備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています☘️

2022年10月

おはようございます🐥

昨日はプロ野球ドラフト会議でしたね。昔はもっと早い時間にやっていたような気がするけど、記憶が曖昧なワタクシなので(;´∀`) 指名されなかった人たちは悔しい気持ちでいっぱいだと思いますが、選ばれた人たちはケガをしないように頑張っていただきたいです。


読売新聞の『こどもの詩』選者が変わってから、私好みの作品に出会うことがなくなっていました。が! 10/19付の小2の男の子の詩には久々にキュンとしました(⁠•⁠ө⁠•⁠)⁠♡



『じゅんばん』 


ママ ごめんね
オレ 一ばんめにすきな女の子が
できちゃったんだ
ママは0ばんめになるけど
だいじょうぶ?



0ばんめ! ここを読んだ時に舞台の立ち位置の0番を思い出しました。宝塚だけではないと思いますが、
舞台の中央位置のことは0番と呼びます。トップさんの位置ですね~センターですよ! スポットライトがキラキラ✨ ママはずっとここが定位置、動かないな、きっとᕙ⁠(⁠@⁠°⁠▽⁠°⁠@⁠)⁠ᕗ

一番目に好きな女の子が出来ても、これから二番目三番目に好きな子が現れても、ママはずっと息子さんの0番位置にいるんじゃない?!(*ノェノ)キャー💕となってしまいました。 女の子だったら「ごめんね、パパはもう2番目だから」とアッサリ言いそうな気がする(笑)


【永久欠番  中島みゆき】
https://www.uta-net.com/movie/54883/


ではでは皆さま、楽しい金曜日をお過ごし下さいませ。ヾ(*´0`*)マ~ヾ(*´O`*)タ~ヾ(*´。`*)ネ!!


おはようございます🐥 昨晩は冷えましたね。


寬仁親王妃信子さまが岐阜にあるモロッコガーデン開園式典にご出席✨というネットニュースを見ました〜信子さまのお帽子の被り方、歩くお姿……やはりお兄様によく似ていらっしゃる!と思いました😆 信子さまは日本ばら会の名誉総裁でいらっしゃいます。

【公益財団法人 日本ばら会】http://www.barakai.com/about/

なんとなく信子さまをイメージする「真夜」という薔薇〜艶やか✨
https://www.i-rose.net/products/detail/1000193


✤      ✤      ✤      ✤     


イギリスにはクマがいない……?!
こちらの記事を読んでえぇっΣ(゚Д゚)となりました。
【絶滅した熊への罪滅ぼし?短編集『こうしてイギリスから熊がいなくなりました』の感想】https://kuma-teikibin.com/bears-of-england/

今月は「テディベアの日」があったのを思い出しました。
【テディベアミュージアム-テディベアミュージアムとは〜テディベアにまつわるお話〜】https://www.teddynet.co.jp/about.html

やはりクマと言えばプーさん。
【スマイル ハニー ローズ】https://shop.takii.co.jp/s/products/detail/NBF420-3200-041-164-63



薔薇に始まり薔薇に終わる木曜日🥸 皆さま、馨しい1日をお過ごし下さいませ🌹

おはようございます🐥  

いろんなタイトルの本を見ていて『夏物語』(川上未映子) を発見(オーバーな)。『冬物語』というタイトルはたくさんあるけど、春と秋はどうなのかしらん?で検索したら、尾崎紀世彦さんが歌う『秋物語』がありました。「みんなのうた」で放送されていたとは知らなかった。聞いていた時期がズレているのかも。

【夏物語】私は未読📚
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167917333

『秋物語』についてはコチラにそうなんだ!の説明がありました。なんか聞き覚えがあるなぁ、と思ったら♪ラストダンスは私に だったのか! 
【!ニャンダこの曲?】http://www26.tok2.com/home2/folkcion/nanda/nanda.cgi

こちらでは歌詞もわかります。とてもたくさんの情報がありました。更新がないのが残念です。
【『秋物語』に寄せて : 折紙随想】http://blog.livedoor.jp/miyataatsushi-origami/archives/35430054.html


「みんなのうた」で印象的な秋の歌と言えばやはり『小さな木の実』ですね。
https://www.worldfolksong.com/sp/classical/bizet/serenade.html

椎名林檎ちゃんが歌うのを初めて聞きましたが……ワイルドでやるせない、裏道人生みたいな雰囲気が好き(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠) 


ワタクシ、昨晩は10時前にお布団に入ってしまいました(普段は0時前後)。いつもは4時間くらいしたら目が覚めるのですが、それもなく目覚ましが鳴るまでグーグーと寝ておりましたわ。皆さまもよく食べよく眠る(笑)楽しい毎日をお過ごし下さいませヾ⁠(⁠・⁠ω⁠・⁠*⁠)⁠ノ


