2023年03月

2023年03月18日

柳絮雲便りNo.13:旅立ちのオルゴール

おはようございます🐥

暑さ寒さも彼岸まで……と言いますが、雨の彼岸の入りになりました。今日は気温も上がらないようで😓 昨日は近くの小学校で卒業式だったのですが、晴れてよかったです。桜はまだまだですが、コブシやハクモクレンの白さが眩しかったです。

卒業式といえば、山梨の県立盲学校では毎年、匿名の女性からオルゴールが贈られています。寄贈は59回目。今年は学校を巣立つ卒業生と修了生計5人に渡された。オルゴールの曲目は「星に願いを」✨ 「新しく始まる時間を大切に、毎日毎日小さな幸せを見つけ、すべてのことに感謝してください」などと書かれたメッセージが添えられていたそうです。

♫旅立つ人に栄光あれ Be ambitious! 



明日は大安なので結婚式もあるかしら?と思っているワタクシ、なんとベトナムにはピンクの教会⛪があるのですね💕
ドラクエの女だらけの町みたいだ😆
https://vietmaru.com/2019/06/tandinh-church-if-colors



からつぽの部屋をオルゴールと呼べばいちいちうつくしい雨である  (伊豆みつ ※) 



ではでは皆さま、よい週末をお過ごし下さいませ🍀



(※)http://www.shintanka.com/shin-ei/kajin/izu-mitsu





rohengram799 at 09:10|PermalinkComments(10)

2023年03月17日

柳絮雲便りNo.12:はなまつ記念日💐

ポカポカト アッタカイヒニ
ツクシノ ボウヤガ メヲダシタ
ツクシ ダレノコ スギナノコ
ドテノツチ ソット アゲテ
ツクシノボウヤガ ノゾイタラ
ソトハ ソヨソヨ ハルノカゼ


ブログや投稿サイトなどでも桜と一緒にツクシの話題が増えてきたような〜おなじみの「つくし誰の子スギナの子」」はこの昭和初期の国語の教科書に掲載されていたコチラからではないかとのこと。作者不詳だそうですが、印象的なフレーズはずっと受け継がれていきますね。



黒松の肌の深きへ春埃 ふけとしこ


「春埃」とは春風に舞い立つ塵のこと。雪や霜が解けた頃、早春の大地は乾燥状態に。そこに強い風が吹くと塵や埃が舞い上がるのですね。おやぢ的な鑑賞方法だと日焼けした漁師さんの胸板に可憐な乙女のお春ちゃんが頬をよせているような光景が……(*ノω・*)テヘ!


花埃もあって、これは花吹雪と同じ意味らしいです。ホコリ、という表現はイマイチなのか季語として使われている俳句は見つからなかったです。似た漢字に「花俟」がありました。読み方は「はなまつ」「はなまた」で少ないですがこの名字があるらしく……「俟」を「埃」と間違えられそう💦

同じ「まつ」でも「待つ」は来るのを心まちにするという意味で、「俟つ」は、事態が起こるのをじっとまっているという意味だそうです。花が咲くのも蕾からの事態の変化でしょうか。心まちと二重の意味があるような名字だわぁ🌸

明日は彼岸の入りですが「彼岸桜」と「緋寒桜(寒緋桜)」の違いを今ごろ知ったワタクシです😓
コチラは緋寒桜→https://www.hana300.com/kanhiz.html



さてさて……今日は私がブログを始めた記念日になります。2010年からなので年数を数えやすい(笑) ものすごくアレもコレもと書きたい意欲がありメモ書き、下書きは増える一方な反面、ソレをどーしたらいいのだ(・ัω・ั)?となる時のアップダウンも年々激しくなってきている……コチラの都合で非公開にした記事もいくつかありますし🙏

ブログ年齢18歳成人(笑)まで続けるのが今の目標でしょうか(実年齢との差がスゴイっ😱)アレコレ手を出しても、基本はコチラ、ライブドアブログなので、どうぞこれからもよろしければお付き合い下さいませ🐥🐥🐥



rohengram799 at 09:45|PermalinkComments(10)

2023年03月16日

柳絮雲便りNo.11:春のヨイヨイ

こんにちは🐥

昨日、本を何冊か買って満足しているワタクシ、今は『猫を処方いたします』を読んでいます。
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-90288-3

表紙買いの1冊。石田さんは以前、コチラの本を読みましたが、やっぱり猫好きなのかな(ΦωΦ)
https://www.futabasha.co.jp/book/97845755244680000000


猫というと鳥を狙うイメージがありますが、久しぶりに理代子先生のブログを読んだら、小鳥を飼っていた話が。
http://baramyu-manatsu.sblo.jp/s/article/190059143.html

ウチの近所では足がオレンジ?が目立ってきました。名前がわからない…ムクドリじゃないよなぁ? アレはうるさくて仕方ない! ハトも相変わらずウロウロしています😅


✱     ✱     ✱


ユーミンの歌聞いている春の宵

読売新聞(3/14)の読者投稿にあった一句。(太田市 阪本和夫さん)

