2022年11月

2022年11月30日

水霜雲便りNo.21∶霜月の詰め合わせ

こんにちは🐥

明日はもう師走。気忙しさが増しそうです。今月最後の更新は詰め合わせ🥸🥸🥸


◆ほしおさなえさんのサイト
未読の作家さんかもしれない〜今度読もう📕
https://hoshiosanae.jimdo.com/

◆介助犬漫画
https://note.com/jsda/n/n2782ac534dc3

◆甲子園100周年記念サイト 2024
https://www.hanshin.co.jp/koshien/100th/
ラッピング電車
https://note.com/ichigo94/n/n3fb404f588e5

◆『放課後図書室 』(スターツ出版文庫)
中学生くらいなら読んでキャーキャー出来るかも。あと少女漫画だったらサクッと読み切りに出来そうな感じ。早瀬くんのキャラは好き。彼女はモダモダ過ぎる。コチラでも読めます。
https://www.no-ichigo.jp/read/book/book_id/549873

◆ドイツで釣りをするにはライセンスが必要?!
https://yotsuyagakuin-tsushin.com/kids-kankyou-blog/fish/

◆『ゆみとくるみ』漫画
4話までだけど無料で読めます。
https://comic.pixiv.net/works/4952

◆彬子女王殿下と知る日本の年中行事
https://intojapanwaraku.com/feature/japanculture/



今月もお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m 来月もよろしければまたご訪問下さいませ🍀



rohengram799 at 13:20コメント(2) | 詰め合わせ  

2022年11月29日

水霜雲便りNo.20∶つめづめ

こんにちは🐥

最近は早起きなワタクシですが、その分日中ボーッとしている時間が増えたような気がします。この前はスーパーに財布を忘れるというオソロシイ体験をしてしまいました😱 それも半日気づかずにいたという……ちゃんと保管されていてよかったです。気をつけなくては。


さてさて今日(11/29)は風柱さまの誕生日🎉ってキメツを知らない人にはどうでもいい出来事ですが、その話ではなくて「十一月二十九日」を「つめづめ」と読むという記事を以前読んだことがありました。しかしこれは実在している(いた)名字ではなく幽霊名字らしいです。創作ってことですかね?

「四十八願(よいなら)」という名字は、むかし栃木県のある地域で疫病が流行った時に死者の霊を鎮め、病人がこれ以上発生しないようにと村人が四十八の願掛けを行ったことに由来しているとありましたが、実在しているのかな? 死後に行くとされる“黄泉が原”の読み方が変化した、という説もあるそうです。


こちらは名字ではなくて、辞書をパラパラしていた時に見つけた言葉。「まえん」〜魔縁と書きます。意味は悪魔が人の心を迷わせること。また、その悪魔。エンマじゃないのね、と思ったら脳内で「焔魔」「煙魔」「艶魔」と漢字変換される!

焔魔の得意技は火炎砲、煙魔の得意技は煙に巻くこと、艶魔の得意技は色仕掛……戦隊物にするにはメンバーが足りない気がする(笑) そして♬お前の胸に忍び込んだ悪魔が僕は憎い〜と歌いたくなる火曜日の午後。 

【悪魔がにくい】
https://www.uta-net.com/song/11615/


最後に我が心、木石にあらず…で美しい石をご覧下さい💕
【ときめく石 -色と形が奏でる世界-】
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/exhibits/special/



rohengram799 at 15:40コメント(2) |  

2022年11月28日

水霜雲便りNo.19∶霜月のにわから

今日は28日。ニワトリの日だからケンタに行くべきか?などと考える月曜日。タイトルはサッカー絡みで「にわかファン」という言葉を見かけるようになったので……応援している方々を揶揄する気持ちはございません(汗)11月、ワタクシの狭いココロの庭からチマチマとm(_ _)m


旅行支援云々のニュースも多いですが、いろいろ面倒くさそう〜!!と思ってしまいます。利用者よりホテルとか事業者関係の方々の事務処理が大変そう…と思ってしまう。この時期は温泉ですかね? 温泉といえば鬼怒川(笑) 栃木の昔話におじいさんが山に行ったら鬼怒沼に迷い込んでしまった。そこに機を織っている美しい娘を見つけた。手持ちのマサカリを杖がわりにしてその娘さんを見ていたら、3年の月日が過ぎ、手にしていたマサカリの柄も腐っていた…というのがあるそうです。いろいろツッコミどころ満載ですな(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)


この前、新聞で【はたらく人を応援する こども作文コンクール】受賞作のうち3作品紹介されていました。その中にあった『ぼくのじまんのおじいちゃん』にウルウル。スクロールしていくと受賞作品リストが出て来ますので、お読み下さいませ。
https://www.anshin-zaidan.or.jp/about/csr/sakubun/


そして上映は終了しているようですが『私はヴァレンティナ』という映画。
https://www.anemo.co.jp/movienews/newmovie/valentina-20220201/
レビューを読んだ時に『生徒諸君!』などでおなじみの庄司陽子さんのこの漫画を思い出しました。
【G.I.D】
https://mangapedia.com/G.I.D.-gc63guw3e

連載が2006年。もっと前だったように思っていた。こうはうまくいかないってわかってはいるけれど、読んでもらえたらいいなと思う作品。


ではでは、今週もご安全に!

