2010年09月20日

第270号:思い出から物語へ……

今日、はじめて知った『お手玉の日』♪ 日本のお手玉の会が制定しました。


1992(平成4)年、第1回全国お手玉遊び大会が愛媛県新居浜市で開かれたことがきっかけだとか。お手玉遊びの魅力をPRする日だそうです。


運動会の玉入れに使うから、紅白のお手玉を作って下さい…と小学校の時に言われた記憶が~今、よみがえりました(笑)


今日は「敬老の日」だから、おばあちゃんとお話しながら、きれいな布でお手玉を作るのも楽しいかも♪


私は父方も母方も「おじいちゃん」しかいなかったので、縫い物ができたり、編み物ができるおばあちゃんにあこがれていました。仲良くしていたコのおばあちゃんにはよくしてもらったので、亡くなった時はスゴいショックで泣きました( TДT)


そうそう~話があちこちいきますが、中学生の頃に読んだ『詩とメルヘン』にこんな文章がありました。


むかしむかし、あるところにおじいさん、おばあさんが住んでいました…で物語がはじまるけれど、おじいさんとおばあさんがそこにいるということ……それだけで、すでに物語になっていませんか?


みたいな詩でした。作者がきのゆりさんだったか、ゆきやなぎれいさんだったか、まったく違う人か~思い出せませんでしたけど。年を重ねて、セピア色の物語になるふたり…いいですね。


年をとるのも、案外悪くない!?



《日本のお手玉の会》

http://www.shikoku.ne.jp/otedama/


《世界のお手玉》

http://www.shikoku.ne.jp/otedama/html_new/green_main.html








rohengram799 at 02:02コメント(6) |  

コメント一欄

1. Posted by ぽんた   2010年09月20日 03:06
こんにちは♪(o´・∀・`)

お手玉、おばあちゃんに教えてもらってました

なつかし~

お手玉をつくる時にあずきを入れてたんですが

ある時あずきに虫がたかっててビックリした記憶があります ΣΣ(゚д゚lll)

運動会の玉入れも投げるより拾う方が夢中でしたね

『詩とメルヘン』・・・・なんでしたっけ??

思い出せない~・・・

なんかモヤモヤする。。ちょっと検索してきます~εεεεεヾ(●´∀`)ノ
2. Posted by オスカー   2010年09月20日 08:38
§ぽんた様
「詩とメルヘン」今は季刊発行の「詩とファンタジー」になっています(--;)
金子みすずさんの特集を一番にして、メジャーにしたのはやなせたかしさんだと思っています。
3. Posted by ki   2010年09月20日 09:54
あ、今日、敬老の日なんですよね!
オスカーさんのお陰で、歳時記忘れずにいられます。

おばあちゃんのお手玉、息子も大好きです。
4. Posted by オスカー   2010年09月20日 15:04
§ Kiさま
フランスにも「敬老の日」に該当する日があるのでしょうか? 欧州の年長者の方々はみんなハイカラな気がします(笑)
5. Posted by ねえさま   2010年09月20日 22:12
こんばんわ^^

「年をとるのも悪くない?」
いえいえ、
「年を重ねるのは楽しい」
でしょ??(笑)^^

お手玉は、曾おばあちゃんが
良く教えてくれたんだす^^
1つから2つになり、3つをやっと><

4個やる曾ばあちゃんに尊敬の念を抱きました。
6. Posted by オスカー   2010年09月21日 00:04
§ねえさまサマ
「ふぞろいのたち」のりんごとお手玉をイメージして、チョ~おしゃれなタイトルにしたかったのに思いつきませんでした(ToT)
ワタクシたちは、どんなラブリーなおばあちゃんになるのでしょう~!?
100年先が楽しみですわ(爆)

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