おはようございます🐦

なぜか日曜日、ウチの郵便ポストに朝日新聞がΣ(゚∀゚ノ)ノキャー!!(笑) ウチは読売新聞オンリーで、お試しコースなども頼むことはなく……昨日も今朝も入っていなかったので両隣のお宅と間違えたのかしらん? とりあえず読んだダンナさんが言ってましたけど、やっぱり新聞により主義主張が違いますね。朝日新聞は引っ越してきた時の強引な勧誘が恐ろしかったので、関わりたくないですわ。でもせっかくなのでとりあえず文芸欄の発売中の歌集の記事は読みました⁠(⁠‾⁠.⁠‾⁠“⁠)⁠


【寂しさでしか殺せない最強のうさぎ】
https://ajirobooks.stores.jp/items/62bbfd9b0046077304346d23


山田航第3歌集のタイトル〜「うさぎは寂しいと死んじゃうんだよ」って言いますね。この短歌が好きです。恋の駆け引き感があるお茶会にドキドキ💗

手渡しは危ないからさテーブルに置くよ紅茶もこの感情も


もう1冊は【奥村晃作『象の眼』 第18歌集】でこちらの短歌が紹介されていました。

<象の眼>と妻が言いたり<象の眼>は疲れ切ったる時のわれの眼


ちょうど青空文庫で野口雨情の「子供と象」という詩を読んだところでした。
野口雨情 『螢の燈台』(たくさんの童謡・詩があります)https://www.aozora.gr.jp/cards/000286/files/49175_39008.html

象の鼻が長いのはお鼻でお乳を飲んだからで、眼が小さいのは幼い時に居眠りしてたから、だそうで……ずっと寝ていたからなかなか目があかないって感じなんでしょうか? 子供の問いかけにこたえた象さんは若い象さん?お年寄りの象さん?そんなことも考えました。奥村さんの短歌は見たくないものも見てきた企業戦士を想像したりします。


【新型コロナ下の暮らしを短歌に 飯田市出身の歌人奥村晃作さんが18作目の歌集(信濃毎日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース】https://news.yahoo.co.jp/articles/52cd0a4711e43aeae22dc992bf0766d257c02d8f


ではでは、よい1日をヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ


こんばんは🥸 昨日は箱根駅伝の予選会でしたね。来年の箱根、兄と息子たちの出身校、そして無事に(笑)山梨学院も出場が決まって父が生きていたら「息子と孫たちの母校が箱根駅伝に!」なんて初めてのことなので(私の記憶では)きっと喜んだだろうなぁ、と思いました。


❖      ❖      ❖      ❖     



『海鳴り』  高良留美子(*)


ふたつの乳房に
静かに漲ってくるものがあるとき
わたしは遠くに
かすかな海鳴りの音を聴く。

月の力に引き寄せられて
地球の裏側から満ちてくる海
その繰り返す波に
わたしの砂地は洗われつづける。

そうやって いつまでも
わたしは待つ
夫や子どもたちが駈けてきて
世界の夢の渚で遊ぶのを。




「漲る(みなぎる)」はあふれるほどいっぱいになること。「滾る(たぎる)」は盛んにわきおこること。似ているようでやっぱり違うわ、とこの詩を読んで思いました。そして「海鳴り」の意味もあらためて調べてみました。詩的というより怖さがあるものだったಠ⁠︵⁠ಠ

海から聞こえてくる遠雷のような音。台風や津波などによって生じた大波が海岸近くで崩れ、巻き込まれた空気が圧迫噴出して起こる。海鳴(かいめい)。

「潮鳴り(しおなり)」は、遠くから聞こえる打ち寄せる波の音でこちらの方が秋の海っぽいなと思ったり。
「秋濤(しゅうとう)」という季語もありました。土用波や台風がもたらす高波もあるが、寂しい秋の浜辺に寄す比較的穏やかな波。

海は広いな、大きいなぁ〜と、海に関する言葉をひとつ知るたびに思います。


そうそう、青凪(あおなぎ)というリゾートホテル?があるらしいのてすが、人名では「はるな」と読むことも出来るようです。ふむ……じゃあ「青春」と書いてアオハルではなくハルハルもアリ?……パンダちゃんの名前みたい!とまたアホなことを思ってひとりニタニタとしてしまうワタクシでした。


皆さま、今週も「ご安全に」!⛑️
    



(*)"圧巻! 女4代の歴史35年かけ刻む 発掘続けた高良留美子さん | 47NEWS" https://nordot.app/859121845153579008?c=39546741839462401

↑このページのトップヘ