 


rohengram799 at 11:15コメント(2) | 医療・臓器移植・介護・福祉関係 | 絵本・昔話・童話・法話 

2022年11月27日

水霜月雲便りNo.18:蟲すだく橇

おはようございます🐥

「蟲すだく」という言葉が使われた俳句があって、コレが多分季語なんだろうなぁ、と思いつつ……確認と意味を知るために検索しました🥸

「むしすだく」で読みはあっていた。すだくは「集く」古い言葉で「集まる」という意味だそう。もともとは字の通り「秋の虫が集まること」を表していたようですが、時代が下るにつれて「秋の虫が集まって鳴くこと」を表すようになったらしい。うん、ただ集まっているのはちょっと……風情もないし虫の種類にもよるけど気色悪いからねぇ😅


「黄泉坂に橇とおぼしきものありぬ」
(よみざかに そりとおぼしき ものありぬ)

摂津幸彦さんは1992年より肝炎で入退院を繰り返し、1996年順天堂病院にて死去。享年49。ジャズが好きで阪神ファンだったそう。いや、これは余分な情報かな。こちらのブログ記事でこの俳句を知りました。
 
https://jinsei.exblog.jp/4652631/

アホな私は黄泉坂、橇の文字を見て「坂?! 坂だったの?!」となりました。「黄泉比良坂」ってちゃんと「坂」の字が入ってるじゃん……山岸凉子さんの漫画も読んだじゃん……何で今ごろ、坂だということにショーゲキを受けてるんだよ!とひとりツッコミを繰り返しておりました。
【黄泉比良坂 山岸凉子】
https://mangapedia.com/%E9%BB%84%E6%B3%89%E6%AF%94%E8%89%AF%E5%9D%82-rh8lk9p3d

この橇の大きさはどれくらいなのかしら?魂だけならたくさん載せられるのかしら? 「魂の重さは21g」とか聞いたけれど……などと考えてしまいました。

https://setagayabenri.com/service_menu/koritu_cleaning/tamashi_21g/

【攝津幸彦さんの俳句】 
https://www.weblio.jp/content/%E6%91%82%E6%B4%A5%E5%B9%B8%E5%BD%A6


ではでは……今週末はもう師走に突入! 早いですね。
よい月末を╰⁠(⁠^⁠3⁠^⁠)⁠╯



rohengram799 at 08:30コメント(2) | お墓・葬儀・終活・メメントモリ  

2022年11月26日

水霜雲便りNo.17:サンタクロースのおもいでマシン

「おはようございます」か「こんにちは」か迷う時間帯なので「Moin Moin」🐥


『サンタクロースの贈り物』を読んでいます。クリスマスをテーマにしたアンソロジー、残り一編はエラリィ・クイーン・の「クリスマスと人形」。私はアンソロジーでも気になる作品からではなく最初から順番に読んでいくのが常でしたが、今回はダメでした。

前半は翻訳作品が並ぶのですが、最初の「青いガーネット」は多分はじめてのホームズで、噂には聞いていたがこういう話なのか、ふむふむ……でしたが、だんだん他の話が辛くなる……読み慣れていないのもあるんでしょうが、文章がしっくりこなくてその話の舞台となる場所が想像出来ない。そして寝る前に読むにはちょっと長くて読みきれない。なので、後半の日本人作家の短い話から戻るようにして真ん中あたりの作品に辿り着きました。

メグレ警部もミス・マーブルもブラウン神父もミステリ好きな方にはおなじみの人物かもしれない〜でも私はほぼ初対面でした⁄⁠(⁠⁄⁠ ⁠⁄⁠•⁠⁄⁠-⁠⁄⁠•⁠⁄⁠ ⁠⁄⁠)⁠⁄  収録作品はコチラで。

【サンタクロースの贈物】
https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309467481/

私は山川方夫さんの話がファンタジーっぽいんだけれどなんか怖さもある話で好きでした。ダンナさんが読んだら「この男は病気だよ」と言いそうな主人公。だって身長5センチの人形のような女性に恋してしまうんですもの。奥さんもいるのに。短い話なので、こっそり本屋さんで立ち読みしても……イヤイヤ(笑)

追記:青空文庫「メリィ・クリスマス」🎄
https://www.aozora.gr.jp/cards/001801/files/59977_74626.html


同じく寝る前の1冊として買った『おもいでマシン』。
https://www.shinchosha.co.jp/book/180243/

読んだことがあるような話が……と思ったら高橋酒造さんのホームページに月イチで連載している作品から選んだ40話だったらしく……案外それで読んでいたのかも。

【カジシンエッセイ】
https://www.hakutake.co.jp/column/


ではでは、今日も気温が低い1日になりそうですがどうぞお気をつけて。あたたかくして楽しくお過ごし下さいませヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ



rohengram799 at 09:05コメント(6) | 空のお城図書館  
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