2018年03月

2018年03月26日

桃月雲便りNo.28:雪丸

春分の日の雪はなんだったのか、というくらいいいお天気になっていますね。東京の桜は満開、ウチのまわりではまだちょっと時間がかかりそうですが、ハクモクレンやレンギョウは満開、華やかなんだったのか散歩道になっています。



散歩といえば、戸建てがまたふえたせいか、ワンちゃんがお散歩している姿をたくさん見かけます。夜とか、懐中電灯を持って散歩している人ものものしいますが、ワンちゃんに最適なお散歩時間っていつなんでしょうね?



聖徳太子が雪丸という犬を飼っていたというのを初めて知りました。ゆるキャラはイマイチ可愛くないような・・・。


【雪丸】新しいURL🙇
https://www.pref.nara.jp/60090.htm





何年か前に「犬の十戒」とか流行りましたが、猫や鳥もあって(他のペットもあるんですかね?)、そして「捨て犬の十戒」も・・・引っ越しシーズンで、転居先ではペットNGという場合もあるでしょうが、責任を持って新しい飼い主さんを見つけてほしいと思います。



【犬の十戒】
http://www.koinuno-heya.com/commandments/

【猫の十戒】
https://necochan.jp/cat/article/1289

【鳥の十戒】
http://lovebirds124.blog.fc2.com/blog-entry-4.html


【捨て犬の十戒】
https://pettimes.jp/other/post2812/





rohengram799 at 10:32コメント(2) |  

2018年03月24日

桃月雲便りNo.27:白湯

茨木のり子さんの詩に「さゆ」という作品があります。



若い女が薬局にやって来て「サユを下さい」という。言われた方が聞き返えすと「子供に薬をのませるサユっていうもの おいくら?」と・・・(´・c_・` ;)「白湯は買うものではなく、湯冷ましのことですよ」と言われた母親は怪訝な顔で去ったという、なんともオイオイ・・・となる詩です。



「白湯もまた遠ざかりゆく日本語なのか…」という薬局の人の嘆きのようなつぶやき。呑み込みをよくするための補助食品みたいなものもあるので、何か特別なものだと若いお母さんは思ったんでしょうか? イヤ、今だったら「子どもに薬を飲ませるための専用飲料」とかあるのかも。




私の祖父はお茶ではなくて、いつも白湯を飲んでいました。小さい頃はお茶の方が美味しいのに、と思っていましたが、今は白湯の良さがわかるお年頃になりました(笑)



rohengram799 at 16:20コメント(8) |  

2018年03月23日

桃月雲便りNo.26:鹿島神宮

昨日はダンナさんと茨城県の鹿島神宮に行って来ました~ウチから車で2時間半くらいでしょうか、とにかく平ら~水田ばかり~山がない~(当たり前!)なのどかすぎる風景が続きます。


鹿島神宮の近くには小学校と高校があり、高校生は茶色のラインのセーラー服でした←おやぢチェック入りました! スカートの長さは膝丈、茶髪のコは見ませんでした。みんなキレイな黒髪、白髪いっぱいのオバチャンには素朴な雰囲気の学生さんたちがまぶしい!



鹿島神宮は香取神宮に比べていろんな樹木が多かったです。シダ類もたくさん。朝まで雨が降っていたので、足元が危険ではありましたが、コケの緑が美しかったです。下記ブログが私の感想に近いと思ったので、お読み下さいませ。写真もたくさんあります。

https://4travel.jp/travelogue/10965711



あとなんか音楽が聞こえる~と思って、そちらの方に進んで行くと、あずまやみたいなところにちょっと洒落た感じのオジサンがオカリナを吹いていました。そして「もののけ姫」を演奏! あの場所にはふさわしい選曲だったかも。頼まれてやっているのか、趣味でやっているのかはわかりませんでした。



鹿島神宮にいる時には青空が広がり、暑いくらいでしたが、帰りはまた雲が多くなり・・・多少なりとも神様に受け入れていただけたのかしら、とダンナさんと話しました。通りすぎる風も気持ちよかったです。



あと、おじいちゃんと孫(女の子)の姿が微笑ましかったですねぇ~水筒を持ってきていました。毎日、ここにお散歩に来れたらいいだろうなぁ。



少しはワタクシ、清らかになったかしら?(笑)




rohengram799 at 09:48コメント(6) | おやぢ散歩・お出掛け  

2018年03月21日

桃月雲便りNo.25:ショク・ホワイトブレンド

『この道しかない春の雪ふる』(種田山頭火)


春分の日に雪・・・春の女神は気まぐれでありますね。それに振り回されるのもまた楽しからずや、と思うのは邪なおやぢの妄想力ゆえでしょうか?



読売新聞3/13の地域版・読者投稿の文芸コーナーににこんな川柳がありました。


『何色に染まるか晴れの入社式』(八街市・伊藤三峨さん)


選者・瀬々倉卓治さん(評):藍になるか、朱になるか。「新入社員の皆さん、入社おめでとう」で始まった私の第2ステージは、数日で、夢に見た「やりたい仕事」と「やるべき仕事」がどんでん返しになる。若葉のまん中にいるのに、立ち位置が眩むのは、居並ぶ先輩の、影絵がみんな破れているからだ。



藍は「出藍之(しゅつらんのほまれ)」「青は藍より出でて藍より青し」を、朱は「朱に交われば赤くなる.」のことわざからの言葉でしょうねぇ・・・今は「黒」が入るような気がしますが(ーー)



♪White Spring 春の陽ざしに. White lips 輝きだせば. White blend 恋が芽ばえそう……


今回の記事タイトルは、資生堂のコマーシャルソングとしてミポリンが歌っていた竹内まりやさん作詞・作曲の「色・ホワイトブレンド」から・・・読み方は「いろ」ですが「就職」の「職」にかけたかったので、カタカナで「ショク・ホワイトブレンド」に~説明が必要なタイトルで失礼しました・・・皆さまが余計に寒くなりませんように!





rohengram799 at 14:30コメント(4) |  

2018年03月20日

桃月雲便りNo.24:紙石鹸

今日は冬に戻ったような天気ですね。花粉はおとなしくしているようで、それは有り難いです(^◇^)


「春星(しゅんせい)」「星朧(ほしおぼろ)」という、なんとも美しく、ちょっとセクシーな 季語がありました。 春の宵に、潤むように見える星。夏星の熱っぽさとも冬星の鋭さとも異なり、暖かさを感じさせる星をいうようです。



『春星や紙石鹼も詩もはるか』(花谷和子)


春星という季語より紙石鹸という言葉が気になる! 食べられる紙、という駄菓子(?)はあったけど、紙石鹸は知らないので、調べました。画像に全く記憶がない。



http://bonkura-oyaji.blog.so-net.ne.jp/2009-07-19



昔(保育園くらいかなぁ)身体だけでなく、石鹸で髪の毛を洗って、キシキシしていたわ、なんてことを思い出しましたヾ(@゜▽゜@)ノ




rohengram799 at 16:21コメント(6) |  
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