この時期だと「卒業写真」とか「春よ、こい」かな? 私は懐かしいフォークや歌謡曲を聞いたりしています。「あれは春だったね」「春うらら」「春雷」「れんげ草」「春の予感」など。太田裕美ちゃんが「君と歩いた青春」を歌っていたのにはビックリしました。やっぱり正やんの歌声でないとなんかヘン😓
https://www.uta-net.com/song/29766/



3月も半分過ぎてしまいました。どうぞ皆さま、体調に気をつけて、ヨイことがたくさん重なる楽しい春の1日を✨


rohengram799 at 10:10|PermalinkComments(2)空のお城図書館 

2023年03月15日

柳絮雲便りNo.10:球春 

おはようございます🐥 昨日は東京でソメイヨシノの開花宣言がありました。今日も何ヶ所か開花宣言があるでしょう🌸


桜のはなし採寸のあひだぢう

田中裕明さんのこの句を読むと、新入生が制服を作りに来ているのかな〜子どもはあちこち測られてイヤだなぁ、めんどくさい!と思っているかも? 付き添いの母親が嬉しそうに我が子にも咲いた桜の話をお店の奥さんとしているような気がします。昔ながらの洋服屋さんのイメージで〜昭和感アリアリ(笑) もしかしたら6月の花嫁さんかも? 何か心浮き立つ光景であって欲しいなと思います。


✱     ✱     ✱


日曜日の読売新聞・書評に『球跡巡り-球史を刻んだ球場跡地を歩く-』がありました。
https://npb.jp/news/detail/20230127_01.html

……本書には、滅多にプロ野球を観戦出来ない人々の興奮が封じこめられている。初めて見るプロ野球選手「一人ひとりが神様に見えた」という野球少年の感動か(各務原運動場)、これは評者も見に覚えがある。……

以前、宝塚ファンの人たちと「好きな生徒さんは神さま✨」とキャーキャー話たことを思い出しました(笑)

そして20年くらい前に『野球は阪神私は独身』という本が発売されていました。青春出版社! なんかまぶしいなぁ😅
https://www.seishun.co.jp/book/9503/


✱     ✱     ✱


センバツが土曜日に開会式ですね。組み合わせを見たら、山梨学院、第一試合かよ! すぐ帰ることにならないように頑張ってほしいですわ😅
入場曲はback numberの「アイラブユー」だそうで。
https://www.uta-net.com/movie/326680/

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の主題歌……もう朝ドラなんてずっと見ていないから聞いたことがない💦



週の半ばの水曜日、どうぞ楽しくお過ごし下さいませ🍀




rohengram799 at 08:30|PermalinkComments(4)

2023年03月14日

柳絮雲便りNo.9:キツネとヘビの火曜日

こんにちは🐥 今日はホワイトデーですね♡⁠(⁠˃͈⁠ ⁠દ⁠ ⁠˂͈⁠ ⁠༶⁠ ⁠)

『And I'm ready for love.』

直訳すると「そして私は愛する用意ができています」……この歌を知り、まぁ💕となったワタクシですが、防災無線から行方不明者のお知らせが……朝から雨が降っているし高齢の方なので心配。早く見つかりますように。



人の妻を盗む狐や春の月   松瀬青々(※)


人妻を盗むキツネの話とかあるんでしょうか? 「狐女房」という言葉はあるみたいですね。早春に出会い晩秋に別れることが多いらしいです。狐は早春に「山の神」から「田の神」に変わる神の先導役(先駆け、先走り)として山から出てきて、晩秋には「田の神」から「山の神」に変わる神の先導役として山に帰るからだそうで……短いお付き合いですなぁ😅


昨晩は「白ヘビ」というグリム童話を読みました。キメツの伊黒さん(蛇柱)が好きなワタクシ、白ヘビ関連の神社やら昔話があると何かしら?!と引き寄せられてしまうのですが、この話はちょっとなぁ…でした。だって白ヘビさんを食べてしまうんですもの……ちょっとだけよ!ですが。食べたことにより動物たちの話していることがわかるようになり、そして情けは人の為ならずみたいな展開になるんですが、うーん、うーん……(´ε`;) エデンの園でヘビに唆されてリンゴを食べたアダムとイブを揶揄ってるのか?とも思える話。青空文庫で読めますが、コチラの方が読みやすいかも。
https://www.grimmstories.com/ja/grimm_dowa/shiro_hebi


リアルなメルヘンと言えるかどうかですが、コチラの話もなんだかスゴいです。

【娘の涙を100日間集めて「氷泪石」(by幽遊白書)を作りたい】
https://dailyportalz.jp/kiji/musume-hiruiseki/page/1


ずいぶん前に渡辺淳一さんの『泪壺』を読んだ気がするなぁと思い出しました。映画にもなったみたいですね。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000203477



ではでは、皆さま、おだやかなよい一日になりますようにヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ



(※)https://yeahscars.com/haijin/seisei/



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