2011年06月23日

第522号:視えないけれど…

『視えるんです。』は伊藤三巳華さんのコミックエッセイです。ドクロの髪かざり(?)が「神のみぞ知るセカイ」のエルシィを連想させるキュートさです♪


本屋で久々に「ほんとうにあった怖い話」(リニューアルされていた!!)を立ち読みしたら、彼女のスピリチュアル散歩の漫画があって…「小さいおじさん」の目撃者が多い杉並区の大宮八幡宮だったんですよ!取材の日は東日本大震災の慰霊行事も行われていました。


あと、境内での植物とコンタクトがとれるといういらやましい話も!こういう方って他にもいるみたいですね。うらやましい~! 銀杏は樹の中でも寡黙、 いちばんおしゃべりで自意識過剰なのは楠、 桜はネガティブ。


《さくら》というまど・みちをさんの詩の一節ではありませんが、後ろ向きな思考のさくらちゃんに私も伝えたいです。



まいねんの ことだけれど
また おもう


いちどでも いい
ほめてあげられたらなあ…と
さくらの ことばで
さくらに そのまんかいを…



緑のおじさんの話を桜にたずねたら「もぐらが外の明かりに照らされると不思議と緑に見えることがある」と教えてくれたそうです。ちょっと夢がないかな(((^^;)



rohengram799 at 14:23コメント(8) | まど・みちお  

コメント一欄

1. Posted by 松尾陽   2011年06月23日 19:26
視えるんです。
なんて言葉は、トイレや更衣室の前ではつぶやかないようにしましょう。
自分の将来が視えてしまいます(汗)。

人にはない能力にはあこがれますが、本人にとってはないほうがいいと思うものかもしれません。
なんだかんだで、みんな普通がいいのでしょうね~。

伝えるって思った時は実行できなくて、伝えるときは対象がいなくなっているものだったりして。
2. Posted by オスカー   2011年06月23日 21:05
§松尾陽さま
万人に共通するものではないので、謎だらけの「あなたの知らない世界」ですが…あまり深入りはしたくないですね
3. Posted by トリテン   2011年06月23日 22:32
その「視える」という人、それも二人知っています。つい最近、義姉も「視える」時がたまにあると聞いて、とぉ~~っても驚きました。弟の夫はなんも見えんそうです。私も視たいな~。「百鬼夜行抄」ほど見え過ぎても困りますけど。
4. Posted by オスカー   2011年06月23日 23:19
§トリテンさま
視える人って共通の何かがあるのでしょうか?まぁ、個人差はあるみたいで気配を感じる程度…という人もいますが。やはり古代の血が濃いのかな?なんて思ったりします。
5. Posted by HyperChem   2011年06月24日 02:26
先日、何度か行った場所から帰るのに全く違う道で帰ったら、
道が大きく迂回していて、大きな森がありました。ゾッとするような
引き込まれるようなものを感じて、なぜかここからすぐに離れな
ければと感じて、足早に歩き始めたのですが、その道はその森を
周回するように道が一本しかなく、かなりの時間を要しました。
森が何かを語りかけようとするのを耳を閉ざしてしまったのかなぁ。
6. Posted by オスカー   2011年06月24日 08:18
§ HyperChemさま
「もののけの森」の可能性もありますから、深入りしなくて正解だったかも(((^^;)トックリヤシというのが人間とコミュニケーションをとりやすいとききますが、どうなんでしょ!?
7. Posted by なう60   2011年06月24日 08:30
おはようございます。
「境内での植物とコンタクトがとれるといういらやましい話も!こういう方って他にもいるみたいですね。うらやましい~!」うらやましいですね。霊界を信ずる人、信じない人ですが、視野がひらけてご先祖の昭和、大正、明治<<<と視える人もいるとのこと、羨ましい。

8. Posted by オスカー   2011年06月24日 20:22
§なう60様
相変わらず視えない私ですが、案外それがシアワセかも~と思っています。

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