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皆さま、ありがとうございます。めでたく500号でございます。ひつじ雲便りを含めると1000近くになります。なんてヒマ人(笑)


本日は久々にテーマ投稿です。茨木のり子さんの『知命』という詩を最近知りました。雑誌でみたので全文かどうかわからないのですが(((^_^;)



他のひとがやってきてこの小包の紐 どうしたら
ほどけるかしらと言う

他のひとがやってきては
こんがらかった糸の束
なんとかしてよ と言う

鋏で切れいと進言するが 肯(がえん)じない
仕方なく手伝う もそもそと

生きてるよしみに
こういうのが生きてるってことの
おおよそか それにしてもあんまりな

まきこまれ ふりまわされ くたびれはてて

ある日 卒然と悟らされる
もしかしたら たぶんそう
沢山のやさしい手が添えられたのだ

一人で処理してきたと思っている
わたくしの幾つかの結節点にも

今日までそれと気づかせぬほどのさりげなさで



毎日の暮らしの中でわずらわしいこともたくさんありますが、誰かを支えまた支えられているのだと考える時間をちょっともって「さぁ、またやるかぁ~!!」と気合いを入れ直すために読み返したい詩のひとつかな…と思います。

今、たくさんの雑誌が言葉や詩の特集をしています。万葉の言葉が今も息づいているってスゴいな~と思います。防人さんなんか、自分の歌がこんなに長い時間生き続けるなんて全く考えていなかったでしょうね(゜□゜)