのだけれど、ちょっと軽くない?って思ってしまった。
この本の前に『小さいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件録 』(綾見洋介)を読んだのですが、それがアレだったとはΣ(゚◇゚;)でした~妖精さんじゃなかった(; ̄ー ̄A
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784800274939
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101475059
戦後45年目の夏。高校2年生のゆかりの伯母・咲子は空襲で焦げた電柱の前で見失った我が子を待ち続けていた。夏休みの課題として「戦争追体験」をまとめるように担任から言われたゆかり。両親や身近な人たちから、それぞれの体験をきいて、原稿用紙10枚以上にまとめる・・・ゆかりは伯母の戦争体験を聞こうとするが、父の勇太から猛反対を受ける。昭和20年3月10日、東京大空襲、この時に何があったのか。伯母の交通事故をきっかけに、父親はようやく話をするのですが…。『戦争と青春』を改題したそうです。
なんかねぇ…東京大空襲の悲劇よりも、それを聞き出そうとするゆかりの態度にムカつくというか、身近な人たちから話を聞くことを強要するような課題って私はイヤなのですわ。語らないことがすでに語っているだろって思ってしまうのです。無理矢理話をさせる以上は、きちんと責任を持ってその人の想い、人生を背負う覚悟を持てよ、と思ってしまうのです。戦争に関する本を何冊読もう!みたいな課題ではダメなのかなぁって思ってしまう。『八月の青い蝶』でも原爆についての話を云々というのがあり、担任と口論する父親が出てきましたが、当事者には語りたくないことってたくさんあるだろうし、話して心情をどれだけ汲み取ってもらえるか、不安だと思う。
ここからはネタバレになりますか、咲子は近くの学生さんと恋におちるのです。ゆかりたちにしたら、もう自分とそう変わらない年での恋物語にキャーキャーですよ、それが結婚という形に落ち着くことがなく…。
「そんでさ、別離のあと、いとしい風見青年は北海道へとトンズラよ。すると、残された娘のところに、目付きの悪いデカがやってきたのね。お前と卑怯者(召集令状を無視)とのデートを見た者がいるんだ、やつはどこへ逃げたか。知りませんといっているうち、男はなんとか鉱山で、憲兵隊に見つかってババンと殺されちゃう。そのあと、じとじと雨ばかり降る臼ぐらい日の午後、おばさんは、愛の一粒種を産んだってわけ」
「そのおばさんとやら、恋したときは、女学生だって?」
なんか自分の大切な時間をこんな風に姪が友だちに話しているなんて、イヤじゃないですか? 芸能人のゴシップと同じ扱いのように思えてしまう。
父親がいない赤ちゃんを産み育てることになり、まわりからは非国民と言われ、咲子の年の離れた弟・勇次もいじめをうける結果になる。咲子の過言は勇次の過去でもあり、封印していたその他の辛い記憶を思い出すことになる。いつかは話さなければいけないと思っていたかも知れないけれど、これがリアルな感想なのかもしれないけれど…なんかむなしいというか。
夏休みが終わってレポートを提出する場面、担任もこの咲子の話に結果的にかかわることになったのだけれど、ちょっと軽くない?って思ってしまった。
この本の前に『小さいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件録 』(綾見洋介)を読んだのですが、それがアレだったとはΣ(゚◇゚;)でした~妖精さんじゃなかった(; ̄ー ̄A
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784800274939
2017年08月19日
竹春雲便りNo.18:ばらまくひと
むし暑い梅雨と晩夏の陽射しと秋風が一緒になったような天気にウンザリしています。こちらはゲリラ豪雨とかは亡いのですが、少しばかりの雨が降ったりやんだりで、不快感が増すばかりです。
『おばさんのような薔薇園につかれる』(こしのゆみこ)
この「つかれる」は「疲れる」なのか「憑かれる」なのか「突かれる」なのか・・・「おばさんのような」は決して褒め言葉ではないでしょうから、手入れの良くない、配色もごちゃごちゃしていて、それなのに香りだけは強い、厚化粧でハデな服を着たおばさんをイメージしてしまうのは私だけかしら? 熟女のような、だったら蔓薔薇に絡まれて身動き出来ない美青年の絵画とかを想像するのだけれど(笑)
さてさて、よくまぁこんなことまで・・・という注意書きをお菓子の袋とかでみますが、コチラのブログ記事の内容にも、あーΣ(´□`;)と思ってしまいました・・・!
