2010年06月10日

第123号:時をかける「いのち」

映画『孤高のメス』が公開中で「臓器移植に関してまた考える機会がふえるのかな?」と思っています。でも“臓器提供が家族の同意でOK”を知っている人は4%という記事が……。


臓器移植って、やはり自分が亡くなったあとに、身体に傷をつけられるのはイヤとか、拒否反応が出て、結局は役に立たないのでは、とか思うのかなぁ、それとも全く関心がないか。身近にそういう人がいなければ、特別意識する問題ではないのかもしれませんね。


関心はある、改正されることは知っているけど、具体的にはわからない人もけっこう多いらしいです。


主な改正点は、本人の生前の意志が不明でも、家族が同意すれば提供できることと、15歳以上しか提供できなかった年齢制限の撤廃。子どもへの臓器移植に道が開かれます。


私は『孤高のメス』は原作どころか映画も見ていないので、偉そうなことは言えないのですが、自分が最後の最期に誰かの役にたてるなら…と思うのですよ。最近は「臓器細胞にも記憶が残る」と言われていますが、もし、記憶が残るなら、楽しくしあわせな記憶だけ残して、誰かに自分の臓器を提供したいと思います。


《孤高のメス公式サイト》

http://www.kokouno-mes.com/



新聞で紹介されていた臓器移植に関連した本三冊です。

『日本の臓器移植』(相川厚・河出書房新社・2009年):移植医療の現状を解説

『凍れる心臓』(共同通信社社会部・1998年・共同通信社):国内最初の心臓移植を検証。執刀医や関係者に取材。

『移植病棟24時 赤ちゃんを救え!』(加藤友朗・集英社・2007年):アメリカで小児の臓器移植を手掛ける日本人医師がその手術体験をまとめた。




rohengram799 at 08:00コメント(0)医療・臓器移植・介護・福祉関係  

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