さだまさしさんの歌に《甲子園》という作品があることを知りました。私は聞いたことがないので、曲調とかわからないのですが……。


昭和58年の夏に完成。徳島の池田高校が「大会3連覇達成なるか!?」と注目されていましたが、準決勝で敗退してしまいました。
歌詞の最後が


『背番号14の白いユニフォームが彼の青春の最初で最後の打席に入ったところ』



……実際、池田高校はそのとおりだったので、彼らのことを歌ったと思っている人が多いようです。実際は、大会前の7月に完成していたそうですが、池田高の歌だと思う人がいても「それはそれでいいと思う」とさださんはコメントしていました。



今日、残念ながらから山梨代表の日川高校は負けてしまいました(;_;) 本当は勝利の報告と一緒に、この話をしたかったのですが…ぐすん。


タイトルも歌詞の一部からなのですが


…「ホームラン」と突然TVが叫ぶ

また誰かの夢が壊れる音がする



宇多田ヒカルちゃんの《誰かの願いが叶うころ》の歌詞に共通する、なんともいえない気持ちになっちゃいました…年とったな(-。-)y-~



… 誰かの願いが叶うころあの子が泣いてるよ

みんなの願いは同時には叶わない…



夢が叶った人は、それを大事に大事にしてほしいです。