http://blog.goo.ne.jp/ah8671/e/e19992a87b6f2cc5eae419b6e0b4c5ca
マナーが悪い人、特に大人が目立ちますが、こういうプレートばかりになるのも・・・そのうち英語や韓国語versionも見られるようになるのかしら・・・(; ̄ー ̄A
『おばさんのような薔薇園につかれる』(こしのゆみこ)
この「つかれる」は「疲れる」なのか「憑かれる」なのか「突かれる」なのか・・・「おばさんのような」は決して褒め言葉ではないでしょうから、手入れの良くない、配色もごちゃごちゃしていて、それなのに香りだけは強い、厚化粧でハデな服を着たおばさんをイメージしてしまうのは私だけかしら? 熟女のような、だったら蔓薔薇に絡まれて身動き出来ない美青年の絵画とかを想像するのだけれど(笑)
さてさて、よくまぁこんなことまで・・・という注意書きをお菓子の袋とかでみますが、コチラのブログ記事の内容にも、あーΣ(´□`;)と思ってしまいました・・・!
http://blog.goo.ne.jp/ah8671/e/e19992a87b6f2cc5eae419b6e0b4c5ca
マナーが悪い人、特に大人が目立ちますが、こういうプレートばかりになるのも・・・そのうち英語や韓国語versionも見られるようになるのかしら・・・(; ̄ー ̄A
2017年08月18日
竹春雲便りNo.17:畳クロール
コマーシャルで、畳の上でクロールの練習をしている映像を見て、懐かしくなった・・・私もやっていたわ、畳クロール!(笑)
同い年のダンナさんに「おとーさんもやってたよね(´▽`)」と断定してきいたら「やってないよ(゚~゚)」と冷たく言われてショックを受けました・・・私なんて「フジヤマのトビウオ」と言われた古橋広之進さんの水泳教室みたいな本を読んで(もちろん小学生向け)やっていたのに~! でも長続きしませんでした。プールも30年以上いってません(;´∀`)
畳クロールを検索していたら「畳水練」という言葉がありました。昔からあったのね!と思ったら違った・・・「畳の上でする水泳の練習。実際に水の中でやらないと役に立たないということ。」今だと「机上の空論」かしら・・・ちょっとショック(´;ω;`)
関東は雨ばかりで気温も低く、プールな気分にはならないので、やはり畳クロールがいいのかも・・・イヤ、今は畳の部屋がない家もあるでしょうから「畳クロール」は昭和遺産なのかも。
http://www.ab.auone-net.jp/~oldman-g/page003j.html
同い年のダンナさんに「おとーさんもやってたよね(´▽`)」と断定してきいたら「やってないよ(゚~゚)」と冷たく言われてショックを受けました・・・私なんて「フジヤマのトビウオ」と言われた古橋広之進さんの水泳教室みたいな本を読んで(もちろん小学生向け)やっていたのに~! でも長続きしませんでした。プールも30年以上いってません(;´∀`)
畳クロールを検索していたら「畳水練」という言葉がありました。昔からあったのね!と思ったら違った・・・「畳の上でする水泳の練習。実際に水の中でやらないと役に立たないということ。」今だと「机上の空論」かしら・・・ちょっとショック(´;ω;`)
関東は雨ばかりで気温も低く、プールな気分にはならないので、やはり畳クロールがいいのかも・・・イヤ、今は畳の部屋がない家もあるでしょうから「畳クロール」は昭和遺産なのかも。
http://www.ab.auone-net.jp/~oldman-g/page003j.html